夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

通常レッスン

2007年10月27日 | バレエ
台風の暴風雨の中、教室へと歩く。
「私ってバレエ好きなんだよなぁ」なんて、改めて
感じた本日の台風でありました

今日は、久し振りの基礎クラス通常レッスン。
ここのところ、発表会の振付やリハーサルに押されて
短縮レッスンばかりでありまして、
発表会に出ない方にとっては、面白く無いだろうな・・・
なんて、感じていた私。

昨日の幕物リハーサルを見学していた、N先生が
バーやセンターで「昨日やっていた、この振付は・・」
なんて、コツを教えてくれながらのレッスンとなりました。

先日の主婦クラスでもM先生が教えてくれたのだけれど、
アラセゴンドターンは
「軸を真下に持って来る事」
「お尻を揃える事」
と、改めて身体に覚えさせる。
私は側筋が弱いので、軸が傾く。
先生からも傾いている軸を指摘されました。
軸を真っ直ぐに、下へ・・・
この形を覚えないといけないよなぁ・・。
だけど、
アンデオールを意識すれば回れる事はなんとなく
分かって来た感じです


レッスン終了後にN先生にアチチュードの形を教えてもらう。
「平面な形は駄目ですよ~~~~」と、最初のお言葉。
真横にアチチュードで立つのだから、
まずは腰は平行な状態でお臍は横を向いているのだけれど、
肋骨から上は正面に捻る、腕は背中から出す。
足はちょっと位開いたほうが客席からは綺麗に見える。

・・・・・難しすぎる
・・・・私には難しすぎるよ・・・

ブツブツと言いながら教えて貰う。

ちょっと頑張って、
練習してみるつもりではいます。



そんなに、美味しいの??

2007年10月26日 | Weblog
宝塚観劇のついでに見学をしてきました、
有楽町イトシア。

「オバサン」の私は洋服には興味無く、
地下のいわゆるデパ地下巡りをしたのだけれど、
あの有名なドーナッツ屋さんが凄かった
新宿のお店は大変そうだけれど、
有楽町だし~、
平日だし~、
昼間だし~、
な~~んて、考えていた自分は甘かったみたいです
凄いですねぇ・・・、
「1時間半待ち」ですって
食べて見たい気持ちはあるけれど、時間が無いので見送った私ですが、
あそこに並んでいる方達は
時間に余裕のある方達なのかしら・・ねぇ
他のお店はランチタイムだったけれど、
「並び」はあるけれどそれほど混雑していないようにお見受けしました


新しくOPENしたペニンシュラホテルの前を歩いていたら、
叶姉妹が乗っているようなリムジンに遭遇
いや~~~~、凄いリムジンだったわ。
運転席から後部座席への距離が~~~~
「一体、誰が??」なんて、思ったけれど通過してきました
しかし、
あのホテルの前は「迎車」では無い、
「お迎え」と思われるリムジン車ばかりですね。
すげぇ~~~~なぁ


観劇後は昨日オープン東京駅の「エキナカ」に行ってみた。
・・・・・よく、分からない
とりあえず、食べてみたかった「鯵・鯖寿司」を購入してきた。

旨い!!とは、言えない味でした



東京駅に行くと、
なんとも言えない気分になるのは何故かしら・・・。

人が多いから・・なのかなぁ・・

申し訳ございません!!でした。。

2007年10月26日 | バレエ
キィ~~~~~、腹立つ
今日は子供たちと合わせるリハーサルが入っていたので、
仕事を30分早く早退させて貰ったのだけれど、
院長のチクチクが~~~~
言葉では言わないのだけれど、態度で分かるのだからさぁ・・。
それが嫌だから、発表会に参加する事を決めた時点で
「迷惑を掛けたくないから、11月一杯で退職したい」と、
話したわけなのだけれど、
「早退してもOKだから」と、
引き止めたのはそっちでしょうが

他のスタッフまでが分かる機嫌の悪さ・・、
こんなんで12月末の発表会まで大丈夫なのだろうか?

