あおり運転の規制が厳しくなって、交通マナーが増々特に関西はひどくなった気がするでつ。
そりと、青信号で止まって、赤は進む傾向をかなり多くなってきてるでつ。
だけど、警察はスピード違反は取り締まるけど、交通マナー違反は取り締まらないでつ。
車線も追越車線をトロトロ走って、降りるインター直前で強引に車線変更してくる車も多い。
急いでいっても、信号で追いつくし、そういう車に限って、トロトロ走る。
こりだと、あおられて当然のような運転は、逆に他車へ迷惑かけてることを自覚してないから
困りもの。
車間距離開けすぎ 追い越し 車線居座りは避けてほしいところ。
まぁ~せっかちな自己中の関西人には無理な話ではあるけど…
「あおられないための運転術」を覚えてもらって、交通マナーを改善してほしいところ。
今の関西の道路は危険すぎて、危なすぎるでつ。
かもしれない運転の予測範囲をかなり修正しないといけないでつ。
土日に高速を走っていると、後ろからあおられていたり、遅いクルマを左から抜いて
また右側を走行する、といった光景が多いでつ。
クラクションやパッシングで注意を促すことは違反になるのもおかしいと思うでつ。
そのためか、その一方で、朝夕の通勤ラッシュ時には、極端に短い車間距離で前のクルマがブレーキを
踏んだら追突しそうなクルマもよくみかけるでつ。
厳罰化されても、いまだになくならないあおり運転。
それは妨害運転罪の制定を知らないというより、あおられる車が
妨害運転罪になってる自覚がないから。
あおり運転をされるほうのドライバーが問題。
あおり運転をするドライバーにトリガーを引かせてしまうきっかけを作るドライバーのほう責任があるでつ。
あおる方ばかり悪者ではなく、急いでいる人もいるのに、そういう人の邪魔をするドライバーには困りもの。
カメラがあるから追越車線をトロトロマイペースで走っていいと誤解してるバカな奴が多いと言うこと。
車間距離は本来、安全のために確保するもので、個人差はあるが距離を取り過ぎているのは無駄ということや、
むしろ危険ということは断じてないでつ。
だけど、弊害もあるでつ。
あまり車間距離をあけすぎると後続のドライバーが、イライラする原因にもなるでつ。
特に片側2車線の道路の場合、車間距離を空けていると隣の車線からどんどんクルマが入ってくる
ことになると、後続のドライバーは損した気分なるでつ。
これが前走車のドライバーに対しての怒りになり、あおり運転のトリガーになってしまうでつ。
そんな状況になっていることや後続のドライバー、対向車に対して配慮ができないドライバーは
残念ながら多数いるでつ。
もちろん、前方の自動車に激しく接近し、もっと速く走るように挑発する行為は法令違反となり、
車間距離保持義務違反に相当するでつ。
他にも制限速度を守って追い越し車線を走り続けるような、周囲の状況が把握できていないドライバーが
よく標的になるでつ。
あおり運転の100%は追い越し車線を譲らずに走り続けることがきっかけで発生しているでつ。
追い越しが終わって安全に走行車線に戻れる状況にあるにもかかわらず、その車線をずっと走り続けると、
たとえ法定速度以内であっても「通行帯違反」となり、違反点数1点で反則金6,000円(普通車)が
科せられるのを忘れてはならないでつ。
高速道路や車線が2車線以上ある道路では、左側車線が走行車線、右側の中央寄りの車線は追い越し車線と
規定されているでつ。
道路交通法では、「車両は車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側から数えて一番目の車両通行帯を
通行しなければいけない」と記載されているでつ。
通常は走行車線を走り、追い越し時には追い越し車線を使って前走車を追い越した後、速やかに走行車線に戻るのが
ルールでありマナー。
そういうのを知らないバカが多い。
一方、追い越し車線はどれくらい走り続けていると違反になるかとなると…
目安は2kmとなっているでつが、実際には2Km未満でも摘発されることもあるでつ。
まぁ~現実は警察はこういうの取り締まらないからほぼ、違法しててもってとこ。
車間距離については、自動車教習所で使用する教本を見ると、高速道路では速度と同じ数字のメートル分だけ
車間距離を開けるように教えているでつが、ほぼ守らないというより首都圏とかでは無理なとこがあるでつ。
実際の高速道路でそれほどの車間距離を空けられたら、それは確かに安全ではないでつが、円滑な交通の妨げに
なることも考えなくてはいけないでつ。
ルールを守る意識も大事。
だけど、交通トラブルを防ぐことも考えることも必要になるでつ。
