昨日のRENOGYからのメール。
これまで人気のDCCシリーズ走行充電器の仕様が少し変わったというもの。
この走行充電器は安価な割に、ソーラーコントローラーと走行充電器が
一体となっており、MPPTコントロールで効率がすこぶるいいのが特徴。
今回の大きな仕様変更は最大ソーラー入力電圧が25Vから50Vになったことと、
新機能として「低電流カットモード」が付加された。
これによって家庭用で使っている出力電圧の高いソーラーパネルが使えて、
電圧が低いパネルを直列で使えるようになった。
「低電流カットモード」が付加されたので、これまで手動で
カットしていたソーラーが自動で切替わるので使いやすくなった。
以下はRENOGYからのメールの転載。
対象商品:RBC50D1S
仕様変更内容:変更前→変更後
最大ソーラー入力電圧:25V→50V
重量:1.42kg → 1.86kg
寸法:244 x 146 x77mm → 244 x 146 x96mm
新機能「低電流カットモード」:
ソーラーパネルの出力電流が7A未満になると、走行充電器は自動的に
低電流カットモードに入り、走行充電のみでの充電に切り替わります。
従来のモデルの場合、ソーラーパネルの出力電流が僅かでも検知すると
走行充電とソーラー充電同時での充電に切り替わり、それぞれの最大充電電流が
定格電流の半分の充電電流に制限されることで、結果として充電量が減ってしまう
ケースが多くございました。こちらを軽減する目的での新機能実装となります。
G4モデルにつきましては、6月上旬頃の入荷を予定しております。
下記商品ページより、予約注文を行っておりますので、ご希望のお客様はこちらをご参照ください。
詳細な製品仕様につきましては、取扱説明書をご確認ください。
尚、現在販売中のG3モデルにつきましては、在庫が無くなり次第で販売終了となります。
G3モデルをご希望の方は、お早めにお買い求めくださいますようお願い申しあげます。
走行充電器で一番人気がこれ
価格は以前より少し上がったが、38,900円で安い割に性能がいい。
オルタネーターが12V系で130Aの電流が取れればこの50Aタイプがオススメ。
走行充電で50A充電する場合は、ファンを取付けた方がいいかも知れない。
もしオルタネーターが80Aしか取れなければ30A タイプがいい。
この走行充電器は6月上旬の入荷らしいので、これから走行充電器を
購入しようとしている人は少し待った方が良さそう。
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