にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

お気楽・ごくらく ( ・∀・)ニヤニヤ
     
製作 かるかる

写真に位置情報を付けてFlickrとかで見る

2007年01月26日 00時12分20秒 | GMM2 使用方法
GMM.exeに新しく追加した機能
「写真にジオタグ(Exif位置情報)を付ける」方法です。

最新版のダウンロード GMM2.exe
GMM2.exe ダウンロード用WEBページ」



最新手順:デジカメ写真に位置情報・ジオタグを付ける




以下は旧手順です。
基本的に「ドラッグ&ドロップ」、ほとんどマウスだけの操作

まずは撮影場所を「Googleマップ」「Yahoo!地図情報
Google Earth」「手入力」のいずれかで特定することです。

地名がメジャーな場所ならば「Yahoo!地図情報」が使いやすいでしょう。
12月6日の記事「ドラック&ドロップだけでGoogleマップを作る方法」に詳しく書いてありますので参考にしてください。
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「最も簡単なジオタグの付け方」

位置を指定する方法はGMM.exeの場合4種類の方法が使えますが、
今回は、GPSデータを使わず位置情報をつける写真が少ない場合の方法を解説します。

ここでは「長良川河口堰」を例にします。

1.「位置を特定する」
1-1.「Yahoo!地図情報」で長良川河口堰と検索して出てきた結果リンクつまんでGMM.exe上で離します
1-2.「Yahoo!地図情報 最初だけ時間がかかるよ」ダイアログが表示されるので、「OK」を押して暫く待ちます。←最初だけ時間がかかる



「Yahoo!地図情報」からGMM.exeへ情報が取り込まれて以下のようになることを確認します。



2.「写真の登録」
先ほど追加された行をダブルクリックして、「プロフィールマップ・ポイント情報編集」画面を表示させ
位置情報(ジオタグ)を付ける写真を放り込みます。



3.「ジオタグの追加」
3-1.「ジオタグ編集」のタブを選択して「編集項目からの取得」ボタンを押します。
3-2. 緯度経度の座標が取り込まれたことを確認して、「ジオタグ書込み」ボタンを押します。
3-3.「上書きしますか」の確認ダイアログが出てくるので、好きなほうを選んで保存します。

これで保存したファイルに位置情報が追加されました、あとは好きにしてください。
つまんでGMM.exe上で離すという操作は、コピー&ペーストの方法に置き換えてもそのまま使えます。




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「位置を微調整・もっと正確に指し示したい」
上記の方法で位置を追加すると、微妙に狙った場所にならない場合があります。
今回の「長良川河口堰」もGoogle Maps のポインタで見ると水の中です。
以下は位置の微調整のやり方です。

1.「Google Maps を起動する」
「プロフィールマップ・ポイント情報編集」画面の「マップで位置確認」ボタンを押すと、
下記のように緯度経度情報を元にGoogle マップが表示されますのでこの画面を使って微調整をします。




2.「Google マップで位置を特定する」
撮影した場所を Google マップ上の真中に持ってきます。
方法は、ポイントをダブルクリックしてブラウザの中央に持って行けばOKです。



3.「位置をGMM.exeへ送る」
位置をピンポイントで特定したら、その情報をGMM.exeへと送ります。

方法は、Google マップの右上のリンク「このページのリンク」つまんでGMM.exe上で離す事で行います。

GMM.exeが新しい位置情報を検知して「座標入れ替え」ダイアログを表示してくるので「OK」ボタンを押して、確定します。

ここまで、キーボードを使った入力は「長良川河口堰」だけです。
簡単でしょ?


知ってる範囲で「Exifに位置情報を書きこむ最も簡単な方法」です。
Flickrのタグとして、「Geo:lat~」のようなタグをつけたいのでしたら、
ALPSLAB photoがいちばん簡単に出来ると思います。





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以下、どうでもいいこと

開発契機:
画像ファイルの置き場所としてFlickrを調べてみると、位置情報)を扱えることに気づき画像に位置情報を埋め込んでしまえ!!とやったのが事の始まり。
出来上がってからよく調べてみると、実はExif内の位置情報を元にジオタグが自動生成されるわけではなく、
あくまでも手動でタグを追加する必要があることを知る。

成果:
1.Exif情報内に位置情報を書き込める簡単なソフトが用意できた。
2.写真中に位置情報が入っているので、別にファイルを持つ必要が無くなる。

問題:

1.圧縮されているJPGファイルを展開しExifを追加して再び圧縮しているため
画像が劣化する問題がある。

2.位置情報を読み込む機能をもつPicasaで位置情報が読み込めない場合がある
3.全体的に動作が遅くなった。

次は:
Flickr専門に写真のExifに位置情報を追加して、なおかつ「Geo:lat~」のタグも
ついでに入れてしまうUploadr、ちなみにアップロードする試験は済んでいるので
GMM.exeに組み込むか、やっぱり単体にするか考えてるところ。

