ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

リン酸鉄リチウムのBMSの配線でもしようか。

2020-07-25 |  サブバッテリー

今日は朝から雷が鳴って激しい雨。

うちのうなぎは臆病なのでカミナリが大嫌い。

そのせいで朝めしも食べなかった。

4連休だが、この雨なので何処へも行くところがない。 

新型コロナも怖いし、今日は先日届いた12V-150AのBMSの配線でもしようかと思い立つ。

今のジルのLiFePO4はシステムとしてほぼ出来上がったものなので、今回取付けようとしているのは実験目的。

おまけに片側だけだから、付いてないものとパラで使うとどうしてもバランスが取れない。

デカいBMSだが、設置場所も決めてないのでまずは何処に置くか場所探しから。

 

400Ahが2セツトあるので、どちらか取付けやすい方にしようと思うが、何せデカい。

高さがとても足りなくてマットを受けるベニヤ板に当たる。 

 

 

こちらも同じで、バッテリーの上に置いたがこの下にはバランサーもあるし、配線もある。

やっぱり高さが足りなくて結局ここは無理。 

 

 

縦ててもBMSの長さが315mmもあるので飛び出てしまう。

結局バッテリーとシートの隙間に横に押し込めば何とかなりそう。 

 

 

設置場所が決まったら、必要な物を揃える。

150AのBMSなので入出力を3か所づつに分ける。

普通はBMSへの配線はハンダ付けにするが、基板も大きくて8mmの穴が開いているのでこれを利用する。

強度が今一分からないガラエポ基盤をボルトで締めあげるのは好きではないが、3か所に分ければ大丈夫だろう。

一か所最大で50A流れるので今回ボルトはM8-15mmの真鍮製にした。

出来れば20mmを使うべきだが、今後狭い場所に設置する可能性もあるので、ここはあえてギリギリの物を選択。

 

 

配線はKIVの8SQで圧着端子で確実に行う。

これだと一か所で50~60A程度は取れる。 

仮に固定して設置場所に合わせてリード線のクセを付けて適当な長さで切断。 

 

 

全部を一通り合わせたら銅板を軽くペーパー掛けしてボルトナットで締め上げる。

 

 

裏面

 

 

 

8SQのリード線は末端を3本まとめて22SQの圧着端子で締め上げる。

 

 

ここはBMS配線で重要なところなのでキッチリやろう。

左側の3か所穴が開いた電極は下側とつながっている。

右側のB+電極は接続しなくても可。

 

 

この次はこのBMSをバッテリーに取付けようかな。

 

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コメント (4)
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