夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

細かいぞ~~!!

2009年07月31日 | バレエ
昨日のレッスンは・・・と言うか、
最近のレッスンは
とにかく細かい部分のチェックが多いように思われます。

昨日はレッスンが始まる前から、
バーの位置でチェックが入っておりました。
移動の出来る簡易バーでも、ガタガタと建てつけの悪いバーで
レッスンをするように・・と、指導。

ちょっと嫌な予感・・・と、
思いつつレッスンが始まりました。



プリエから戻ってくる時、私は腰が引けて足が内転して
戻ってくる・・らしい。
プリエの時って腰を立てて、お腹を引き上げてプリエするけれど、
戻って来る時の事って、2番の時位しか考えていなかったかも・・。
先生が私の動きを大袈裟に真似してくれたのだけれど、
なんだか落ち込んだなぁ


落ち込んでいる暇も無く、
次の指導。

踵軸となったプロムナードを先生に見られた事から始まった。
踵重心となる私の軸を何度もチェックが入りました。
なんで、こう踵重心になるのだろうか???

大きなジャンプでは極めつけ。

「バットマンの時に内足になっている~~~!!」

飛ぶときまで、頭回りません
ブツブツと心の中で叫びながら、レッスン終了。


自習をしていたら、
先生から本日の復習とイタフェの指導。
グランパデシャはお尻を横から串刺しにしてしてバットマンする。
前にも言われていた事なのに・・忘れる自分



有難い事だよね
出来ないヤツだから色々と言われるのだけれど
出来ないなりにも頑張っている事は認めてもらえているのよね。

細かい指導、大いに承ります



育て方

2009年07月26日 | 徒然
久し振りに来院した患者さんから胡蝶蘭を頂きました。

・・困った。
育て方が分からないじゃあないか~~



調べてみると、厳しく育てるほうが良いみたい。
それならば、
私はお手の物かもしれません


職場の観葉植物達は手を掛けていないわりに、
患者さんが「どうやって育てているの??」と、
聞かれる位、元気に育っております。

単に水を上げていないだけなのよね

厳しく育てるとは、
水を上げ過ぎずに狭い場所で緊張感を持たせると言う事。

折角、頂いたのだから来年も咲かせたいものね。

頑張ってみます





今年のお不動さんのあじさいも貼り付けてみました

笑うしかないね(>_<)

2009年07月25日 | バレエ
発表会が終わってから、なんとなく考えていたこと。

今回の主婦クラスの発表会メンバーは
上が60代、下は30代とまぁ30歳近くの歳の差があったわけです。
振付は創作だった事もあって、
年齢の差が気になるような事はなかったのだけれど、
これから先もずっとこんな感じなんだろうか・・・?と、
思ったわけであります。

言ってしまえば、

私は一生クラシックチュチュを着る踊りは出来ないのだろうか・・
と、言う事よね

考えてみれば、
あんなにたくさん居た主婦クラスのメンバーが、
このクラスではクラチュチュは着る事が出来ないと悟って、
人数が減っていったわけだしね。


なんとなく悶々と考えている日々。
オバサマや先輩が居る限り・・なんて、思わないでもいない
自分も居たりして、
そんな事を考えている自分が嫌な気持ちになっておりました。

彼女達が最初の頃から頑張ってくれたから、
教室の中での大人クラスの場所が出来たのだもの・・・。



本日、発表会のアルバムが届いたのでチェックしていて、
気が付きました。
あのね・・・大人の30歳の年齢の開きって分からないですわ。

今回の衣装は、ちと子供っぽい感じがしないでもない
シュミーズタイプだったのだけれど、
写真で見る限り、
30代の不思議ちゃんも40代の私も60代のオバサマも
変わりませんでした

それって、60代の彼女達が凄いと言う事であって、
私達って・・
と、笑うしか無いわけでありました。

「疲れたわ」とか、
「立っていられないわ」とか、
言いながらも頑張っている彼女達。

見習わないといけないよなぁ

・・しかし、
自分は引き際を見極めたいとも思うわけだよ。



あ、
写真ではとりあえず足先伸びてました

花柄好き

2009年07月22日 | 日常
雑誌でチェックをしたメッセンジャーバッグから
キャスキッドソンに嵌ってしまいました

あのチープな花柄を見ていると癒される感じ・・


とにかく自分がこんなにも花柄好きだったのか??っと、
思うくらいに身の回りにキャスグッズに埋め尽くされる現在。


可愛いのよ~~
とにかく、
可愛い


しかし、気をつけないといけないよね。
キャスって、傍から見れば唯のハナガラ
(・・花柄だけでは無くて、
ドットやカゥボーイ柄色々ありますよ)