上記取消線の部分は、バージョンアップして改良されています。


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ここで使うジオタグとは、写真に含まれるExif中の位置を指すデータ構造と
分類や検索に用いるタグの特に位置を表すタグ(FlickrGeo:lat=~など)の
2つを一緒にジオタグとして使っています。

Exif内の位置データについて:
デジカメで撮ったJPG写真には、よほど古い機種でない限り
Exif情報が含まれており、この情報には直接の画像データ以外の
撮影日やサイズ、色情報に位置情報なんかが入れられるようになっています。

このExif中の位置情報(緯度、経度、高度、測地系等々)のことをジオタグと言っています。
一般的なデジカメは、撮影地がどこであるかの知るすべが無いため
Exif情報には位置情報が入っていません。

GMM.exeではGPSログや個別に指定することで、撮影地が特定できるため
その位置情報をExifの仕様に則って追加書き込みを行っています。
これがVer1.2.0.2からの新しい機能です。

最近増えてきたGPS携帯は、基地局やGPS衛星から位置情報を取得できるため
撮影する写真画像の中に位置情報を書き込むことが出来ます。
ただプライバシーやその他の理由のため、デフォルトでは位置情報の付加は
オプションで選択するようになっています。

Flickrでのジオタグに付いて:
検索や分類のために、位置情報をあらわすタグ(Geo:lat~等)を付けた写真をジオタグが付けられているといいます。
Flickr上でジオタグを付けてもデータベースにタグを追加するだけで
写真のExif情報内に追加書込みされるわけではないようです。
また、元から位置情報が付けられている写真をアップロードしても、
自動的にタグ(Geo:~等)がつくわけではなく、リンクにMapが追加されるだけとなっています。

GMM.exeで作る最も簡単な「Googleマップ」

2006年12月07日 19時04分38秒 | GMM2 使用方法
2006年12月7日のこのページは、GMM.exe Ver1.1.0.12の説明書として使っています。
2006年8月15日 Ver1.0.0.6版の差し替えです。

GMM.exe:
GoogleMapsGoogleEarth用のフリーで使える位置情報編集ソフトです。
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GMM.exe 最新版
GMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページ
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[GoogleMaps編]

Googleマップ写真を簡単に貼り付けたい(木曽三川公園~墨俣一夜城)

この場合にGMM.exeをお勧めします。
GPSのトラックデータとデジカメ画像から撮影ポイントを自動で割り出します。

GMM.exeを使う状況としては、 GPSデータがある + デジカメ画像がある
2つの条件がそろった場合に使うともっとも楽が出来ると思います。

単体のGPSデータが無い場合でもGPS機能付きのデジカメやGPS携帯で撮影した画像でも
この条件が当てはまります。

デジカメ写真やGPSのデータが無くても:
WEB地図サービスである「Yahoo!地図情報」や「GoogleMaps」に表示された情報から
ポイント情報を引っ張ってきて利用することが出来ます。

参考:2006年12月6日ドラック&ドロップだけでGoogleマップを作る方法

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[GMM.exeを使ったGoogleMapsの作り方]

[基本編]
GoogleMaps作成に於けるGMM.exe中心機能は 
1.GoogleMaps用HTMLの出力
2.GPSデータを使ったデジカメ写真画像の撮影ポイントの自動検索です。
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1.GoogleMaps用HTMLの出力

とりあえず、Googleマップを作ってみる。
GMM.exeの「GPSログ登録」「ポイント編集」タブにある「出力」ボタンを押すと表示 される
「GoogleMaps用 HTML出力」を選びます。



「GoogleMapsAPIKey」や「地図タイトル」を入力するダイアログが現れます。

地図タイトルをいれて、「地図作成」ボタンを押します。

保存するファイル名を指定するダイアログが出てくるので、適当に名前を入れると
以下のような雛型でGoogleMapsAPIを使った地図が出力されます。

何も情報を入れないと、東京駅を中心とした地図が出来上がります。

これが雛型です。ポイントもGPSによる軌跡も何もありませんがこんなに簡単に出来ます。


ポイントの追加については
2006年12月6日のドラック&ドロップだけでGoogleマップを作る方法を参照してください。


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[応用編:GPSトラックデータとデジカメ写真を貼り付ける]

2.GPSデータを使ったデジカメ写真画像の撮影ポイントの自動検索

流れ: 2-1.GPSログを登録する → 2-2.デジカメ写真を登録する → 2-3.GoogleMaps/GoogleEarthの出力をする

2-1. GPSトラックデータを登録する:

GPSトラックデータを「GPSログ登録」にドラッグドロップで放り込むか、
ファイル(F)→GPSログファイルを開く で読み込んでいきます。

※トラックデータとして読込めるのは *.trk *.gpx *.log(NMEA-0183形式)の3種類です。

[登録した様子]


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2-2.デジカメ写真を登録する:

1. デジカメ画像をGMM.exeにドラッグドロップします。

2.位置情報が割り出されると以下のような「登録確認」ダイアログが表示されます。

3.「はい」ボタンを押して、リストに登録します。

4. (1.~3.)の作業を画像毎に繰り返します。

5.ポイントを編集します。

「ポイント編集」タブで 編集したいリストをダブルクリックするか、右クリックで表示されるメニューの「ポイント編集」を選択します。



以下のような「プロフィールマップ・ポイント情報編集」が別ウインドウで表示されます。


写真画像には地名データがありませんので、地名の初期値は「-」となっています。
この例は「365号旧道」にしました。

また「プロフィールマップ・ポイント情報編集」ウインドウで設定する「地名」は
プロフィールマップに描画される地名とGoogle Earthで表示される地名も兼ねています。
「拡張>>」ボタンは、時刻や緯度経度を編集する場合に使用します

[プロフィールマップサンプル]



6.「編集完了」ボタンを押して「ポイント編集」タブへ戻ります。


2-3.GoogleMaps/GoogleEarthの出力をする:

1.出力ボタンを押す

GMM.exeの「GPSログ登録」「ポイント編集」タブにある「出力」ボタンを押すと以下のようなメニューが表示されるので
「GoogleMaps用HTML出力」を選択します。



2.APIKey を入力する

次に表示される「GoogleMaps作成」ダイアログに、
「APIKey」と「地図タイトル」を入力して「地図作成」ボタンを押す。

※GoogleMapsのAPIKeyの取得方法については、http://map.alamode.tv/apikey.htmlを参考にして、
http://www.google.com/apis/maps/signup.htmlにてもらってきてください。


後は保存するファイル名を選んで出来上がり


おしまい

後はWEBにアップロードして(・∀・)ニヤニヤ します。


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※GMM.exeが扱えるGPSのデータ:
トラックデータの*.trk *.gpx *.log(NMEA-0183形式)
ポイント情報の*.wpt *.rte,*.kml の6つ種類

※撮影場所の推測:
GPSログ中の時間データとデジカメ写真のExif時間を突き合わして
マッチした時間を元に撮影場所を推測します。
そのためGPSデータには時間情報、デジカメにはExifや撮影時間が必要になります。

※デジカメ画像を弄る場合の注意:
画像縮小ソフト・レタッチソフトによってはExifデータを破壊するものが存在します。
破壊されたExifからでは時間情報が取れないため位置推測が出来なくなります。

ドラック&ドロップだけでGoogleマップを作る方法

2006年12月06日 18時00分34秒 | GMM2 使用方法
GoogleMaps/GoogleEarth用編集ツール GMM.exe の編集についてまとめ

GPSやデジカメは必要ありません。
今回は「Yahoo!地図情報」からポイントを取って来てGoogleMapsに貼り付ける方法を紹介します。

場所は鳥取県・米子駅、昔ながらの転車台の存在する駅。


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1.Yahoo!地図情報からポイントを検索する

まずはブラウザで「Yahoo!地図情報」で米子駅を検索してみる




こんな感じで結果が出てくる



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2.Yahoo!地図情報からポイントを取得する
ブラウザに表示されている「ランドマークとの一致(5件中1~5件目)」の
「名称」下のリンクをマウスの「左クリック」で押したまま、GMM.exeの上で開放すると


上のようなダイアログが表示される。
「OK」ボタンを押して暫く待つと地名とポイント情報がGMM.exeにコピーされる。
(最初だけ時間がかかるので我慢してね。)

※ブラウザ上でリンクを右クリックすると出てくる「ショートカットのコピー(IE)」「リンクのURLをコピー(FireFox)」を行い、
GMM.exe上で右クリックして貼り付ける方法も同じことが出来る。


このようにブラウザ上で「つまんで」、GMM.exe「離す」を繰り返すと、以下のように出来上がる



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3.登録したポイントが正しい位置か確認する

登録したポイントが、本当に正しい場所を指しているかを確認してみる。
選んだのは「米子駅前サティ

米子駅前サティの列を右クリックをすると以下のようなメニューが表示されるので、
マップで位置確認」をクリックする



マップで位置確認」をクリックするとブラウザが立ち上がり、登録されたポイントが表示される。
以下のとおり、「サティ」が中心に表示されている



※ブラウザが「タブブラウザ」でない場合は、確認の度に新しいウインドウが開いてしまうので、
なるだけタブブラウズの機能のあるブラウザ(IE7とかFireFox)を使うのがお奨め


