ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

ラスカルなアライグマ

2016-10-08 23:43:52 | 日記

今までに一体 どれだけ

許されてきたのだろう

その事を 忘れてはいけない

1995.10.1



夜中に
大きいお屋敷のお庭の横を
車で通ったらば
なにやら なにやら野生っぽい動く生き物が!

たぬきかも すごくたぬきっぽい

車を止めて じいっと見てみると
すごくたぬきっぽいのだけども
しっぽが シマシマ

ラスカルだー
あらいぐまラスカルだよー

外来種 て言われちゃう「あらいぐま」

人間てさ 世界中で生き物を
あっちにこっちに移動させて
生き物以外にも
山や川や森を消滅させて
生態系を壊して
本当にその通りだと 思うのだけど

思うのだけども
人間も自然の一部だと考えると
生態系が崩れてゆくのも 自然のうちなのかな
とか思ったりする

人間は創造主ではないのだから
自然をあれこれしているとするのは
思い上がりのような気もして

むかーしから いろんな生き物や環境は
変化して 失われてきて
それは全部 自然の流れの事で
だから人間がいろいろ壊しているのも
自然の流れかな というか 

人間のやり方は えげつないけどね
やることの規模が違うっていうか

環境破壊を肯定しているわけでは
全くないのだけど

人間がいろんな事を
コントロールしているっぽいとするのが
思い上がりだし とか
上手く説明できないのだけども

大昔に生物が光合成を始めて 酸素を作り出した様に
水中から陸上にあがった様に
人間が知恵をもってあれこれするのと
同じ流れかなー とか

酷い事している とか思うけど
人間は相当 酷い事しているって
知恵を思う存分 使うようになって
それは どうだったのかなー


          この手は↑この白黒の手ではなく
      こっちの↓茶トラ白の手ー

  にょ~ん  これは↑わたぢの手ではないのじゃー


  にょ~ん にょ~ん





  「もうすぐ」
    いつの頃からか 見えなくなってしまって
    戻りたくても 戻れなくなってしまって
    行くことが出来なくなってしまって
    それは とても悲しい事のように思えます

    ずっとここに立ち止まっていたくても
    やり残した事がたくさんあるように思っても
    時は進んでゆくのみです
    これからも進んでゆくのです

    いつの日か今を振り返り
    その時 出てくるものは何でしょう
    日々が続くというのなら
    見えなくなったものも 見続けたく思います
 
1990.5.23
    



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本屋さんもいい

2016-10-06 22:42:09 | 日記

好きなものに向かって

突き進むのって 楽しい


2006.10.28


前回「お花屋さんが好き」て書いたんだけども

本屋さんも 大好きなんですよねぇ~
本屋さんを見つけると
ふらふらーと入ってしまいます

小説はもちろん好きだし
手芸の本も好きだし
旅行の本も好きだし
最近は猫の写真集がかわいいし
漫画もこれおもしろそーと見ているだけでも楽しいし
あんな本 こんな本

本屋さん 見どころいっぱい

それに最近は 
文具が充実しているんだよねー

今日ふらふらーと入った本屋さんにあった
トンボの鉛筆が すごいかわいいことになっていて

ただの鉛筆なんだけども
木目にピンクのバンビちゃんとかの動物が ぽんとあって
素朴で なんか かわいい
他の鉛筆も色がいいわぁ とか とてもかわいい

鉛筆を初めて欲しいと思ったかも くらい ぐっときました

後はさ 袋とかカードとかシールとか
ちょこまかと かわいい物が
たくさんあるんだよねー

困っちゃうよねー
きゅんきゅんしちゃうよねー

うえーい↓こっちもかわいいぞー

うえーい↑今日もひっつき  




  「ぞっこん」
    素晴らしくて 素晴らしくて
    本当に素晴らしくて
    大好きで 大切で 美しくて
    絶対に好きで 好きで
    夢中で 夢中で
    止まらなくて 止まらなくなって

    だけど 何処へも いけはしない
    自分の世界の中だけで育っていくものは
    切なくて 寂しくて 惨めたらしくて
    そうじゃないのに
    素敵なのに 楽しいのに 嬉しいのに
    苦しくて 辛くて

    愛は愛になれないのかな
    いつまでもここにいても
    早く自由になりたいな
    何にも惑わされず かどわかされず
    淡くて広い光の上で
    ただただ琴線を震わせていたい

