GMM2.exe 手順書は移動しました ブログはそのままココです。
2008年7月1日
手順書のみGoogle sites上の「にやにや製作 まとめ」へ移動しました。
・GMM2.exe 最新版 使い方:
「にやにや製作 まとめ」
・GMM2.exe ダウンロード:
「GMM2.exe ダウンロード用WEBページ」
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2006年8月14日のこのページは、GMM.exe Ver1.0.0.6の説明書として使っています。
GMM.exe(仮称)とは
GoogleMapsとGoogle Earth用の位置情報編集ソフトです。
GMM.exeを利用して楽が出来るシチュエーションは、
GPSデータがある + デジカメ画像がある の2つの条件がそろった場合です。
単体のGPSデータが無い場合でもGPS機能付きのデジカメやGPS携帯で撮影した画像でも
この条件が当てはまります。
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2006年9月22日追記
新しくGMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページを作成しました。
リンク先は「GMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページ」です。
2006年9月22日追記 ここまで
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GMMの最新版のダウンロード
GMM.lzh Ver1.0.0.6
左のブックマークに最新版のリンクを用意していますのでご利用ください。
動作には、下記2つのパッケージが必要になります。
Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft .NET Framework 2.0 日本語 Language Pack (x86)
[Google Earth編]
Google Earth用データのKMLファイルを作るほうが Google Map用のHTMLを作るより
遥かに簡単なので、最初にGoogle Earth編の取扱い説明を公開します。
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GPS機能付き携帯電話で位置情報を含んだ写真画像を使う場合は
[1.GPSトラックデータの格納する] の作業を飛ばして
直接「2.デジカメ画像を登録する」からはじめてください。
1.GPSトラックデータを格納する
1.「TRK・WPT・GPX登録」タブを開きます。
2. GPSトラックデータファイル(拡張子TRK またはGPX)を
「TRK・WPT・GPX登録」タブのページにドラッグドロップします。
正常に格納されると、以下のように登録データがリスト化されます。
2.デジカメ画像を登録する
1.「イメージ編集」タブを開きます。
2. デジカメ画像をGMM.exeにドラッグドロップします。
このとき放り込む画像ファイルの形式は、JPGファイルです。
3.位置情報が割り出されると以下のような「登録確認」ダイアログが表示されます。
4.「はい」ボタンを押して、リストに登録します。
5. (3.)(4.)の作業を画像毎に繰り返します。
6.ポイントの編集
編集したいリストを選択してダブルクリックをすると、
「プロフィールマップ・ポイント情報編集」が別ウインドウで表示されます。
写真画像には地名データがありませんので、地名の初期値は「-」となっています。
この例は「自動販売機」にしました。
7.ポイントの説明を記述する
「拡張>>」ボタンを押して、表示されるウインドウに情報を書き込みます。
「表示する画像のURL」はhttp://googlemaps.hp.infoseek.co.jp/B20060624/CIMG1162.JPG
のようにします。
・ネットワークに公開せずローカルで使う場合は
c:abcCIMG1162.JPG
と直接ディレクトリを指定しても表示可能です。
ちなみに出来上がりはこんな感じになります。↓
Google Earth用サンプル「自動販売機」
8.「編集完了」ボタンを押して「イメージ編集」タブへ戻ります。
9.Google Earth用KMLファイルを出力する
「イメージ編集」タブの「Google Earth用 KML」ボタンを押します。
「名前をつけて保存」ダイアログが表示されますので、適当な名前で出力します。
10.出力したKMLファイルをGoogle Earthに放り込みます(ドラッグ&ドロップ)
結果を見て(・∀・)ニヤニヤ します。
上記で使用したサンプルKMLsample.lzh
Google Earth用のKMLファイルの出力についてはこれで終わりです。
細かい設定や「Google Map編」は後日。
2008年7月1日
手順書のみGoogle sites上の「にやにや製作 まとめ」へ移動しました。
・GMM2.exe 最新版 使い方:
「にやにや製作 まとめ」
・GMM2.exe ダウンロード:
「GMM2.exe ダウンロード用WEBページ」
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2006年8月14日のこのページは、GMM.exe Ver1.0.0.6の説明書として使っています。
GMM.exe(仮称)とは
GoogleMapsとGoogle Earth用の位置情報編集ソフトです。
GMM.exeを利用して楽が出来るシチュエーションは、
GPSデータがある + デジカメ画像がある の2つの条件がそろった場合です。
単体のGPSデータが無い場合でもGPS機能付きのデジカメやGPS携帯で撮影した画像でも
この条件が当てはまります。
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2006年9月22日追記
新しくGMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページを作成しました。
リンク先は「GMM.exeの最新版のダウンロード用WEBページ」です。
2006年9月22日追記 ここまで
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GMMの最新版のダウンロード
GMM.lzh Ver1.0.0.6
左のブックマークに最新版のリンクを用意していますのでご利用ください。
動作には、下記2つのパッケージが必要になります。
Microsoft .NET Framework Version 2.0 再頒布可能パッケージ (x86)
Microsoft .NET Framework 2.0 日本語 Language Pack (x86)
[Google Earth編]
Google Earth用データのKMLファイルを作るほうが Google Map用のHTMLを作るより
遥かに簡単なので、最初にGoogle Earth編の取扱い説明を公開します。
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GPS機能付き携帯電話で位置情報を含んだ写真画像を使う場合は
[1.GPSトラックデータの格納する] の作業を飛ばして
直接「2.デジカメ画像を登録する」からはじめてください。
1.GPSトラックデータを格納する
1.「TRK・WPT・GPX登録」タブを開きます。
2. GPSトラックデータファイル(拡張子TRK またはGPX)を
「TRK・WPT・GPX登録」タブのページにドラッグドロップします。
正常に格納されると、以下のように登録データがリスト化されます。
2.デジカメ画像を登録する
1.「イメージ編集」タブを開きます。
2. デジカメ画像をGMM.exeにドラッグドロップします。
このとき放り込む画像ファイルの形式は、JPGファイルです。
3.位置情報が割り出されると以下のような「登録確認」ダイアログが表示されます。
4.「はい」ボタンを押して、リストに登録します。
5. (3.)(4.)の作業を画像毎に繰り返します。
6.ポイントの編集
編集したいリストを選択してダブルクリックをすると、
「プロフィールマップ・ポイント情報編集」が別ウインドウで表示されます。
写真画像には地名データがありませんので、地名の初期値は「-」となっています。
この例は「自動販売機」にしました。
7.ポイントの説明を記述する
「拡張>>」ボタンを押して、表示されるウインドウに情報を書き込みます。
「表示する画像のURL」はhttp://googlemaps.hp.infoseek.co.jp/B20060624/CIMG1162.JPG
のようにします。
・ネットワークに公開せずローカルで使う場合は
c:abcCIMG1162.JPG
と直接ディレクトリを指定しても表示可能です。
ちなみに出来上がりはこんな感じになります。↓
Google Earth用サンプル「自動販売機」
8.「編集完了」ボタンを押して「イメージ編集」タブへ戻ります。
9.Google Earth用KMLファイルを出力する
「イメージ編集」タブの「Google Earth用 KML」ボタンを押します。
「名前をつけて保存」ダイアログが表示されますので、適当な名前で出力します。
10.出力したKMLファイルをGoogle Earthに放り込みます(ドラッグ&ドロップ)
結果を見て(・∀・)ニヤニヤ します。
上記で使用したサンプルKMLsample.lzh
Google Earth用のKMLファイルの出力についてはこれで終わりです。
細かい設定や「Google Map編」は後日。