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4.Googleマップ用HTMLを出力する

GMM.exeの「GPSログ登録」「ポイント編集」タブにある出力を押すと以下のようなメニューが表示されるので
「GoogleMaps用HTML出力」を選択する。




次に表示される「GoogleMaps作成」ダイアログに、「APIKey」と「地図タイトル」を入力して「地図作成」ボタンを押す。

※GoogleMapsのAPIKeyの取得方法については、http://map.alamode.tv/apikey.htmlを参考にして、
http://www.google.com/apis/maps/signup.htmlにてもらってきてください。


後は保存するファイル名を選んで出来上がり


おしまい



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後編:
「位置の微調整」と「GoogleEarth用のKMLの出力」の2つ


1-1.位置の微調整
Yahoo!地図情報」で検索して「GoogleMaps」で表示すると位置が微妙にズレる場合がある

ちょうど「JR米子駅」の位置が微妙に中心でないので、これを例にしてみよう。

「プロフィールマップ・ポイント情報編集」ダイアログにも、「マップで位置確認」ボタンが配置されている。



「JR 米子駅」を地図で確認してみると、ちょっとずれている




Googleマップでは中心にしたい所を「ダブルクリック」すると、以下のように地図が移動する。
米子の「・」をマウスでダブルクリックして、中心にもってくる。




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1-2.新しいポイントへの修正

移動後、地図の右上にある「このページリンク

を「つまむ」、そして開いている「プロフィールマップ・ポイント情報編集」上で「離す」と
(つまりドラッグ&ドロップ)

以下のダイアログが表示されるので、「はい(Y)」ボタンを押すことで、新しい座標がセットされる。

いちいち手入力をする必要は無い。



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実際に確認してみると、以下のとおり

マウスだけで位置の調整が可能というわけ



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2.GoogleEarth用のKMLを作る

この時点でポイント(GoogleEarthでのPlaceMark / 場所)は編集済みなので、
残るはKMLファイルの出力のみ

方法はGMM.exeの「GPS登録」「ポイント編集」タブ上の「出力」ボタンを押すと表示される
「GoogleEarth用 KML出力」を選択するだけだ。

続いて表示される、名前を付けるダイアログで適当な名前を付ければ、KMLファイルが出来上がる。

つまりGoogleMapsのポイントを用意すれば、GoogleEarth用の準備も終わってしまう。

ALPSLAB routeでGoogleEarth/GoogleMapsのルートを作成する

2006年11月14日 19時31分10秒 | GMM2 使用方法
先日公開された「ALPSLAB route」はブラウザ上でルートを作ることが出来ます。

このルートをGMM.exeに取り込むチュートリアルを作成しました。
最大の特徴は「3000ポイントを超えても作成可能」「投稿しなくてもOK」です。

必要なもの:
1.ブラウザ(Firefox or IE)
2.GMM.exe Ver 1.1.0.9以上

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全体の流れ
1.ALPSLAB route でルートを作成する
2.登録したポイントをGMM.exeに取り込む
3.GPXファイルとしてファイルに出力する

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例題「浜名湖ガーデンパーク発~浜名湖一周」
浜名湖花博の開催中には何度も何度も行きましたが、それ以来ご無沙汰です。
自転車道が整備されていると聞きます。行けないのでルートだけ作って ニヤニヤ(・∀・)妄想
投稿したルート:妄想・浜名湖一周自転車道路

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[ALPSLAB route で作ったルートの取り込み方」
1.ALPSLAB routeでルートを作成する

1-1.ルートを作成
適当に道路を選ぶだけでルート検索してくれるので楽ね。


1-2.コピーする
出来上がったら、「コピー」ボタンを押す。投稿する必要はありません。



2.GMM.exeへ取り込む

2-1.GMM.exeにペーストする
「ポイント編集」タブで右クリックすると以下のダイアログが出てくるので「OK」ボタンを押す。



2-2.ファイル名を指定して保存する
2-1.で「OK」ボタンを押して暫くすると以下の「ALPSLAB route ルート保存」ダイアログが出てくるので、
適当な名前を付けて保存する。(保存形式はGPXになります)
今回はaaaとした



2-3.完了
以下のように保存したルートがGPXファイルとして取り込まれる


こんな感じて取り込みが出来ます。
時間情報なしのGPX形式で保存するので、他への応用も利きます。

次回:「Yahoo!地図情報からポイントを取得する方法」です。

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細かいこと:

ALPSLAB routeで作成したルートは、投稿しなければGPS汎用データの「GPX」や
GoogleEarth用データである「KML」として取り出せません
この方法だと、投稿する必要がないためALPSLAB routeの最大ポイント数である
3000ポイントを越えるルートの作成が可能です。