ちなみに欧州では車間距離は実際の距離数ではなく、時間で考えるのが主流。
日本交通心理学会のデータ分析に基づいて推奨されているのも「2秒ルール」。
最初の1秒は危機を認知してブレーキを踏むまでの空走距離、次の1秒は制動力が働くまでの時間、
その合計で2秒となる。60km/hでは33.3m、100km/hでは55.6m。
日本交通心理学会が行った車間距離測定実験によると、プロドライバーが走行した車間距離を時間に換算して
「車間時間」を算出したところ、安全を感じ始める距離が約1.5秒、近すぎるとも遠すぎるとも感じない
走りやすい距離が約1.8秒という結果が出ているでつ。
ただし4秒以上あけると、今度は後続のドライバーがイライラして車間を詰めてきたり、
追い越しをかけようとしてこれまた交通トラブルの原因となるので、2秒の間を保つように
することがベストみたい。
参考にに車間距離について、道路交通法の第26条では、「車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を
進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な
距離をこれから保たなければならない」と定めているでつ。
車間距離保持義務違反の法定刑は一般道の場合、5万円以下の罰金、高速道路の場合は3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金。
違反点数は一般道の場合は1点、普通車の場合は反則金6.000円。
高速道路の場合は違反点数は2点、反則金は9,000円。
統計的には車間時間が2秒以内では重大事故が多く、2秒以上離れていると大きな事故となっていないことが示されているでつ。
では車間距離の時間をどうやって計ればいいのか。
これは走行中に目印を見つけるだけでいいでつ。
路面の継ぎ目や標識など、道路上の目印を前走車が通り過ぎ、自車がそこに到達するまでの時間を計ればいいでつ。
それもストップウォッチなどで正確に計る必要などないでつ。
頭の中で「1、2」と大体1秒ずつカウントすれば十分。
時計の秒針で確認してみればわかるが、1秒は意外と長く、ゆっくりカウントする必要はあるでつ。
そりと、追い越し車線に前のクルマが走り続けているかといって、左車線からの追い越しは、追い越し違反になり、
違反点数2点で反則金は9,000円になるので注意が必要。
あおり運転については、2020年6月30日に施行された改正道路交通法により、あおり運転を含む妨害運転に対する
罰則が創設。
あおり運転とは、前走車に車間距離を詰めたり、車両を左右に振ったり、前方に回って急ブレーキをかけたり、
クラクションやヘッドライトを操作して威嚇するような運転のこと。
さらに幅寄せや強引な追い抜き、割り込み、わざと前方をのろのろ走るなど、運転を妨害する行為は
妨害運転として処罰の対象になるでつ。
妨害運転として検挙されると、累積点数や免停などの前歴がなくても運転免許は取り消しとなり、
最低2年は再取得ができなくなるでつ。
そんな行政処分に加え、さらに3年以下の懲役または50万円以下の罰金という刑事罰まで科せられるでつ。
高速道路上で後続車を停車させるなど、さらに周囲の車両を危険に晒した場合は、免許の欠格期間は3年となり、
5年以下の懲役または100万円以下の罰金と重罰になるでつ。
また悪質・危険な運転を未然に防止するため、車間距離不保持、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反等の道路交通法違反について、
積極的な交通指導取締りを推進することとなっているでつ。
でも、あおり運転が妨害ってのもおかしい感じがするでつ。
あおられる方が、妨害罪じゃ~ないのかなぁ~
そういう行為を発生させる原因を作ってるわけなんだから…
具体的な「悪質・危険な運転」と「違反の種別」については以下の通り。
■こうした運転があおり運転として罰せられる
●前方の自動車に激しく接近し、もっと速く走るように挑発する→車間距離保持義務違反(法26条)
●危険防止を理由としない、不必要な急ブレーキをかける→急ブレーキ禁止違反(法第24条)
●後方から進行してくる車両等が急ブレーキや急ハンドルで避けなければならないような進路変更を行う→進路変更禁止違反(法第26条の2第2項)
●左から追い越す→追越しの方法違反(法第28条)
●夜間、他の車両の交通を妨げる目的でハイビームを継続する→減光等義務違反(法第52条第2項)
●執拗にクラクションを鳴らす→警音器使用制限違反(法第54条第2項)
