日本人は”嘘”に対して耐性を持ち始めた

統一教会の問題にしても”44年前に暴かれた統一教会による対米政界工作”において既にその陰謀は多くの人に知られていました。

そのため米国においては統一教会自体が社会に蔓延する事はありませんでした。
1954年に韓国で設立されたにもかかわらず韓国でも全く問題になっていません。
なぜ日本だけが世界で最も統一教会を発展させたのでしょう。

しかもその統一教会の教義にはしっかりと日本を韓国の奴隷化まで記載されています。
なぜそんな反日的行為が許されてしまったのでしょうか？

岸信介元総理始め統一教会を利用しようと考えた自民党はそれらの真実を封殺。
50年にわたる蜜月関係は日本の政治に大きな影響を持ち国民に大きな打撃を与える事となりました。
答えは簡単です。
統一教会と癒着した自民党を中心とした多くの政治家が事実を隠蔽し布教活動を後押ししたから。
そして早くからその事実を報道しようとしたマスコミを封殺・有名人はじめ著名人・文化人を金で雇い援護。
多くのマスコミに対しても真実を報道しないように圧力をかけ続けた自民党。

SNS上ではアベ応援団・J-サポータズ・金で雇ったネトウヨなどを暗躍させ嘘が嘘を拡散させる状態。
でも一度嘘がバレたら嘘をつかれた人は二度とその嘘つきを信用しません。

オオカミ少年の例のように「オオカミが来る！」が聞こえなくなるのです。
裏金・金権疑惑がそれにとどめを刺しました。

政治家は信用されなくなったらただのオオカミ少年。
支持するのは利害関係にある人だけですが．．それも増々先細りだと思います。