プレスカブはじめました!

軽い気持ちで買った1997年製プレスカブは想像を絶する「ボロ」だった…そんなプレスカブに挑む管理人ガトーの記録。

第71夜 本日、卒業検定に合格しました♪

2012-07-26 20:57:19 | JA07 スーパーカブ110

前回に書いたが前日の土曜日に、14時と午後4時を勘違いして技能教習を受ける事が出来ず第二段階の「みきわめ」も貰えずじまい…そして「みきわめ」が無い以上、日曜に予約していた卒業検定を受ける事も出来ないのでその次の検定日である木曜日に予約変更する羽目に。
で、「みきわめ」の方だがワタクシ、月曜から水曜までビッシリ撮影仕事が入っているんで木曜の検定に合わすには絶対に日曜に乗らなきゃなんない!
ただ、夏休み前の日曜とあって予約は既に埋まっており、唯一出来る事はキャンセル待ちに引っかかるのを祈る事のみ。

そうそう、この木曜の検定まで逃してしまうと仕事の都合で盆明けまで検定を受けれないんでねえ…そうなると先日買ったカブ110も八月末までお店に置かして貰わなきゃなんなくなる。
嗚呼、それは嫌だ!


で、日曜日は朝イチに教習所へ行き受付にキャンセル待ちをお願いする。
そしてコースではちょうど卒業検定が始まった頃だったんで、今後の参考の為に見学させて貰う…嗚呼、皆さん緊張感がコチラにまでビンビン伝わって来ますよ(苦笑)
そんな折り、1時間目の教習が始まり指導員嬢より「この時間はキャンセル待ちの方は乗れません。」とのアナウンス。聞けば今日は検定があるんで指導員とバイクが使われる分、今日はなかなか厳しいかも?との事。
しかし、ダメで元々だと諦めずに再度キャンセル待ちを申請し、次の時間までひたすら検定風景を見ながら待機。
そして、1時間後…2時間目の教習が始まる前にワタクシを含めた3名の名前が呼ばれ「…以上の方が乗車出来ます。」との事。


おお~、マジっすか!

そんな訳で半ば諦めていた状況での奇跡の乗車と言う事で、いつもよりガムシャラに乗りましたよ、この1時間は(笑)
そして実習後、指導員氏より「次回は検定となりますので、しっかりコースを覚えてきて下さいね♪」とのお言葉を頂き無事、「みきわめ」ゲット♪
嗚呼、色々と親身になって教えてくれた受付のお姉さん達&指導員氏達のお陰でようやくここまでたどり着きましたよ。
ただただ「感謝」ですなあ。



で、タイトルにある様に本日、なんとか卒業する事が出来ました(苦笑)
そんな訳で↑のカットは所長から頂いた卒業証書と先日、市役所で貰ってきたカブ110のピンクナンバー…そしてナンバープレートには、プレスくんでも装着している近所のホームセンターで買った598円(税別)のナンバープレートベースを取り付けております。


そんな訳で明日は、コレ等を持って明石と和歌山に電車の旅ですよ(笑)




で、以下に今日のお話をチョロッと書いておきますよ。



朝、集合時間の30分前に教習所に着くと既に受験する方々が待合室に座られていた…嗚呼、皆さんの緊張感で息苦しい(笑)
そして、コース発表の時間との事で事務所前に行くと↑の様な紙が貼り出されていた。
見ればワタクシの教習生番号が一番下に書いてありゼッケン番号は19で、検定コースは第1コースとの事…嗚呼、そうですか検定の大トリはワタクシですか(苦笑)
あと、困ったのはこの1コースって教習で1回も走った事のないコースなんで交差点辺りの法規走行が少々不安だが、ココまで来たら覚悟を決めてやるしかない。

でも、不安だ(苦笑)





そしてコース発表後は、コース内を↑の様に30分ほど歩き下見の時間。
皆さん同様にワタクシも乗車しているつもりで1コースを何度も歩く…嗚呼、初見のコースなんでライン取りやウィンカーのタイミングがよく分からん(苦笑)