●車体を極めて接近させる幅寄せ行為を行う→安全運転義務違反(法第70条)、初心運転者等保護義務違反(法第71条第5号の4)
故意に自車を他人のクルマに著しく接近させるなどの運転態様、周囲の道路状況などに照らし、その行為が相手の運転者に対する
有形力の行使と認められる場合には暴行罪(刑法第208条)が成立する場合があるでつ。
だけど、日本の高速道路で交通量が多い時の車間距離の少なさは、ちょっと異常を感じるでつ。
周囲のクルマが同じ速度で走行しているせいで、速度感覚が麻痺状態になり、まるで市街地をゆっくり走っている時のような車間距離で、
80km/h前後のスピードを出しているでつ。
これは首都高速でも制限速度が高い区間であったり、100km/h制限の高速道路でも見られる光景。
首都高速では渋滞までしていなくても、結構なスピードで車間距離をほとんど空けないで集団で走行しているシーンに
遭遇するでつ。
もし「ウチのクルマには自動ブレーキが付いているから大丈夫」とでも思っているのであれば、それは2つの意味で
危険な考え。
まず1つは、衝突被害軽減ブレーキは作動範囲が限られており、速度域や天候などによっては作動しない場合が
あることを知っておくべき。
そしてもう1つは、作動しても衝突が避けられないことも多く、作動していようがいまいが、衝突事故の責任は
すべてドライバーに課せられるでつ。
つまり衝突被害軽減ブレーキはドライバーのミスを補うものであり、基本的にはドライバーが急ブレーキなどで
衝突を回避する操作をすることが前提。
あおり運転に遭わないためには、どうするべきか。
「君子危うきに近寄らず」の精神で、危なそうな雰囲気のクルマが近くにいたら、変に刺激しないようにすること。
ドラレコを装備するのも大事でつが、クルマのリアエンドには「ドライブレコーダー録画中」のステッカーを目立つように貼ることと、
周囲を走るクルマの流れを見定めた運転をすることが、自衛のための基本。
まぁ~こり付けてるからトロトロ走っていいわけではなく、譲り合いの精神を持つことが一番大事。
録画してても、自分がトロトロ走ってて、後ろの車の進行を邪魔してるのも撮影されるわけだから
逆に、あおられてる方が違反行為で罰金を払うことになるでつ。
そりよりもあおられる行為は自分の身が危ないことも自覚しておくことが一番大事。
勘違いが多いけど、PRもあおる方だけを悪者にするのではなく、もっとあおられる側が
悪者であることを訴えてほしいでつ。
そりと、青信号で止まって、赤は進む傾向をかなり多くなってきてるでつ。
だけど、警察はスピード違反は取り締まるけど、交通マナー違反は取り締まらないでつ。
車線も追越車線をトロトロ走って、降りるインター直前で強引に車線変更してくる車も多い。
急いでいっても、信号で追いつくし、そういう車に限って、トロトロ走る。
こりだと、あおられて当然のような運転は、逆に他車へ迷惑かけてることを自覚してないから
困りもの。
車間距離開けすぎ 追い越し 車線居座りは避けてほしいところ。
まぁ~せっかちな自己中の関西人には無理な話ではあるけど…
「あおられないための運転術」を覚えてもらって、交通マナーを改善してほしいところ。
今の関西の道路は危険すぎて、危なすぎるでつ。
かもしれない運転の予測範囲をかなり修正しないといけないでつ。
土日に高速を走っていると、後ろからあおられていたり、遅いクルマを左から抜いて
また右側を走行する、といった光景が多いでつ。
クラクションやパッシングで注意を促すことは違反になるのもおかしいと思うでつ。
そのためか、その一方で、朝夕の通勤ラッシュ時には、極端に短い車間距離で前のクルマがブレーキを
踏んだら追突しそうなクルマもよくみかけるでつ。
厳罰化されても、いまだになくならないあおり運転。
それは妨害運転罪の制定を知らないというより、あおられる車が
妨害運転罪になってる自覚がないから。
あおり運転をされるほうのドライバーが問題。
あおり運転をするドライバーにトリガーを引かせてしまうきっかけを作るドライバーのほう責任があるでつ。
あおる方ばかり悪者ではなく、急いでいる人もいるのに、そういう人の邪魔をするドライバーには困りもの。
カメラがあるから追越車線をトロトロマイペースで走っていいと誤解してるバカな奴が多いと言うこと。
車間距離は本来、安全のために確保するもので、個人差はあるが距離を取り過ぎているのは無駄ということや、
むしろ危険ということは断じてないでつ。
だけど、弊害もあるでつ。
あまり車間距離をあけすぎると後続のドライバーが、イライラする原因にもなるでつ。
特に片側2車線の道路の場合、車間距離を空けていると隣の車線からどんどんクルマが入ってくる
