普通の日々

ごく普通の日々の事

一時のブームだと思います

2006-03-03 23:23:48 | ニュース関連
スケート 静香効果!? 「金」直後 来場数最多 福岡県内施設 (西日本新聞) - goo ニュース
【パピオアイスアリーナ(福岡市博多区)。例年なら閑古鳥が鳴いているはずの平日午前、学生や親子連れの歓声が響きスピンなどに挑戦する姿も。
 同施設では、十五歳の浅田真央選手が女子フィギュアのグランプリファイナルで優勝した昨年十二月から来場者が増え始めた。トリノ五輪が始まった二月の入場者は平日で昨年の四割増、週末は二倍に膨らみ、荒川選手の金メダル獲得二日後の日曜日(二十六日)は、一九九一年のオープン以来最多の約二千五百人を記録。「こんなことは近年ない。八年前の長野五輪のときより反応がいい」と梅本薫副支配人はにんまり】
【スケート場は、一九八〇年代に全国で急増。福岡県内では十数カ所に上る時期もあったが、人気の低迷や施設老朽化で閉鎖が相次ぎ、今では五施設に。人気再燃の裏には当時スケートを経験した親世代の「懐かしさ」も要因にありそう。
 福岡市スケート連盟の富永敏明理事長は「スケートの魅力が再認識されるのはうれしい。すそ野が広がれば、優秀な人材が今後も現れてくるはず。一時のブームで終わらないことを願う」と話している】

 残念だけど一時的なブームの可能性が高いでしょうね、理事長。来シーズンも今シーズンと同等の入場者を記録する可能性は非常に低い。そんなに期待しない方が良いですよ。まあ、来シーズンに浅田真央が活躍すれば、そんなに極端に入場者数が落ち込む事は無いでしょうけどね。

信用度ゼロじゃないの?

2006-03-03 20:45:57 | ニュース関連
永田メールのフリー記者は超ヒール、前田日明“被害” (夕刊フジ)
【ガセメールを永田寿康衆院議員に持ち込んだとされるフリー記者(32)が、かつて格闘技業界で関係者に様々な迷惑をかけまくり、金銭的な被害まで与える大トラブルメーカーだった過去が明らかになった。その“被害者”には、かつての人気格闘家で、現在はHERO’Sのスーパーバイザーをしている前田日明(あきら)氏や全日本プロレス出身のプロレスラー北原光輝氏といった大物もいた。猛者をコロリと倒したテクニックとは?】
【かつて選手兼代表者として格闘技団体「リングス」を運営していた前田氏は、こう語る。
 「最初は取材したいと言ってきた。それが、自分の知らぬ間に勝手にリングス・オレゴンとかいう組織を作るとかし始めた。でも、話を聞くと、米国の選手と、ちょっと友達というだけの話だったんで、『勝手なことをするな!』と怒った記憶がある」
 別の業界関係者は、「他の格闘技団体にも選手の仲介をするなどしていたなかで、金銭トラブルを起こした」という】
【平成12年にK-1のアンディ・フグ選手が急死した際も、日本人妻との一問一答という大虚報を放ち、その後も虚報でマスコミからも総スカンを食らったフリー記者。その奇怪でインチキな言動は、すでに格闘技時代にも見られたのだ】

 永田“折り紙”寿康はどうしてこんなフリー記者を信用したんでしょうねぇ?
 こんな奴、一寸人物調査をしたら即座に怪しすぎて信用できないという事が判ったと思うんだけど。つーか、こんな奴を信用する永田“折り紙”寿康は馬鹿だという事の証明にしかならないような気がする。
 それにメール情報に関して金銭授受が無いというのも怪しいよな。こういう奴なら先ずは情報料を要求してくると思うんだけどなぁ・・・。
 国会での質問に関してはほぼ終了したといえるメール問題だけど、国会外ではまだまだ終了宣言を出せそうにないですね。

辞任・辞職・辞退

2006-03-03 19:56:00 | ニュース関連
駒大苫小牧また不祥事…飲酒、喫煙、大騒ぎ (夕刊フジ)
【今年のセンバツで23年ぶりの夏春制覇を目指す現役の1、2年生に、先輩が冷や水を浴びせた。
 1日の卒業式後、昨夏のレギュラー選手も含めた3年生の野球部員10人とバスケット部員4人が、私服に着替えて同市内の居酒屋に繰り出したという。そこでビールなど飲み、喫煙もしながら午後10時過ぎまで大騒ぎをしていたところ、居合わせた客が苫小牧署に通報し、補導された】

駒大苫小牧がセンバツ出場辞退…監督辞任、校長辞職 (読売新聞) - goo ニュース
【夏の全国高校野球選手権大会を連覇した駒大苫小牧高(北海道苫小牧市)の篠原勝昌校長は3日午後、記者会見し、今月23日からの春の選抜高校野球大会への出場を辞退すると発表した。
 香田誉士史監督も同日、学校側へ辞任届を提出し、受理された。篠原校長も、辞職する】

 ま、止むを得ない結果でしょうね。そうとしか表現できない。
 確かに大会に参加する1、2年生が関与していた訳じゃないんだから、厳しすぎるという声も出てくるだろうけど、昨年大騒動に発展した不祥事を経験しているのに、半年過ぎて卒業した当日にこれではねぇ・・・・。しかも、「居酒屋」で「飲酒・喫煙」というある意味堂々とした態度では、残念ながら学校側の辞退という決断も当然でしょう。

 しかし、居酒屋側も高校生だけの集団を入店させるなよ・・・と、言いたい所なんですが微妙なんですよね、これ。
 多分、対応した従業員は年齢的な疑問を感じたと思いますよ、「この連中、高校生じゃないのかな?」って。でも、その質問を客にぶつけれるかは別の問題ですし、ぶつけても否定されたらそれ以上の追求は難しい。最終的には店が「未成年お断り」の方針を明確且つ厳格にしているかどうかでしょう。それが無ければ客として受け入れるでしょうね。今回の場合は、選抜出場校の部員だから大問題化しただけで、そういう学生で無ければこんなに騒がれる事じゃないんですから。
 未成年の飲酒・喫煙を激減させるには、販売した側に罰則を設けるしかないんでしょうね。そうならない限りは居酒屋等で未成年の受け入れが無くなる事は無いでしょう。

追記
 さっき報道ステーションを見ていたら・・・・なんだ、ちゃんと未成年者飲酒禁止法ってあるじゃないですか。でも、法律がきちんと整備されていても、厳格運用されてなければ意味ありませんけどね。
 それにしても居酒屋側の「体格が良かったから高校生には見えなかった」って言い訳は苦しかったなぁ・・・。絶対疑いを持った従業員が1人はいたと思うんだけどねぇ・・・。