普通の日々

ごく普通の日々の事

1月過ぎても調査中

2010-12-03 23:59:59 | ニュース関連
バイト感覚で覚醒剤密売見張り役、大学生ら起訴(読売新聞) - goo ニュース
【発表によると、3人は10月19日、西成区萩之茶屋の路上で、土木作業員の男(27)(起訴)に覚醒剤0・074グラムを5000円で密売した疑い。木下被告の供述では、友人から密売のうわさを聞き、西成区の路上で密売人を捜し出して仕事を求め、9月上旬から日当1万円で見張り役をしていたという】
 これがね、向こうから誘われて受けたというのであれば『バイト感覚』というのも分かるんですが、この被告の場合は噂を頼りに相手を探し出して仕事を求めている。これは『バイト感覚』とは違う、何か別な意図・目的があったんじゃないかという気がするんですが?
 だだの『バイト感覚』だけでは相手を探し出してまで、それも密売人を探してまで仕事を求めはしないんじゃないだろうか?

署内で同僚の金窃盗 容疑で巡査長を書類送検へ 和歌山県警 (産経新聞)
【県警監察課などによると「遊ぶ金が欲しかった」などと容疑を認めているという。平成20年ごろから署内で現金がなくなる被害が発生。同様の被害が複数報告されており、県警は本人から事情を聴くなどして詳しく調べている】
 先月の「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」掲載は5件でした。月中旬に1日置きに記事が載ったのには驚きましたが、そのペースで掲載されたのはそこだけ。初旬と下旬はそれぞれ1件ずつ掲載だったので、9・10月よりも件数が激減する事になりました。
 でも、こうして今月の「警察官・警察職員の逮捕・不祥事記事」になりそうな事が記事になっている訳ですよ。果たして減少傾向は今月も続いてくれるんでしょうか?

「公安情報」流出、通信記録を押収 警視庁が強制捜査(朝日新聞) - goo ニュース
【警視庁はこの日の説明で、流出文書について「内部文書か調査中で、結論に至っていない」との立場を崩さなかった。しかし、文書で名前や顔写真、住所などが明らかにされた人への対応については「不安を感じているなどと相談を寄せてきている人には個別に対応をとっている」と説明した】
 他の記事の記述からすると『内部文書か調査中』というよりは、流出した文書を本物と認めるかどうかの『結論に至っていない』みたいですね。どうも外国の捜査機関との関係とか色々あるみたいで。
 でも、何時までも認めずに「調査中」で誤魔化すというのも難しい訳です。警視庁にはやる気がない、もしくはやる能力が無いと疑われますから。さて、警視庁はこの問題をどう終わらせるんでしょうね?