ことになると、後続のドライバーは損した気分なるでつ。
これが前走車のドライバーに対しての怒りになり、あおり運転のトリガーになってしまうでつ。
そんな状況になっていることや後続のドライバー、対向車に対して配慮ができないドライバーは
残念ながら多数いるでつ。
もちろん、前方の自動車に激しく接近し、もっと速く走るように挑発する行為は法令違反となり、
車間距離保持義務違反に相当するでつ。
他にも制限速度を守って追い越し車線を走り続けるような、周囲の状況が把握できていないドライバーが
よく標的になるでつ。
あおり運転の100%は追い越し車線を譲らずに走り続けることがきっかけで発生しているでつ。
追い越しが終わって安全に走行車線に戻れる状況にあるにもかかわらず、その車線をずっと走り続けると、
たとえ法定速度以内であっても「通行帯違反」となり、違反点数1点で反則金6,000円(普通車)が
科せられるのを忘れてはならないでつ。
高速道路や車線が2車線以上ある道路では、左側車線が走行車線、右側の中央寄りの車線は追い越し車線と
規定されているでつ。
道路交通法では、「車両は車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側から数えて一番目の車両通行帯を
通行しなければいけない」と記載されているでつ。
通常は走行車線を走り、追い越し時には追い越し車線を使って前走車を追い越した後、速やかに走行車線に戻るのが
ルールでありマナー。
そういうのを知らないバカが多い。
一方、追い越し車線はどれくらい走り続けていると違反になるかとなると…
目安は2kmとなっているでつが、実際には2Km未満でも摘発されることもあるでつ。
まぁ~現実は警察はこういうの取り締まらないからほぼ、違法しててもってとこ。
車間距離については、自動車教習所で使用する教本を見ると、高速道路では速度と同じ数字のメートル分だけ
車間距離を開けるように教えているでつが、ほぼ守らないというより首都圏とかでは無理なとこがあるでつ。
実際の高速道路でそれほどの車間距離を空けられたら、それは確かに安全ではないでつが、円滑な交通の妨げに
なることも考えなくてはいけないでつ。
ルールを守る意識も大事。
だけど、交通トラブルを防ぐことも考えることも必要になるでつ。
ちなみに欧州では車間距離は実際の距離数ではなく、時間で考えるのが主流。
日本交通心理学会のデータ分析に基づいて推奨されているのも「2秒ルール」。
最初の1秒は危機を認知してブレーキを踏むまでの空走距離、次の1秒は制動力が働くまでの時間、
その合計で2秒となる。60km/hでは33.3m、100km/hでは55.6m。
日本交通心理学会が行った車間距離測定実験によると、プロドライバーが走行した車間距離を時間に換算して
「車間時間」を算出したところ、安全を感じ始める距離が約1.5秒、近すぎるとも遠すぎるとも感じない
走りやすい距離が約1.8秒という結果が出ているでつ。
ただし4秒以上あけると、今度は後続のドライバーがイライラして車間を詰めてきたり、
追い越しをかけようとしてこれまた交通トラブルの原因となるので、2秒の間を保つように
することがベストみたい。
参考にに車間距離について、道路交通法の第26条では、「車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を
進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な
距離をこれから保たなければならない」と定めているでつ。
車間距離保持義務違反の法定刑は一般道の場合、5万円以下の罰金、高速道路の場合は3ヵ月以下の懲役または5万円以下の罰金。
違反点数は一般道の場合は1点、普通車の場合は反則金6.000円。
高速道路の場合は違反点数は2点、反則金は9,000円。
統計的には車間時間が2秒以内では重大事故が多く、2秒以上離れていると大きな事故となっていないことが示されているでつ。
では車間距離の時間をどうやって計ればいいのか。
これは走行中に目印を見つけるだけでいいでつ。
路面の継ぎ目や標識など、道路上の目印を前走車が通り過ぎ、自車がそこに到達するまでの時間を計ればいいでつ。
それもストップウォッチなどで正確に計る必要などないでつ。
頭の中で「1、2」と大体1秒ずつカウントすれば十分。
時計の秒針で確認してみればわかるが、1秒は意外と長く、ゆっくりカウントする必要はあるでつ。
そりと、追い越し車線に前のクルマが走り続けているかといって、左車線からの追い越しは、追い越し違反になり、
違反点数2点で反則金は9,000円になるので注意が必要。