たとえば、8000ポイントを超える「知多半島一周~三重県熊野まで300Km」とか。
これで400Km超のブルベとかのルート作成もブラウザ上で作って
GoogleMapsGoogleEarthに表示することが出来るようになります。

ALPSLAB routeは、道路形状に沿ってルートを作成するため
GoogleEarthのパス(ルート)作成機能よりも簡単に綺麗なルートを作ることが出来ます。


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GMM.exe Ver1.1.0.9の追加・修正点

機能追加:
1.Yahoo!地図情報に対応
2.KML出力を高速化した
3.ALPSLAB routeに対応

バグ修正:
1.GPX保存で余計なタグを削除する修正
2.KML出力でトラックデータの時刻が2000/01/01固定になってしまうバグを修正

GPS携帯の写真をGoogleEathに表示する

2006年11月07日 19時32分10秒 | GMM2 使用方法
「GoogleEarthにGPS携帯で撮った写真を表示する方法」 をチュートリアルにしてみた。

以前紹介したGPS携帯の写真をGoogleMapで使う方法GoogleEarth版となります。
同じことはgoogleが配っているフリーの画像閲覧ソフト「Picasa」を使っても出来ます。
その方法については、「GPSへの扉」に詳しくかかれています。

撮ってきた画像の位置確認をGoogleEarthで見るだけでしたら、Picasaで用は足ります。


必要なもの:
1.GoogleEarth
2.GMM.exe (最新版ダウンロードページ)

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全体の流れ
1.GMM.exeにGPS携帯で撮った画像を放り込む
2.好きなだけ情報を付け足す
3.GoogleEarthでみる

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1.GPS携帯の画像データを用意する

ここでの画像とは、GPS携帯で位置情報付きで撮影した画像や、
Sony GPS-CS1Kカシミール3D等で位置情報がExif情報欄に付加された画像のことをさします。

位置情報のついた画像データをどこかにまとめます。
ここでは、デスクトップ上に作成した「新しいフォルダ」に全て入れときます。



2.GMM.exeに画像を放り込む
2-1.GMM.exeを起動します。

2-2.「新しいフォルダ」のファイルを全てをGMM.exeに放り込む。
1ファイル毎でも、フォルダ中のファイルを全て選択して一度に放り込むことも可能。

2-3.確認ダイアログが表示されるので、「OK」を押していく


処理が済むと、こんなかんじになります。




3.GoogleEarth用にデータ出力する
3-1.「ポイント編集」タブを開き、「GoogleEarth用 KML」ボタンを押します。

新しいバージョン(Ver1.1.0.6~)では、「GoogleEarth用 KML」ボタンではなく「出力」ボタンにまとめて入っています。
タブも「GPSログ登録」「ポイント編集」どちらでもOK



「名前を付けて保存」ダイアログが表示されるので、適当な名前を付けます。
今回はaaaにしました。


こんなかんじで、出来上がります。




4.GoogleEarthで表示する
4-1.作成したファイルをGoogleEarthへ放り込む
 aaa.kmlをGoogleEarthへドロップすると、GoogleEarthサイドバーの「場所」に登録され、
以下のように表示することが出来ます。


とりあえず、表示させるだけの処理はここで終わります。
ポイントの編集については、近いうちにチュートリアル作成予定。

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以下細かいこと:

GPS携帯Exif情報について:
使用できた機種情報や「撮影した位置と違う」等の不具合についてもお知らせください。
Exif情報を扱うのは、とっても簡単なので早いうちから対応していましたが、
開発者自身がGPS携帯を持っていないのであまり利用していません。
何かアイデアありましたらご一報を。

※測地系はWGS-84を無条件で想定しています。


おわり。

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(・∀・)ニヤニヤ

GoogleEarthでのパスデータ(ルートデータ)作成方法

2006年11月06日 20時32分39秒 | GMM2 使用方法
GoogleMapsGoogleEarthを弄れるソフトが増えてます。
使いやすく、なおかつ有名な「GoogleMapsEditor
Googleで検索すると先頭ページに出てくる「trk2kml」「trk2googlemaps Ver3.00
SonyのGPS GPS-CS1K専用「★谷町マップ(Ver.1.0.8)★
今回バージョンアップした 「「轍 Wadachi 2.0」
選択肢が増えてますます公開される地図が増えていくんでわと思っています。

と人のソフトばかり紹介しとるといかんので、GMM.exeの話。
今日 Ver1.1.0.8をアップしました。連休中にVer1.1.0.7をアップしたばかりですが、
お休みの間引きこもってたので、新しい機能をつけてみました。

ちょうどGoogleEarthが今まで有料版でしか提供していなかった
パス機能(ルートデータ作成機能)を無料版にも公開したことから
早速そのパスデータをGMM.exeで使えるようにしました。
いつものごとく、コピー&ペーストで取り込めます。

