●使わない脳は退化する?
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XPパソコンのばあい、ときどきこんな表示が
画面に出たことがあった。
「デスクトップに、6か月以上、使われていないソフトが
あります。削除しますか?」と。
こういうのを、いらぬお節介という。
つまり「長い間、使っていないから、削除したほうが
いい」と。
もっともパソコンのばあいは、それでよいとしても、
脳のばあいは、ど . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(221)
●個性は生きザマ
個性は生きザマの問題。服装ではない。外観でもない。中に子どもを茶パツにし、(茶パツが悪いといっているのではない)、「個性です」という親がいるが、そういうのは個性とは言わない。個性というのは生きザマだ。その人がどんな人生観をもち、どんな生き方をしているかが個性だ。その生きザマが光る人を、個性のある人という。服装や外観は . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(226)
●案ずるより産むがやすし
心配性の親というのは、たしかにいる。しかし「心配性」というのは、不安神経症のことか。さらにはうつ病の「不安発作」ということも考えられる。感情のコントロールができなければ、感情障害ということにもなる。このタイプの親は頭の中でつぎつぎと不安のタネをつくり、そしてそれを限りなく増大させる。「被害妄想」 . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(230)
●現場主義
絵でもアトリエで描く絵と、現場で写生しながら描く絵がある。(それ以外にもあるが……。)教育論も、部屋に閉じこもって書く教育論と、現場で子どもたちを見ながら書く教育論がある。
私のばあい、子どもたちを直接見ながらでないと、その教育論が書けない。たとえば一週間も休みがつづいたりすると、原稿そのものが書けなくなることが . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(237)
●一芸は聖域
子どもの一芸は、聖域と思うこと。この聖域を踏み荒らすようなことがあると、子どもの心は大きな影響を受ける。よくある例が、「成績がさがったから、(好きな)サッカーはやめさせる」というもの。こういうケースで、サッカーをやめさせればさせたで、成績はかえってさがる。こんなケースがある。
H君(中1)は毎日、学校から帰って . . . 本文を読む
ホップ・ステップ・子育てジャンプbyはやし浩司(245)
●子どもの闘争心
年長児でも、「このヤロー」「てめえエ~」と言いながら、興奮状態になって飛びかかってくる子どもは少なくない。興奮といっても、ふつうの興奮ではない。狂暴的になる。目つきそのものが鋭くなり、別人のようになってしまうこともある。N君(年長児)がそうだ。
別の子ども(年長男児)が騒いでいたので、その子どもを制するために . . . 本文を読む
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子育て最前線の育 . . . 本文を読む
【3】(近ごろ、あれこれ)□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
●何かの脳の病気?
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私の年代になると、まず気になるのが、
脳みその状態。
友人と会っても、まず最初に、「お前はだいじょうぶか?」
「あいつはだいじょうぶか?」「ぼくもあぶない……」
というような会話から始まる。
が、この方法は万能ではない。
私自身の脳みそもおかしい . . . 本文を読む
●死
本当にK君が死んだのか、どうかは、私にはわからない。
ただの夢である。
しかしK君がすでに死んでいると聞いても、私は、驚かない。
12、3年ほど前のことだが、一度、本気でK君の消息をさぐったことがある。
実家のあるN町まで、足を運んだことがある。
しかしもうそこには、K君の実家はなかった。
腹違いの妹がいたということだが、その名前を知っている人もいなかった。
N町といっても、それほど . . . 本文を読む