来月から、夜のリハが今迄以上に入ってくる。
院長にしっかりと説明をしておいたほうが良いのだろうなぁ。



ストレスが、
また別の部分で掛かってくるように感じてはいます・・が、
仕事をしている以上、
自分の趣味のために職場の方達に迷惑を掛けているわけだからね・・
「申し訳ございません」で、あります。



本日、観劇日

2007年10月25日 | 宝塚・舞台
またまたレッスンさぼって、行ってきました宝塚

前回のショックがあまりにも・・だったので、
再度「歌劇」で勉強し直しました。

で、「MAHOROBA」面白かった~
2階席のそれも後ろのほうだったのだけれど、
この席が良かったのかもしれない。
スターさんを観るためには「ちょっと・・」な席だけれど、
踊りを見るには良い席でありました。
上から観ると、あの振付の素晴らしさに感動~~
マスゲームとは言わないけれど、う~~~ん、振付ってやっぱり
凄い仕事だ。

この作品は日本人じゃないと出来ない作品なんだよね。
日本から発信されるミュージカル?ショー?
えぇ・・と、
スピリチュアル・シンフォニーでしたっけ?
そこらへんを感じながら観ていました。

謝先生、ありがとう


芝居はね・・・同じ。上から見ても同じよ
どう、考えたって大空さんの扱いが~~~~
許せない

フィナーレもマサツカセンセだそうだけれどさ・・・、
あのリフトは必要なのかな?
う~~~ん、そりゃ凄いよ、あれは。
かなみちゃんの腹筋があってこそのリフトだけれど・・
形として美しくないと私は思ってます。
王子の腰が心配になってしまうわね。

美しさで言えば、瀬奈王子のアチチュードターン。
美しすぎる~~~~~
あの太腿の上げ方・・見習いたいものであります。



今日は私の周りの方は一人でいらしている年配の方が多いように
感じました。
オペラを持って、楽しそうに拍手をしている・・だけど、一人なの。
ファンクラブに入っているわけでは無いから、後ろのほうの席で、
きっと、おうちで「歌劇」や「グラフ」を読んだり、
スカパーでチェックしたり・・。
宝塚ファンとして徒党を組める人がいないから、独りで観劇するしか
ないんですよねぇ。

自分の20年後を見ているようでした・・・。




鱗、落ちる落ちる

2007年10月23日 | バレエ
通常レッスン後にリハーサル。
友人が終了後に色々とアドバイスをくれた。

アチチュードの形がどうしても決まらないでいる私に
彼女が一言、「スカートは長いのだから、アラベスクの膝が
曲がってるくらいの方が良いよ」と言われた。
・・・・確かに

座った状態でロンデが出来ないで苦労をしていた私を見て、
私の手の位置が皆と違う事をチェックしてくれた。
「皆が出来ているのに、自分が出来ないのは何が違うのか
考えないの?」と、言われて
「いや・・皆は腹筋がしっかりしていて、身体が柔らかい
からだと思っていたの」と、答えた私を呆れていましたわ。

いや~~、目から鱗が落ちる、落ちる
落ちすぎて情けなくなりました



本日のリハーサルで先生に言われた事を書いておきます。

グランパデシャの手の位置と、顔の向き。
手の位置は肩幅に合わせてどうも、シェーになっているみたい。
アントルラッセの最後の形をしっかりと残してから、次の動き。
プロムナードは踵から。
プリエタンジュした足の位置。内側に入り過ぎている。
体重を軸足に乗せて。

書いておかないと忘れてしまうのよ~~






しこり

2007年10月22日 | 日常
昨日、首のリンパ節にあるしこりに気が付いた。
ここのところ、顎関節や肩凝りが酷いな・・なんて、思って
いたのだけれど、これのせいだったのかもしれない。
夫に話したら、
「おたふくじゃないの?」と、言われた。
しかし、おたふくだったら両方のリンパ節が腫れるよな・・なんて、
思いつつレッスンに行く。
昨日は幕物のリハで子供たちと合わせる日なので、休むわけには
いかないのだけれど、
「おたふくだったらまずいよ」・・なんて、
考えながらレッスンをしていたので、
今日は仕事帰りに内科を行ってきました。

結果、疲れから来るものだろう・・と、言うことでした
エコーでしこりの部分をチェックされる。
悪性か良性かをチェックするのだけれど、
「悪性と良性では形が違うんだよ」と、先生から説明をされました。
母のリンパ腫は未だ悪性か良性かが分からない状態でして・・
(検査期間1ヶ月弱)、悪性の疑いが強いので、
細かく検査をしているのだろう・・なんて、考えていた。

家で夫に話したら、
「発表会前の忙しくなって来る時期に、何時もだったら
ヘルペスが出来ていたのに、今回はこれなんだろうね」と、
言われました。

う~~~ん、確かにそうかもしれないなぁ・・。
発表会のリハーサルだけじゃなくて、仕事も忙しいし、母の
こともあるし、車の事もここ最近色々とあったからね。

「ちょっと、休みなさい」と、
身体からの信号なのかもしれないなぁ・・。

ちなみにヘルペスは早期治療対処用にお薬等は頂いて
いるので、今回は安心していたりしています。


久し振りにマッサージにでも行ってくるかな





凍ったわ。

2007年10月19日 | 日常
商店街を白衣で歩いていたら、模型屋さんに声を掛けられた。
「最近、見なかったからどうしたのかと思っていたよ」
私「あぁ、Mさんが来る火曜日は午後番が多いからね」
模型屋さん「そうなんだ。何時も若いこだったからさ、心配して
いたんだ」