あおり運転については、2020年6月30日に施行された改正道路交通法により、あおり運転を含む妨害運転に対する
罰則が創設。
あおり運転とは、前走車に車間距離を詰めたり、車両を左右に振ったり、前方に回って急ブレーキをかけたり、
クラクションやヘッドライトを操作して威嚇するような運転のこと。
さらに幅寄せや強引な追い抜き、割り込み、わざと前方をのろのろ走るなど、運転を妨害する行為は
妨害運転として処罰の対象になるでつ。
妨害運転として検挙されると、累積点数や免停などの前歴がなくても運転免許は取り消しとなり、
最低2年は再取得ができなくなるでつ。
そんな行政処分に加え、さらに3年以下の懲役または50万円以下の罰金という刑事罰まで科せられるでつ。
高速道路上で後続車を停車させるなど、さらに周囲の車両を危険に晒した場合は、免許の欠格期間は3年となり、
5年以下の懲役または100万円以下の罰金と重罰になるでつ。
また悪質・危険な運転を未然に防止するため、車間距離不保持、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反等の道路交通法違反について、
積極的な交通指導取締りを推進することとなっているでつ。
でも、あおり運転が妨害ってのもおかしい感じがするでつ。
あおられる方が、妨害罪じゃ~ないのかなぁ~
そういう行為を発生させる原因を作ってるわけなんだから…
具体的な「悪質・危険な運転」と「違反の種別」については以下の通り。
■こうした運転があおり運転として罰せられる
●前方の自動車に激しく接近し、もっと速く走るように挑発する→車間距離保持義務違反(法26条)
●危険防止を理由としない、不必要な急ブレーキをかける→急ブレーキ禁止違反(法第24条)
●後方から進行してくる車両等が急ブレーキや急ハンドルで避けなければならないような進路変更を行う→進路変更禁止違反(法第26条の2第2項)
●左から追い越す→追越しの方法違反(法第28条)
●夜間、他の車両の交通を妨げる目的でハイビームを継続する→減光等義務違反(法第52条第2項)
●執拗にクラクションを鳴らす→警音器使用制限違反(法第54条第2項)
●車体を極めて接近させる幅寄せ行為を行う→安全運転義務違反(法第70条)、初心運転者等保護義務違反(法第71条第5号の4)
故意に自車を他人のクルマに著しく接近させるなどの運転態様、周囲の道路状況などに照らし、その行為が相手の運転者に対する
有形力の行使と認められる場合には暴行罪(刑法第208条)が成立する場合があるでつ。
だけど、日本の高速道路で交通量が多い時の車間距離の少なさは、ちょっと異常を感じるでつ。
周囲のクルマが同じ速度で走行しているせいで、速度感覚が麻痺状態になり、まるで市街地をゆっくり走っている時のような車間距離で、
80km/h前後のスピードを出しているでつ。
これは首都高速でも制限速度が高い区間であったり、100km/h制限の高速道路でも見られる光景。
首都高速では渋滞までしていなくても、結構なスピードで車間距離をほとんど空けないで集団で走行しているシーンに
遭遇するでつ。
もし「ウチのクルマには自動ブレーキが付いているから大丈夫」とでも思っているのであれば、それは2つの意味で
危険な考え。
まず1つは、衝突被害軽減ブレーキは作動範囲が限られており、速度域や天候などによっては作動しない場合が
あることを知っておくべき。
そしてもう1つは、作動しても衝突が避けられないことも多く、作動していようがいまいが、衝突事故の責任は
すべてドライバーに課せられるでつ。
つまり衝突被害軽減ブレーキはドライバーのミスを補うものであり、基本的にはドライバーが急ブレーキなどで
衝突を回避する操作をすることが前提。
あおり運転に遭わないためには、どうするべきか。
「君子危うきに近寄らず」の精神で、危なそうな雰囲気のクルマが近くにいたら、変に刺激しないようにすること。
ドラレコを装備するのも大事でつが、クルマのリアエンドには「ドライブレコーダー録画中」のステッカーを目立つように貼ることと、
周囲を走るクルマの流れを見定めた運転をすることが、自衛のための基本。
まぁ~こり付けてるからトロトロ走っていいわけではなく、譲り合いの精神を持つことが一番大事。
録画してても、自分がトロトロ走ってて、後ろの車の進行を邪魔してるのも撮影されるわけだから
逆に、あおられてる方が違反行為で罰金を払うことになるでつ。
そりよりもあおられる行為は自分の身が危ないことも自覚しておくことが一番大事。
勘違いが多いけど、PRもあおる方だけを悪者にするのではなく、もっとあおられる側が
悪者であることを訴えてほしいでつ。