あちらこちらの花柄持ちは、
なんというか・・・変なオバサンと言うか、
嫌らしいオバサンに見えないでもないわけだ

気をつけよ・・・

しかし、好きなのよ~~~



土用の丑の日

2009年07月20日 | 日常
土用の丑の日は三連休と言う事で、
鰻を食べに、浜名湖へ

初めてETCの恩恵を受けたわね。
浜松まで片道5050円の高速料金が往復2000円ですぜ


・・で、食べて来た鰻。

浜名湖湖畔にある浜乃木さん。


ひつまぶしは初めてだったのだけれど、
美味しゅうございました

私は鰻はよく分からないのよ。
美味しいけれど、
これが絶品なのか?と、聞かれても
「さぁ??」としか、答えれないです
しかし、ひつまぶしは美味しいぞ!!


浜名湖のお土産と言えば、「うなぎパイ」であります。
工場見学して参りました。



浜松まで来ているのだから、食べないで帰るわけにはいきません。
「浜松餃子」
とりあえず、有名なお店に行ってきました。


餃子の石松さん。
浜松の人が餃子を1人で何十個も食べるそうなのだけれど、
食べてみて理由が分かりました。
こっちの餃子と違って、軽いのよ。
お肉も入っているのだけれど、サクサクと食べられます。
美味しかった~~
お持ち帰りしてきましたわ。



日帰り浜松はちときつかったです

イタフェ

2009年07月16日 | バレエ
発表会も終わり、なんとなくダラダラとした日々。
レッスンには行ってはいるけれど、
発表会前のようにレッスン後に自主錬をしているのは
約2名の私と友人であります。
いや、
私の場合は何をするわけでも無く友人の自習を見ている感じかな

友人は発表会前には愚図った事もあったけれど、
元来バレエ好きな人なので、
また火が付いているように自習をしています。


・・で、彼女がイタリアンフェッテの練習をしておりました。
主婦クラスでは絶対にレッスンする事が無いので、
私は自分がイテフェをする姿を想像した事がありませんでした


しかし、やってみたい・・・


「私もやってみたい」と、
友人に叫んだところ解説を交えての指導をしてくてました。
ポアントをバレエシューズに履き替えて、
彼女の解説通りに動いてみたら、
出来た
それも、連続して

指導してくれた友人も吃驚していたけれど、
それ以上に吃驚している私


頑張って、自習をして行く予定であります。


一つ、一つ、クリアに出来れば・・。
もしかしたら何かが叶うのかもしれないです

トート閣下

2009年07月12日 | 宝塚・舞台
チケット発売日に購入出来なかった月組「エリザベート」。
オークションで手に入れようか??と、挑戦したけれど
チケット高騰により断念しておりました

しかし、神様・・いや、
トート様は黄泉の世界から見ていてくれたようです。
応募していた貸切公演のチケットが当たった~~~


幸せな一日を過ごす事が出来ました

席は良い席では無かったのだけれど、
オペラでガン見すればOKなのよね


こんなにトートを真剣に観た「エリザベート」は
初めてかもしれないです
オレ様トート閣下は、
そうだな・・・、奇をてらったでは無い・・。
トートは歌が駄目な人は顔での演技があるのだけれど、
そこまでやっていない、自然な人だった感じ・・。
鼻で笑う演技が多くて、ゾクゾクしました
歌は彼女特有のガナリも入って、面白かった
私の大好きなフィナーレの男役総出の「闇広」でも
トートさんは踊ってくれていて、
嬉し~~~
髪は7:3が良いのだけれど・・仕方ないっすね


シシィ役の凪七さん。
宙組さんからの特出の男役さんと言う事で、
どんな方??でしたが、良い声ですよ。
「私だけに」の高音部はイマイチでしたが、それ以外はOKです。
お美しいシシィでありました
そうですね、
輪郭が似ているからか、
あやか姫のシシィを彷彿とさせてくれます。