2013.10.10


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お花屋さん

2016-10-04 23:00:18 | 日記

ある朝 目覚めて 幸せだった

何もない所に 幸福は

ぽつんと 落っこちていた

2003.9.5



お花屋さん 好きなんですけど

スーパーにお買い物行くと お花屋さんがあって
特に用が無くても ふらふらと
入ってしまいます

何をするわけでもないんですけど
なんか 楽しいんですよねぇ~

多肉植物の寄せ植えとか
かわいいし

たまに見切り品みたいな
くたびれたお花の苗が安くなっていて
ほくほくと買って帰って
立派に育つと嬉しいし

そいで 今日行ったお花屋さんに

「テーブルコスモス あきなちゃん」
てのがありまして
鉢植えなんだけど それが
すっごくかわいくてー

手に乗っちゃうくらい
小さなコスモスが
1つの鉢にたくさん植わっていて
これまた小さな花が開いていて

お伽の国のよう~

かわいらしい「あきなちゃん」でした

今日もひっついて↓寝てるー

あはーん 


 

  「わかっているけど」
    仕方ないよね
    あれこれやってみても 仕方ないよね
    後は 私が私であるように
    私は そのままの私で
    ただただ やっていくしかないよね

    けどさ
    物凄く どうしようもなくなったら
    どうしよう
    恋しさが苦しくて何もわからなくなるような
    そんな気持ちに襲われたら
    どうしよう

    独りで泣いて誰にも気付かれなくても構わない

    だけどさ
    たまらなく崩れ落ちそうになったら
    どうしよう
    素晴らしさが惨めさに変わり果てるような
    狂おしい感情が襲ってきたら
    どうしよう

    たくさんのおもいが
    どうしようもなくなる時
    私は どうしよう

2013.9.26
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秋の夜長に

2016-10-02 23:07:55 | 日記

なくしたのではない ただ

新しく始まるだけだ

2015.9.27



10月だ
ということは 今年もあと3カ月
どーするよ … どーもしないけど

夜は涼しくなって 秋虫達がたくさん鳴いて
また季節が移ろっていくなぁ~
そんな中
突然ですが ワタシ
10円ハゲになったことがあるのです

10円ハゲ 「円形脱毛症」ですね

見つけた時 
それはそれはショック だったんですけど
それと同時に 怖かったです

ハゲた所は ちょうど髪で隠れる所だったので
普通にしていれば わからないからよかったのだけども

これが治らずに 広がっていったらどうしよう て 

隠せないハゲになったら
会社に行けないよなー ていうか
行きたくないよなー という 
社会生活が出来なくなる!ていう恐怖

その辺に買い物へ行く ていうくらいなら
帽子かぶればいいけどもさ

と こんな事考えていると
余計にハゲそうで かといって
気にならないわけがないから
ぐだぐだ考えちゃうし
 
治らなかったり 広がったりした場合のシミュレーション
悶々としてしまう

そんなことしても意味ないけども

結果として 半年くらいでいつのまにやら
髪が復活してくれたので 良かったのですけど
もっと辛い症状になっている人からしてみれば
ちっこいハゲくらいなんだ って事になるのだろうけど

あの時は 人生終わるかも てくらいの衝撃だったなぁ
たった10円のハゲでね

加齢によるハゲもさー なんていうか
もっとみんな大らかになれば 楽なのにーと思う
しょうがないよねー はげるものはー

ぐいっと↓抑え込み

ぐいー

顔が↓つぶれます




 
  「遠いどこかで」
    私の髪は毎日々必ず抜けるな と思う
    髪をとかしたり 洗ったりする度に
    決まって抜ける 毎日々
    この長い一生に 1日だけでも
    一本も抜けない日があってもいいのに
    なんて思う
    意味があってもなくても
    そんな事があってもいいな 
    なんて思う

    他の所でも同じような事を考えている
    イキモノがいるのかもしれない

    たとえば
    夜のイキモノが深い闇の中で
    服を着るイキモノ達は毎夜々
    必ず明かりを燈すな と思っていたりする
    そこかしこで 眩しすぎる明かりを
    毎夜々 必ず燈す
    連なる日々のほんのひと時でも
    誰も何処にも明かりを燈さない夜があってもいいのに
    なんて思っていたりする

    眩しすぎる明かりの燈った深い陰の中
    そんな事を考えているイキモノが
    いたりするのかもしれない

    広い宇宙の中で
    いるかどうかもわからないイキモノの思考に
    思いを巡らせている私がいる
    だから
    こんな私の思考に思いを巡らせている誰かが
    ひっそりとどこかにいてもいいな 
    なんて思う
    そんな秋の夜長
    月は中天にさしかかり
    秋虫達の鳴き声が響き渡る

2014.9.4



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