私&周りの人達「・・・・・・

話しを聞いていた、周りの方達が凍った一瞬を感じましたわ

この模型屋さん、2代目でして・・何と言うか・・苦労が無いとは
言わないけれど、安穏としたタイプであります。



確かになぁ・・
自分で思う以上に私は「オバサン」となっているのだろうなぁ。

もう42歳だものね、仕方が無いよね。
自覚しないといけないですね




カウント

2007年10月18日 | バレエ
難しいなぁ・・。
カウントで振りを覚えたくは無いほうだけれど、
一人で踊るわけでは無いので、出来れば皆さんと合わせて
踊りたい・・と、思うわけであります。
北朝鮮のマスゲームを見ていて、面白いと思う私としては
合わせる美学みたいな部分もある。

しかし、其々の個性を出す・・これもアリなのだろう。

一緒に踊る先輩は、前回の発表会で音取りを自分の中で
作ってしまって失敗しているので、
どうも信じられない部分がある。

今回も自分で作りあげている部分が感じられてね・・・。
先日のリハーサル時も、彼女独特のゆったりとした部分や
癖が出てきて、
思わず指摘してしまったところ、彼女が動揺してしまいました。

今日もレッスン終了後に音を聞きながら、音取りをしている先輩。
この音で・・とか、ここで呼吸・・とかブツブツと言っている先輩を見ていて、
何が良いのかが分からなくなっていた。

カウントで取っていた自分との違いを感じて・・・。
型に嵌っている自分を改めて感じた次第であります。
あ、上手下手は別にして・・ですからね





良い台詞

2007年10月18日 | Weblog
最近、気に入っているドラマ
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」
http://www3.nhk.or.jp/asadora/
始った当初は公式スタッフブログにも書いてありましたが、
「ちんとんしゃん」と題名を間違って覚えていました

このドラマ、なんとも台詞が響いてくるんですよ。

主役のB子こと、喜代美に周りの人達が言う言葉、
おじいちゃんや、小梅さん、順子ちゃん・・・・
皆の台詞がなんとも響いてきます。


いや、一番響くのは飄々と生きている、お母ちゃんなんだけどね。



「一度きりの人生や、仰山笑え」

「ど~~んと、人生ど真ん中歩いていけばいいやん」

「懸命に生きて、塗り重ねた人生が、磨かれて綺麗に出てくる」

「ほんまに最後までやって行こうって思った時には、皮張り替えてやる」

ドラマを見ていないと、理解出来ない台詞なのだけれどね。
なんとも響いて来る素敵な台詞だったりしています。


宝塚は振付を楽しみにしている、
ドラマは演じる役者よりも、
脚本家を重視しているタイプかもしれません。


・・・いや、しかし、
それを表現するのは役者であり、ジェンヌさんなわけですね。

ちりとてちんのテーマ曲を女優さんでもありピアニストでも
ある方が弾いています。
なんとも淡々と弾いている彼女の音が最初は歯痒かったのだけれど、
最近は淡々が良いのかもしれない・なんて、思っています。


創作するのも難しい・・だけど、表現するのも難しい。


それが出来る人たちって、やっぱり素晴らしいですね。



事故・その後

2007年10月18日 | 日常
6月末に事故ったのだけれど、未だ相手と揉めています
(保険屋さんが交渉してくれていますが・・)


こちらは直進、相手は右折、しかも2車線の左側車線から
右折して来ているので、割合的にはこちらのほうが有利となるそうです。
しかし、こちらは車、相手は原付なので、
10;0は絶対に無理、良くて8:2だそうです。
だ~~け~~ど~~、それはあちらは許せないそうでして・・。
事故を起こした本人は私達に「申し訳ない」と言ってくれている
そうなのだけれど、保険の契約者であるお父さんが
色々と言っているそうであります。
なんせ、事故の翌日に私に電話を掛けてきて
「100%保障しろ」と言った方ですしね。
クレー○ーとでも言えば良いのかしら???

もういい加減、決着を付けたいのだけれど・・・、
こちらが折れるしかないのかな・・・。
だけど、それじゃ私達が非を認めたみたいで気分良くないしね。


だって、私達悪くないもんね。
嫌な思いさせられてさ。
考えていたら、腹が立ってきた~~~