普通の日々

ごく普通の日々の事

増殖するイナバウアー

2006-03-17 21:48:54 | ニュース関連
“悪魔のイナバウアー”復活…映画「エミリー・ローズ」のCMで (サンケイスポーツ) - goo ニュース
【今月11日まで放送されていた現在公開中の米ホラー映画「エミリー・ローズ」のテレビスポットCMが、18、19日の2日間限定で再放送されることが16日、分かった。悪魔に取り憑かれた主人公がのけぞる姿は、トリノ五輪女子フィギュアの金メダリスト、荒川静香選手(24)のイナバウアーにそっくりなことから“悪魔のイナバウアー”と話題沸騰。放送中は「怖すぎる」とテレビ局などに抗議が殺到したが、終了するや、「もう1度見たい!!」の声が続出。急きょ再放送が決まった】
【賛否両論の中、同社では、「いろんな意見があるが、CMの効果は大きい。CMを見て幅広い世代の人々が映画を観に来てくれている」と再放送を決定。ただし、18、19日の2日間計4回に限定し、子供が見ている時間帯を避けた深夜に流すなど配慮して放送する。放送時間は、同作のキーワードで、悪魔が活発になるという午前3時前後が濃厚という】

 何でもかんでもイナバウアー、あらゆるものでイナバウアー、今度は映画の宣伝でイナバウアー・・・・。
 いや、まあ、確かにサンスポのサイトに載っている画像を見比べてみれば似てるんだけどさ・・・・でも、極端に言えば背中をのけぞらせれば似たような形になるんだけどね。
 え~と、関係者の皆さん。もういい加減お腹一杯ですので、今後は「イナバウアー」と言う言葉を乱発するのは止めて下さい。御願いします。

“あの男”は必ず誤審する!?

2006-03-17 21:39:15 | ニュース関連
日米決戦で物議のデービッドソン審判がまたまた誤審 (夕刊フジ)
【あのデービッドソンがまたやった!! ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次リーグ1組の米国-メキシコ戦で、メキシコの本塁打を二塁打とする誤審があった。右翼ポールを直撃した明らかな本塁打を誤審したのは、12日の日米決戦でも“世紀の誤審”をしたあのボブ・デービッドソン審判だった】
【誰が見ても確かにポールを直撃したはずだったが、判定を行うデービッドソン一塁塁審は本塁打を表す腕を回すジェスチャーをしない。マウンド付近で審判団が集まって協議し、責任審判のデービッドソン塁審は二塁打をコールした。
 エンゼルスタジアムは騒然となり、メキシコ側は執拗(しつよう)に抗議。03年に21勝、奪三振王のタイトルに輝いたメジャー屈指の右腕ロアイザ(アスレチックス)も、「ポールに当たった跡があるじゃないか」と言いたげに黄色い塗料が付いたボールを審判に示したが、判定は変わらず、メキシコの先制ホームランは幻と消えた】

“疑惑の審判”米・メキシコ戦でまた誤審…球場は騒然 (読売新聞) - goo ニュース
【球場内の各所に設置されたテレビモニターでも右翼ポールに当たるシーンが何度もリプレーされたため、観客席は騒然。球場のプレスルームでも、各国の記者が「野球のルールが変わったのか」と大会本部に確認に走るほどだった。
 この後、二死をとられたメキシコだったが、二死二塁からカントゥが中前に適時打。メキシコの先制点が入った。
 デビッドソンは、この日の二回の米国の攻撃でも、無死一塁から左飛で飛び出した一塁走者の帰塁が遅かったにもかかわらず、セーフの判定。これがこの日2度目の「?」付きの判定だった】

 また、デービッドソンか!と、是非古舘伊知郎に言って貰いたいなぁ。 
 しかし、何故こんな不公平な審判がWBCの場に立っているんでしょうね?しかも、こんな誤審常習審判としか思えない奴を責任審判にしているなんて・・・。ボビー・バレンタイン監督が言っている様に、あの場で審判をしている事が信じられないですよ。