フランツの霧矢さん。
フランツは抑揚の無い難しい役だと思うわけです。
フランツを観ていて「面白い」・・って、
思った役者さんって少ないので、
芸達者な霧やんにのフランツを楽しみにしていた・・のだけれど、
う~~ん、イマイチ。
抑えすぎなのかなあ・・。
夜のボートの場面を楽しみにしていたので、残念です。


ゾフィあいあい。
よく頑張ったね。
本当によく頑張っているよ。

実は組長にゾフィを演じて欲しかった・・・私

ルドルフは明日海さんでした。
この人、さららんに容貌が似ていて好きなのよね。
お願いだからトップになるまで、頑張って下さい


黒天使の代表、園加氏。
彼女の顔をオペラでチェックしていて思い出したのが音子さんでした。
その昔、星組エリザでマデレーネを演じた音羽涼さんとそっくり。
音子さんのマデレーネは筋肉質のお姉ちゃんでイマイチでしたが、
彼女をダンサーとして意識した役だったよね。
音子さんのお顔を似ているそのか氏。
ダンサーそのかも良いです

・・・辞めるなよ


月組さんは若い組なので観ていて厚みが無いように思えました。
黒天使がなんというか・・、
踊りが目立ちすぎているのは経験なのだろうな・・と、
思ったりしたかな・・・。
しかし、歌は良いです。
エリザのアンサンブルは聞いているほうからすると、
聞き取りづらいのだけれど、
今回のアンサンブルは音が安定していて
歌詞が聞こえてきたので面白かったな。
「MILK」は若いパワーと閣下のがなりが素晴らしくて、
ブラボーおじさんになりそうだったもの

あとは、
フィナーレの衣装がキラキラ過ぎてね・・
「目ェ、チカチカするだろうが~~~」ってな、感じでした



隣の席に座った若い女性と色々とお話できて楽しかったです。
誰のファンでも無い「エリザ」ファンの彼女は
全てのシーンで拍手を小さくしておりました。
妙に決めれられた拍手に辟易している自分なので、
好感持ってしまいました。


あと一回観る事が出来る幸せを感じております。







とうとうか・・・

2009年07月06日 | 宝塚・舞台
公式をチェックする度にドキドキしていた今日この頃でした。
とうとう発表か・・

仕方が無いよね、うん、
仕方が無い。
下の為にも何時までもトップで居るわけはいかないもの。

最後が正塚先生つーのもなぁ、なんだけれど

やっと、ただのオバサンに戻れるね
最後まで応援するわよ~~

クルベリ振付

2009年07月06日 | バレエ
谷桃子バレエ団創立60周年記念公演2
「ロミオとジュリエット」「令嬢ジュリー」を観劇。

・・・・なんで、この二つなの??と、
観劇後にパンパンに張った肩を回しながらプログラムをチェック。
(開演時間ギリギリでの入場だったので、
何もチェックできませんでした)
2作品共、スウェーデンの振付家クルベリさんの作品だそうです。
原作は別ですよ、振付がクルベリさんなんです。

前回、ロミジュリを観た時は、
THEクラシックと言う感じの「ライモンダ」が
伴演だったので、あまり感じなかったのだけれど、
今回は・・「令嬢ジュリー」と一緒だったので、
内容が・・振付がきつかった。
令嬢ジュリーの内容がきつい事も重なって、
えぐいぞ・・ってな感じです。

美しい綺麗なクラシックバレエでは無くて、
色々な事を考えるクラシックバレエ・・いや、
クラシックバレエでは無いけれど、
バレエ公演だったなぁ・・・。
観ていて、疲れちゃったもの

疲れたけれど、面白かった
・・・分かってくれるかな、この感覚。


バレエの素人の私にとっては、
「実はバレエはこういうものなのよ」って、
谷先生が教えてくれているように思えたな・・。



記念公演3は「ジゼル」です。
どのキャストも観たいじゃないか~~~



私は谷桃子バレエ団のファンなんですね



ベランダ

2009年07月05日 | 日常
ほったらかしとなっていたベランダのお花達。

春先に色々なガーデニングフラワーの種を
買って撒いていたのだけれど、
お水だけあげてほったらかしとなっておりました

雑草だか何だか分からない草がボーボー

本日はゆっくりとした時間があったので、
コンテナの草むしりと、ラベンダーの剪定をしておきました。



唯一のお花、
可愛い「ちびひまわり」の写真をアップしておきます。