ブリキ屋

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米軍の被占領国状態の日本の悲劇:PFAS

2024年07月10日 | 政治

PFAS(ピーファス)は人工的に作られた有機フッ素化合物の総称で4700種類以上あると言われています。
PFASは産業利用に適している反面、一部の種類で自然界に放出されるとほとんど分解されないまま残ります。
生物に取り込まれると体内に蓄積しやすいことがわかってきました。

国際条約で一部では製造・使用・輸入が禁止されています。
この条約には日本やEUを含む180あまりの国と地域が批准しています。
アメリカは批准していませんが法律で同様の措置をとっています。



「PFASと病気の関連性を示す十分なエビデンスがある」 
▼動脈硬化などの原因となる脂質異常症
▼腎臓がん
▼抗体反応の低下(ワクチン接種による抗体ができにくい)
▼乳児・胎児 の成長・発達への影響

「限定的または示唆的なエビデンスがある」
▼乳がん
▼肝機能障害
▼妊娠高血圧症 
▼精巣がん
▼甲状腺疾患または機能障害
▼潰瘍性大腸炎

米軍基地から消火剤の破棄等で流れ出した?
という話もありましたが戦後未だに被占領地状態の日本は法的に調査する権利すら存在しません。


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