最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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●子育てのすばらしさ

2009-06-04 08:02:30 | Weblog
●子育てのすばらしさ +++++++++++++++++ 子育ては、ただの子育てではない。 子どもは、ただの子どもではない。 親は、子育てを通して、その子どもから 貴重なものを学ぶ。 +++++++++++++++++ ●子をもって知る至上の愛      子育てをしていて、すばらしいと思うことが、しばしばある。その一つが、至上の愛を教えられ ること。ある母親 . . . 本文を読む

●反面教師

2009-06-04 07:59:40 | Weblog
●反面教師 ++++++++++++++++ 「反面教師」という言葉がある。 だれか、近くの、自分にとっては批判の 対象でしかない人を見ながら、 「自分はそうでありたくない」と 思いつつ、その人を教師にすること をいう。 しかしその「反面教師」には、 もう1つの「反面」がある。 反面のそのまた反面と言うべきか。 これがこわい。 +++++++++++ . . . 本文を読む

●子育てメモ(1)

2009-06-04 07:59:04 | Weblog
【子育て一口メモ】 ++++++++++++++++++ 子どもをやる気のある子にする、 30の鉄則、です。 ++++++++++++++++++ ●強化の原理 子どもが、何かの行動をしたとする。そのとき、その行動について、何か、よいことが起きたと する。ほめられるとか、ほうびがもらえるとか。あるいは心地よい感覚に包まれるとか。そういう 何かよいことが起こるたびに、 . . . 本文を読む

●子育てメモ(2)

2009-06-04 07:58:28 | Weblog
●得意面をさらに伸ばす 子どもを伸ばすコツは、得意面をさらに伸ばし、不得意面については、目を閉じること。たとえ ば受験生でも、得意な英語を伸ばしていると、不得意だった数学も、つられるように伸び始め るということがよくある。「うちの子は、運動が苦手だから、体操教室へ……」という発想は、そ もそも、その発想からしてまちがっている。子どもは(いやがる)→(ますます不得意になる)の 悪循環 . . . 本文を読む

●親子の絆

2009-06-04 07:55:01 | Weblog
【親子のきずなを深める法】 親子のきずなが切れるとき  ●親に反抗するのは、子どもの自由?  「親に反抗するのは、子どもの自由でよい」と考えている日本の高校生は、85%。「親に反抗 してはいけない」と考えている高校生は、15%。 この数字を、アメリカや中国と比較してみると、親に反抗してもよい……アメリカ16%、中国1 5%。親に反抗してはいけない……アメリカ82%、中国84 . . . 本文を読む

●保護と依存

2009-06-04 07:53:01 | Weblog
●保護と依存 ++++++++++++++++++ 依存性の強い人は、独特の言い方をする。 『だから何とかしてくれ言葉』というのが、 それである。 たとえば空腹になったときでも、「~~を 食べたい」とは、言わない。 「おなかがすいたア~」と言う。つまり そう言いながら、相手に向かって、「だか ら、何とかしてくれ」と訴える。 +++++++++++++++++ . . . 本文を読む

●学ぶ心のない子ども

2009-06-04 07:51:46 | Weblog
●学ぶ心のない子どもたち  能力がないというわけではない。ほかに問題があるというわけでもない。しかし今、まじめに 考えようとする態度そのものがない、そんな子どもがふえている。  「享楽的」と言うこともできるが、それとも少し違う。ものごとを、すべて茶化してしまう。ギャグ 化してしまう。「これは大切な話だよ」「これはまじめな話だよ」と前置きしても、そういう話は、耳 に入らない。 私「 . . . 本文を読む

●受験

2009-06-04 07:51:04 | Weblog
●受験期の心がまえ  子どもの受験は、受かることを考えて準備するのではなく、すべることを考えて準備する。こ んな中学生(女子)がいた。  「ここ一番!」というときになると、決まって、「私は、どうせダメだもん」と言って逃げてしまうの だ。そこである日、理由を聞くと、こう言った。「どうせ私はS小学校の入試に落ちたもんね」と。 その中学生は、7、8年前の失敗を、まだ気にしていた!  が . . . 本文を読む