ボビーも怒った!「審判がひどい」 (スポーツニッポン) - goo ニュース
【判定を覆したデービッドソン球審は米球界時代から知っており「彼のニックネームは“ボーク・ボブ・デービッドソン”というんだ。なぜならば異常なほどボークを宣告する。彼は目立ちたがり。そんなやつがあそこに立っていることが信じられない」とまで発言はエスカレート。「6年前に審判が大量解雇されたが、それ以来、キャンプでも彼の姿を見たことはない。そもそも今も審判の仕事をしているのかも疑問」と怒りが収まらない様子だった】
 最初のWBCだから色々問題が発生しているとは思う。でも、だからと言ってこの程度の審判をWBCの場に立たせると言うのは問題あり過ぎだろう。アメリカの審判の威信もかかっていると言える場なんだぞ、もっとまともな審判を選べよ。
 それともビデオ判定を導入する為の布石なのかな?それだったら、この連続誤審も納得するけどね。

大波乱、日本決勝へ!

2006-03-17 20:07:19 | ニュース関連
WBC日本準決勝進出、さあ3度目の韓国戦! (夕刊フジ)
【メキシコから神風が吹いた-。野球国別対抗戦ワールドベースボールクラシック(WBC)で、日本の準決勝進出が決まった。16日(日本時間17日)にアナハイムで行われた2次リーグ1組の米国-メキシコ戦で、米国が1-2でメキシコに敗れる大波乱。この結果、日本は米国、メキシコと1勝2敗で並んだが失点率で上回った。対戦相手の韓国は今大会全勝で、日本も2連敗中。同じ相手に3タテは球史に残る不名誉となる。奇跡ともいえるリベンジのチャンスを得て、選手たちは喜びとともに、闘志の炎を再点火させた】
イチロー屈辱の雪辱だ「いまチームがひとつに」 (夕刊フジ)
【米国がメキシコに敗北し、失点率で日本が“たなぼた”の4強入りを果たした。世紀の誤審に泣き、2度も韓国に退けられ、日本の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は終わったはずだった。しかし、奇跡が舞い降りた。イチローの胸にあるのは、3度目の正直となる韓国にリベンジし、WBC前に公言した「世界一になる」ことだけだ。くしくも韓国の闘志をあおった「30年発言」を実現するチャンスも回ってきた】
メキシコ奇跡演出!渾身8人リレーで米国下す (夕刊フジ)
【メキシコが日本をアシスト!! 野球の国別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、メキシコが2-1で米国を下す大番狂わせ。このため、絶望的と思われた日本代表が米国、メキシコと1勝2敗で並び、失点率の差で奇跡の準決勝進出を果たした。文字通り、エンゼルスタジアムの天使がほほ笑んだ】
【この日、2次リーグで不調だったメキシコ選手が生まれ変わったような活躍をみせたのは、一昨日の日本戦の敗戦で、準決勝進出の望みが断たれ、十分な休養を取ったから。実は、前日の15日は練習日にあてられていたが、これを取りやめ、チーム全員が、家族を伴って球場近くにあるディズニーランド・リゾートに出かけた。
 「まだ、準決勝進出の可能性はあるのだろうか。いや、多分無理だろう。じゃあ、みんなでゆっくり休もうじゃないか」。休暇は選手が全員で賛成だった。ただ、予想外の休日は、想像以上の効果をもたらした。
 また、メキシコ選手の大きなモチベーションとなったのが、豪腕クレメンスとの対戦だったことか。さらに三回にバレンズエラの右翼ポール直撃のライナーが二塁打と誤審され、闘志に火がついたのだ】

 練習を休暇に変更してディズニーランドでリフレッシュしたのが効いたのか、世紀の誤審PART2で闘志に火がついたのが原因なのか、その2つの相乗効果なのか分かりませんが、正しく大波乱ですよね、この結果は。メキシコにも大リーグ選手がメンバー入りしているとはいえ、メキシコがアメリカに勝利するとは誰も考えていなかったでしょうからね。いや、本当に勝負事はやってみなければ判らないものです。

 ただ、このアメリカの敗退でWBCの先行きがかなり怪しくなりましたよね。次回アメリカが本気になるか、それともWBCそのものが消滅するか・・・・。一体どうなるでしょうね。

 さて、日本チームよ。次の試合に負けるという事はどういう事なのか、きちんと理解しているだろうねぇ。

 敗北は許されない、勝利あるのみ