ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(69)
●子をもって知る子育ての深さ
「家のしつけがなっていない」「親がだらしない」などと平気で口にする人は、自分で子育てをしたことがない人とみてよい。自分で子育てをしてみると、この考えが消える。「クレヨンしんちゃん」の中に、こんなシーンがある。
向こうから二人の高校生が歩いてくる。それを見た母親のみさえが、「何よ、あのかっこうは。親の顔を . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(75)
●幸せにするのが最高の教育
あなたはいつかあなたの子どもに幸せな家庭を築いてほしいと願っている。そうであるなら、今、あなたは子どもに、幸せな家庭というものがどういうものか、夫婦とはどういうものか、親子とはどういうものかを見せておく。見せるだけでは足りない。子どもの体にしみこませておく。
そういう「しみこみ」があってはじめ . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(59)
●動機づけの四悪
子どもを勉強を遠ざける四悪に、無理、強制、比較、それに条件がある。能力を超えた学習を押しつけることを無理。時間や量を決め、それを押しつけることを強制。無理や強制が日常化すれば、子どもが勉強嫌いになって当然。さらに……。
「A君はもうひらがな書けるのよ」とか、「お兄ちゃんはあなたの年齢のときには、算数は一〇〇点ばかり . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(64)
●子どもを飾らない
「私はどこの中学でもいいのですが、息子がどうしてもA中学と言いますので、先生、息子の願いをかなえてあげてください」と。あるいは「学校の先生はB中学でも合格できると言っているのですが、息子はどうしてもC中学のほうがいいと言って私の言うことを聞きません。しかたないので、C中学にしました」と。さらにこんな例 . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(49)
●国語力を豊かにするために
「ほら、カバン! ハンカチは! バス、バス……、ほら、帽子!」と、こんな話し方をしていて、子どもに国語力が育つはずがない。こういうときは、たとえめんどうでも、「あなたはカバンをもちます。ハンカチはもっていますか。もうすぐバスが来ますから、急いでしたくをしなさい。帽子を忘れないでください」と。
こうした会話 . . . 本文を読む
●ふと、こんなことを考えた
(1)教室で……
親たちが、そこにいる。
その前に、子どもたちが座っている。
それを見た。
そのときふと、それが、不思議に思えた。
どうしてそんなふうに思ったかは、わからない。
が、そう思った。
私は大きな声で、子どもたちに何かを言っていた。
これに答えて、子どもたちも何かを言っていた。
そんな最中、私は、ふと、そんなことを考えた。
おかしなことだが、そんなことを . . . 本文を読む
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子育て最前線の育 . . . 本文を読む
Hiroshi Hayashi++++++++May. 09+++++++++はやし浩司
【子どもの道徳・道徳の完成度】
●地球温暖化
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子どもたちほど、地球温暖化の
問題を真剣に考えているという
のは、興味深い。
他方、おとなほど、この問題に
関して言えば、無責任(?)。
「何とかなるさ」という言い方をする
おとな。「だれかが何とかしてくれ
る」とか、 . . . 本文を読む
●あのK国が……
あのK国が言うにこと欠いて、今度はこんなことを言い出した。
「(開城工業団地の)道路を傷つけたら、罰金1万ドル」と。
まあ、よくもこういうアホなことを、つぎからつぎへと言うものだ。
道路どころか、建物、インフラ(電気、ガス、下水道)すべてを韓国に作らせて
おきながら、それを傷つけたら、「罰金、1万ドル」とは!
(1万ドルという罰金も、法外! 日本円に価値換算すると、1 . . . 本文を読む
●孤独の始まり
やはり死んだら、「私」はこの宇宙もろとも、この消滅する。
わかりやすく言えば、母親の胎内に宿ったときを原点とするなら、
その原点よりも、前の世界と同じ世界に戻る。
暗闇すら認識できない、(無)の世界に戻る。
もちろんそこには(時間)もない。
ちょうど私やあなたが、数10億年という気が遠くなるような地球の時間を、
今の今、まったく感じないように、死んだあとは、やはり仮に数10億 . . . 本文を読む