で、↑は教習で乗っていたスズキ アドレスV125…検定は44号車だったんだが、↑の41号車もよく乗ったんで記念に撮ってみた。
確か日曜の「みきわめ」はコチラさんに乗ったんだがエンスト連発で焦らされましたよ(笑)






そして↑は検定員氏の採点&無線指示が行われるタワーですな…そして、この下にあるミラーを確認し左折し踏み切りに行く訳で(笑)

で、検定の方だがワタクシ、緊張でコースを間違えてしまいました(苦笑)
検定走行中にあのタワーに居る検定員氏より「すぐ停車して下さい。」と言われ一瞬、「えっ、検定中止?」と半泣きになったが続いて「コース間違えてますよ~♪外周からもう一度やり直して下さい。」との事。
しかし、ココで集中力の糸が切れたんで苦手なウィンカー関係でミス連発…嗚呼、終わったな。
その後、何とか降車位置まで走った後、検定員氏より無線で講評をして貰うんだが「コースの間違えは気になさらないでいいですが、それよりもウィンカーのタイミングが非常に遅い~云々」と数分間に渡ってお言葉を頂く事となりました(苦笑)

嗚呼、やはりウィンカーか。

思えば教習中、何度となくウィンカーを入れようとして右親指を動かすもそこにウィンカースイッチは無く、もはやウィンカーを出すタイミングも逸してしまい怒られると言う負の連鎖…最後の最後まで「嗚呼、コレってカブじゃなかったんだ!」と焦らされるとは情けないですなあ。
その後、教室に移り検定員氏達が来るのを待つ。
検定前は18人ほど居た教室も終わってみると検定中止で5人程居なくなっていた…そして、「一応最後まで走れたんだから、まだ望みはある筈だ!」と自分に言い聞かせるワタクシ(苦笑)
多分、10分やそこら程度だったんだろうがワタクシを含めた受験生には酷く長い待ち時間に感じましたよ。

で、検定員氏や所長が入室し落ちた人の対応を説明後、合格者の番号を読み上げていく。
ワタクシは一番最後の番号なんで、ドキドキは急上昇…だって今のところ誰も落ちてないんだもの(苦笑)
そして、最後に「19番、合格です♪」と言われた時は全身の力が抜けたねえ。

そんな訳で完走した人は全員合格と言う事だったんで、あの発表の仕方は演出だった様ですな…ったく、マジで半泣きだったワタクシが可哀想じゃないか(笑)
しかし、四輪の時もそれなりにドキドキしてたんだろうが、今回はスケジュールなどで苦しんだんで合格と聞いた時は、ホントに嬉しかったなあ♪


あと、四輪のオマケで乗っていた原付では我流の運転スタイルで走っていたが今回、教習所で二輪の操作方法を習う事で自分のこれまでの乗り方がカブ、それもプレスくんに特化した方法である事に気が付かされましたよ(苦笑)
まあ、今度のカブ110はフロントブレーキも効くみたいだしウィンカースイッチも左側にあるんで今回の教習で得た事を反映出来ると思うんで、少しづつだが技量を上げて行きたいと思った39歳の夏(笑)






おまけ


で、カブ110用のパーツは↑の様に続々と届いているんですよ…ってどんだけフライングしてんだよ、ワタクシってヤツは(笑)
嗚呼、早く取り付けたいですなあ♪










人気ブログランキングへ

にほんブログ村 バイクブログ カブ系へにほんブログ村

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 第70夜 卒業検定が延びたんで... | トップ | 第72夜 カブ110、本日納車♪ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
免許取得おめでとうございます。 (哲ちゃん)
2012-07-27 17:55:35
110サメちゃん色で撮影範囲も広がりそうですね。
またまた、いろいろと話も広がりますね。

110でウィリーはしないで下さいね(笑)

お邪魔しました。
返信する
哲ちゃんさん (ガトー)
2012-07-28 01:21:30
余裕のあるカブ110だとストレス無く走れるんで、ロングツーリングも視野に入ってきました。

プレスくんの時は店を出る際に軽くウィリーしましたが、今回のカブ110は「そろ~り」と発進したのは言うまでもありません(笑)
返信する

JA07 スーパーカブ110」カテゴリの最新記事