普通の日々

ごく普通の日々の事

25日で18件

2010-12-25 22:03:36 | ニュース関連
傷害:女子中学生を平手打ち 大阪府警巡査長を逮捕 (毎日新聞)
【府警監察室によると巡査長は休日で、店で飲酒し、徒歩で帰宅中。中学生の自転車とぶつかりそうになり「危ないやないか」と怒鳴り殴ったという。他の生徒が塾の男性講師(29)を呼び、話し合っている最中に突然、走って逃げ、約30メートル先で講師に取り押さえられた。容疑を認めているため、府警住之江署は25日に巡査長を釈放した】
 今回は珍しく酔っていたという考慮すべきポイントがありますが、それじゃあしょうがないねという訳にはいきませんからね。なので「今月の警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」としてカウント、これで12月の記事掲載は17件になりました。しかも、3日連続掲載ですよ。この状況に警察はもっと危機感を持って貰いたいんですけどねぇ・・・・。
【神奈川記者ノート】 振り込め詐欺 被害者の“親心”に疑問符も (産経新聞)
【振り込め詐欺は、親心につけ込んだ卑劣な犯行といえる。しかし、次々と起きる被害の状況を振り返って腑に落ちないのは、成人した息子や孫から「金が必要だ」とせがまれて、慌てて現金を振り込んでしまう親や祖父母の姿だ】
【そもそも、会社の金を使い込んだ、妊娠させてしまった女性の中絶費用が必要、交通事故で相手にけがをさせ補償せねばならないなどの要求に対し、金を振り込めば問題が解決するのではないかといった考えが愚かで浅はかではないだろうか。
 法的責任が伴うのであれば、「相談には乗るが、すでに成人しているのだから法律上の責任は自分で取るべきだ」と説得すると思う。少し冷たいようだが、こうした対応こそ本当の親心と思えてならない】

 まあ、記事に書いてあるのは正論なんですけどね、それが出来ないのも親・祖父母というものだと思いますよ。いきなり子供・孫から『会社の金を使い込んだ』という連絡があった時に、冷静になって相手を説得するというのはなかなか出来ないものでしょう。更には詐欺グループは非常に短い期限とかを伝えて冷静さを失う様に仕向けますから。それに中絶費用とか補償費用というのは使い込みと違って法的責任でどうこうと言う説得はし難いですしね。

 ただ、新手口が次々と登場しているとはいえ、振り込め詐欺の情報がこれだけあふれているのに、被害件数が増加しているのは不思議でしょうがない。振り込め詐欺被害防止の為には一体何が足りないのでしょうか?

都内の刑法犯、8年連続減少の18万件 振り込め詐欺は増加 (産経新聞)
【今年の1~11月末の東京都内の刑法犯認知件数は17万9683件で、前年同期に比べ4・6%(8623件)減少したことが24日、警視庁のまとめで分かった。自転車盗などが減少する一方で、振り込め詐欺が前年同期比で32・3%(387件)増の1587件と大幅に増加した】