●上下意識

2009-06-04 07:50:09 | Weblog
●上下意識 ++++++++++++++++++++ オーストラリアには、日本でいう「上下意識」 というのが、まったく、ない。 ないものはないのであって、どうしようもない。 「兄が上で、弟が下」とか、「夫が上で、妻が下」 とか、そういう意識は、まったくない。 それだけではない。 親子の間でも、それがない。親も子どもも、対等。 まったくの対等。 それを . . . 本文を読む

●幼児の記憶(ワシントン大学・メルツォフ)

2009-06-04 07:49:00 | Weblog
●乳幼児の記憶  新生児や、乳幼児にも、記憶はある。科学的にそれを証明したのは、ワシントン大学のメル ツォフ(発達心理学)らである。しかもその記憶の量と質は、私たちが想像するよりも、はるか に濃密なものであると考えてよい。  その一例として、野生児がいる。生後直後から、人間の手を離れ、野生の世界で育てられた 人間をいう。よく知られた野生児に、フランスのアヴェロンで見つかった、ヴィクトー . . . 本文を読む

●いじめ

2009-06-04 07:48:12 | Weblog
【いじめ】 +++++++++++++++++++++ いじめの問題は、いじめそのものを問題にしても、 あまり意味はない。 なぜ、いじめが起きるか。その奥にまでメスを入れ ないと、この問題は解決しない。いつまでもつづく。 いじめというのは、あくまでも、表面に現れた症状。 その症状を見ながら、言うなれば、対症療法ばかりを 繰りかえしても、根本的な解決には、結びつかない . . . 本文を読む

●雑感・あれこれ(2)

2009-06-04 07:46:19 | Weblog
●教師は聖職者にあらず  たまたま私はこの原稿を、O県のK市にあるホテルで書いている。小さな会議に出席するた めにやってきた。約束の時刻までまだしばらくあるということで、何気なく、……というより部屋 の空気を入れかえるために窓をあけて眼下を見ると、露天風呂。しかも女湯! その無防備さ に、私は我が目を疑った。私の部屋からその露天風呂までは、ちょうど10階分の落差があ る。女性たちがはっきりと . . . 本文を読む

●雑感・あれこれ

2009-06-04 07:45:41 | Weblog
●家族自我群  「家族自我群」という「束縛」に苦しんでいる人は、多い。もう6、7年前のことだが、ある会合 で、1人の母親が、こう言った。「盆や、正月が近づくと、憂鬱(ゆううつ)になります」と。  30人くらいの母親がいた会場だった。私が「どうしてですか?」と聞くと、「盆や正月には、実 家へ帰らねばなりません。私は、それがいやでなりません」と。  するとこの話を聞いていたほかの母親 . . . 本文を読む

●家庭内暴力

2009-06-04 07:37:37 | Weblog
●家庭内暴力 ++++++++++++++++++ ますます荒れる子ども(中1)。 そんな子どもをもてあまし、悩んでいる 母親がいる。 掲示板への書き込みから…… (090603) ++++++++++++++++++ 【UKさんより、はやし浩司へ】 先生の掲示板を拝読するようになってからもう5年がたちました。いつもなにかに迷ったり辛いことがあったときにホームページを開いてきました。そ . . . 本文を読む

●社会適応性

2009-06-04 00:14:56 | Weblog
【社会適応性・EQ検査】(P・サロヴェイ) ●社会適応性  子どもの社会適応性は、つぎの5つをみて、判断する(サロベイほか)。 (1)共感性 Q:友だちに、何か、手伝いを頼まれました。そのとき、あなたの子どもは……。 (1)いつも喜んでするようだ。 (2)ときとばあいによるようだ。 (3)いやがってしないことが多い。 (2)自己認知力 Q:親どうしが会話を . . . 本文を読む