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GoogleEarthでのパスデータ(ルートデータ)作成方法とGMM.exeでの使い方。

1.GoogleEarthにパス(ルートデータ・線分)を引く

1-1.GoogleEarth画面の上のほうにある「パスを追加」をクリックする




1-2.パスを引く
以下のダイアログを出したまま、パスを引きたい場所を左クリックで選んでゆく。
左クリックしたままだと、連続したデータとしてパスが引かれる



こんな風にパス(ルートデータ)が出来上がる。
最初は名古屋テレビ塔から矢場町ナディアパークに引いたパスを使うつもりが、
あまりにもゴチャゴチャした場所で見難いため、単純なこの場所(船頭平閘門)にした。



1-3.パスデータを確定する
パスが引けたら、ダイアログの「OK」ボタンを押す。

「サイドバー」にパスデータが作成される
今回は、名前を付けなかったので「無題 - パス」となっているのがそれ



1-4.パスデータをコピーする
右クリックでメニュが表示されるので、それをコピー




2.GMM.exeの処理

2-1.GMM.exeにペースト
「GPSログ登録」「ポイント編集」タブ上で、右クリックすると
以下に表示されているように「GoogleEarth パスデータ保存」ダイアログが表示されるので
適当な名前を付けて保存する。ファイル形式は「GPX」固定です。




2-2.読み込み完了
時間データのないGPXファイルとして読み込まれます。

注意:GoogleEarthから持ってきたパスデータには時間データが含まれていないので、
トラックの表示のみ利用に限定される。

こんな感じで、GoogleEarthで作成したパスをGMM.exeの中に取り入れることが出来ます。
保存されるファイル形式が、GPXなので他への利用も可能でしょう。

人のGoogleEarth データを利用する方法

2006年10月25日 18時51分21秒 | GMM2 使用方法
今回は人が作ったGoogleEarth用のデータを利用する方法です。

GoogleMaps/GoogleEarth編集ツール GMM.exeは
9月29日のVer1.1.0.1以降、3回ほどマイナーバージョンアップして現在はGMM.exe Ver1.1.0.6 になっています。
この間は特に紹介していませんでしたが、今回のVer1.1.0.6で「KML」ファイルを読み込めるようになったのでお知らせ。

実際に使ってみた画像:
放り込んだKMLファイルは、GE Maniacsから辿れるGoogle Earthを遊ぼうまとめプレイスマーク集1~9
日本語で2000近くのポイントがありテストに最適。

KMZではそのまま読み込めないので、KMLにしてから放り込む


このように今回のVer 1.1.0.6から「GoogleEarth」のKMLデータをGMM.exeへ取り込めるようになりました。
利用の方法としてウェイポイントを出力するとか、GoogleMaps用のデータにしてしまうとか。

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細かいこと:
KMZ」は「KML」をZIP形式で圧縮したものです。
単純に「KMZ」拡張子をZIPへ変更することで、圧縮解凍ソフトのUNZIPなどで解凍することが出来ます。

GMM.exeは「KMZ」そのままでは読み込めないので、
KML」にしてからGMM.exeに放り込んでください。

GoogleEarthでGPSのウェイポイントを作る

2006年10月07日 16時05分06秒 | GMM2 使用方法
9月22日のGMM.exe Ver 1.1.0.0 (最新版のダウンロード) から
GPS用のウェイポイントの出力が出来るようになりました。

今回はこの機能を使いGoogleEarthGoogleMapsの画面上から
ウェイポイントを作成する方法を紹介します。
この方法はカシミール3Dと比べて、より広い範囲が見渡せるので便利です。

必要なもの:
1.ブラウザ(Firefox or IE)
2.GoogleEarth
3.GMM.exe Ver 1.1.0.0以上
お知らせ:ウェイポイント関係でバグがありました。修正版のVer1.1.0.10以上をご利用ください。

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全体の流れ
1.GoogleEarh上にウェイポイントとなる場所を登録
2.登録したポイントをGMM.exeに取り込んで編集
3.ウェイポイントとしてファイルに出力する

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「2006年10月8日 木曽三川公園~琵琶湖・長浜ラーメン」

コース詳細:
木曽三川公園→駒野→養老→関ヶ原→伊吹→ラーメン屋→長浜→米原→醒井→関ヶ原→木曽三川公園

木曽三川公園→駒野:広域農道
駒野→養老:津谷川堤防道路
養老→関ヶ原→伊吹:県道56号線・365号線
伊吹→長浜:県道19号線・県道509号線・県道556号線
長浜→米原:県道2号線
米原→醒井→関ヶ原:国道21号線

最初からこのこの道を走ろうと計画したわけではなく、
走りやすそうな道を選んだらこうなりました。
伊吹→長浜間については、今回はじめての道になります。

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ウェイポイントを打つ:

GoogleEarth上に目印となるポイントを打っていきます。
ポイントは「Ctrl+Shift+P」か、ツールバーにある「目印を追加」で作成します。



ウェイポイントを拾う:
ポイント上で「右クリック」して表示されるメニューの「Copy」を選びます。
右の画面のように「場所」にあるポイントでも右クリックメニューが可能です。
/a>

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補足:GoogleEarthの解像度が足りなく、ポイントを設置する場所に困る場合:

GoogleMapsを使う方法
以前、GoogleEarth作成チュートリアルω_(゜∀゜ ) で紹介した方法を使ってポイントの情報を取得します。
再掲になりますが以下の方法で取得します。

ポイントの取得
ポイントを置きたい部分をあらためてマウスで「ダブルクリック」する





座標の取得
マップの右上にある「このページのリンク」を右クリックしてメニューを表示させ
「リンクURLをコピー(C)」を選択する
<
---

GoogleEarthレイヤーを使う方法:
GoogleEarthに住宅地図のレイヤーを貼り付けて重ねることで、
地点をハッキリさせる方法があります。

こんな感じになります。
適用前:


適用後: (完全に住宅地図レイヤーを重ねた様子)
詳しくはGoogle Maps Overlay

のようにして、解像度の足りないところを補完します。

補足終わり
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ウェイポイントを貼り付ける:

GMM.exeの「ポイント編集」画面上で、「右クリック」すると
GoogleEarthで作成した情報(座標とポイント名)がそのまま登録されます。



ウェイポイントを編集する:
貼り付けたポイントを「ダブルクリック」して「プロフィール・ポイント情報編集」画面を表示します。
地名・緯度・経度がGoogleEarthの情報から引き継がれているのがわかります。




GPSGoogleEarthGoogleMapsカシミール3Dで見たときにわかりやすい情報に編集します。
今回は地名を「木曽三川公園休憩所」、GPS名を「Kiso3」としました。
他の項目は帰ってからデジカメ写真でも貼り付けて埋めることにします。

「編集完了」ボタンを押すことで登録されます。




このようにして、今回のコースで使用するウェイポイントをすべて編集しました。
ラーメン屋のポイントも忘れていません。



ウェイポイントをファイルとして出力する:
「GPSログ登録」か「ポイント編集」タブにある「出力」ボタンを押して、
「GPSウェイポイント用出力」をファイルとして出力します。



GPSにウェイポイントを登録する:
カシミール3Dを使って、作成したウェイポイントを読み込ませGPSに登録すれば
作業は完了です。

今回作成したウェイポイントやkmlのダウンロード

GoogleEarth版「ウェイポイントをそのままkmlにしてみた」ダウンロード
ファイルとして保存してGoogleEarthに放り込んでください。

2006/10/13追加
簡易GoogleMaps版「ウェイポイントをそのままkmlにしてみたをGoogleMapで見る」

2006/11/19追加
お知らせ:ウェイポイント関係でバグがありました。修正版のVer1.1.0.10以上をご利用ください。

2006/11/21一部画像差し替え

GoogleEarth作成チュートリアルω_(゜∀゜ )

2006年09月12日 19時09分00秒 | GMM2 使用方法
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2006/10/4 GoogleEarth版「天守閣が現存しているお城.kml」がダウンロードできなかったのを修正
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新しく追加した機能の使い方をチュートリアルにしてみた。

チュートリアルで出来上がるファイルは、
GoogleEarth版「天守閣が現存しているお城.kml」 です。
ファイルとして保存してGoogleEarthに放り込んでください。


チュートリアルの目的:
ポイント(緯度・経度・地名)をブラウザから取得できる機能の使い方を説明する

期待する成果:
GoogleEarth用kmlファイルを作れるようになること

題材:
天守閣が現存する「松本城」「犬山城」「彦根城」「姫路城」を紹介する
GoogleEarth用ツアーマップ

必要なもの:
1.ブラウザ(Firefox or IE)
2.GoogleEarth
3.GMM.exe Ver1.1.0.6

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1.ブラウザからお城の情報を取得する

 ここでは「松本城」を例として使う。

1-1.Googleマップを開く





1-2.松本城を検索する




1-3.検索結果の表示





1-4.ポイントの取得
ポイントを置きたい部分をあらためてマウスで「ダブルクリック」する





1-5.座標の取得
マップの右上にある「このページのリンク」を右クリックしてメニューを表示させ
「リンクURLをコピー(C)」を選択する



2.GMM.exe上の作業

2-1.GMM.exe の「イメージ編集タブ」上で「右クリック」する
1-5で取得した内容が、GMM.exeにウェイポイントとして自動登録される

自動登録される内容は、「緯度・経度」「地名」




2-2.画像の貼り付け
手持ちの画像やネット上の画像をGMM.exeにドラック・ドロップして
使用する画像を指定する

ここでは、松本市のホームページ上にあった画像をブラウザからGMM.exeへ
ドラッグ・ドロップして、使う画像を指定しました。
ネット上にある画像を使用する場合、最初のドロップにかなり時間がかかります。
あせらずに表示されるまでお待ちください。




2-3.その他の情報の編集
松本城の説明に使ったリンクは、松本市のホームページから取得しました。
内容は3月に松本城へ行ったときの感想です。

「表示する画像のURL」の項目は、画像をネット上からドラッグすると自動で入力されます。


2-4.編集完了
編集がすんだら、「編集完了」ボタンを押して内容を更新します。




2-5.とことん編集
同じように残りの「犬山城」「彦根城」「姫路城」について編集をします。



2-6.kmlファイル出力
GoogleEarthが読み込むファイル、拡張子kmlのファイルを出力します。
「イメージ編集」タブの「Google Earth用 KML」ボタンを押すと以下のような
ウインドウが表示されるので、適当な名前を付けて「保存(S)」ボタンを押します。

今回は、「天守閣が現存しているお城.kml」にしました。



3.GoogleEarthで見る

3-1.GoogleErathを起動
作成したkmlファイル「天守閣が現存しているお城.kml」をGoogleErathにドラッグ・ドロップします。



3-2.(・∀・)ニヤニヤ  します。


おわり。

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2006年9月22日追記

新しくGMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページを作成しました。
リンク先は「GMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページ」です。

2006年9月22日追記 ここまで
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GMMの最新版のダウンロード
GMM.exe Ver1.1.0.6
左のブックマークに最新版のリンクを用意していますのでご利用ください。

動作には、下記2つのパッケージが必要になります。
Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)

Microsoft .NET Framework 2.0 日本語 Language Pack (x86)


使用方法:
[Google Maps編]
[Google Earth編]

バージョンアップ内容:
ポイント取得機能、NMEA-0183対応、バグつぶし等々

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2006/09/13 Ver1.0.0.9 to Ver1.0.0.9a 差し替え バグ発見のため

GoogleEarthのポイントを編集する

2006年09月04日 16時22分43秒 | GMM2 使用方法
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2006年9月22日追記

新しくGMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページを作成しました。
リンク先は「GMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページ」です。

2006年9月22日追記 ここまで
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バージョンアップです。 GMM.exe 1.0.0.7c → GMM.exe Ver1.0.0.8
バグレポート歓迎します。

GMMの最新版のダウンロード
GMM Ver1.0.0.8A
左のブックマークに最新版のリンクを用意していますのでご利用ください。

動作には、下記2つのパッケージが必要になります。
Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)

Microsoft .NET Framework 2.0 日本語 Language Pack (x86)

使用方法:
[Google Maps編]
[Google Earth編]
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以下、細かいこと。

1.作業の保存、呼び出しができるようになりました。
保存すると*.gmmと *.gmm.xmlの2ファイルが出来ます。
ドラッグドロップ対応

2.ネット上の画像に対応
画像をローカルに存在するファイルだけでなく
インターネット上にある画像についても
ドラッグドロップで位置情報を関連付けすることができるようになりました。

たとえば、最近発売されたソニーのGPS「GPS-CS1K」を使って
デジカメ内に位置情報がある画像がアップされていたとすると、
エクスプローラーでその画像を選択して、GMM.exeに放り込むことで
その位置情報を使った地図(GoogleMaps GoogleEarth)を作成することもできます。

3.GoogleEarthのポイント編集が可能に
GoogleEarth上にある既存のポイントや 新しいポイントを作って(Ctrl+Shift+P)、
その情報をGMM.exeに持ってくることができます。

3-1.GoogleEarthの対象ポイント上で「右クリック」して表示されるメニューの
コピーを選びます。



3-2.GMM.exeの「イメージ編集」画面上で、「右クリック」すると
GoogleEarthで作成した情報(座標とポイント名)をそのまま利用することができます。


これで座標の取得を人力でやる必要がなくなります。
ただし、時間情報などはGoogleEarth側にデータがないので、自分で入れる必要があります。


ほか、いろいろ修正あり。
GoogleEarthのlookup指定(初期視点)を
トラックデータ、位置情報付き画像の位置情報を利用するように変更しました。
よっていきなり 横浜(;゜Д゜) に飛びません。

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未達成:
NMEA-0183対応は次回、GGAかRMCから座標取得
GoogleEarthでのデバッグができなかったため (メインマシン故障中orz.. )

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2006/9/5 日付変更のバグ発見のためver1.0.0.8aに差し替えました。