夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

観劇日記

2007年10月11日 | 宝塚・舞台
宝塚ファンと書いていながら、ここのところ
月組さんしか観ていない私


本日も月組さんを観てきました。
http://www.sankei.co.jp/enak/

と~~~~~っても楽しみにしていた
謝先生と正塚先生の作品だったのよ。
・・・それだけにねぇ・・。

チェックしていた、皆さんの感想は「素晴らしい」が
多かった。
・・・それだけにねぇ・・・。

期待していただけにねぇ・・・


「MAHOROBA」は、振付は素晴らしかった。
振付家である謝先生だけに、難しい振りが随分と入っていたけれど、
その振付を踊った月組の皆さんも素晴らしかったです。
新体操もどきの紐だったり、太鼓だったりの持ち物があるのに、
皆さん、良く踊っていました。
しかし、最後の羽山先生のフィナーレ?の振付が一番、気分良く
観ていられた事は事実です

「古事記」を題材にした作品だそうでして、
う~~~~ん、ショーとして見ると変な感じでね・・。
この脚本を貰った時って、どんな気持ちだったかな??なんて、
考えながら観ていました。

「マジシャンの憂鬱」。
久し振りのマサツカ作品。
正塚先生の洒落た脚本と言えば良いのかしら??
しかし、あまりにも唐突な終わり方には納得できないわね。
私は小洒落た人間じゃないので、
あれじゃ分からないわよ
それにさぁ・・・、大劇場の作品だよ、小ホールじゃないんだから・・
もっと人間を使ってよ。
勿体無いよ~~~。

大体さ~~、
大空祐飛の使い方がなっていない
貴方、それでも宝塚の脚本家なの??
今の宝塚の月組さんって、3TOP体制なんだよ。
それなのに、祐飛クンに対してのあの扱い・・・酷すぎる。

それとも、上からの指示なのかな・・。
キリヤンを次に持って行く為に、
祐飛を飼い殺し状態にするのか・・
フィナーレもその他大勢となっていたし、
羽根の彩りも微妙に違うしね・・・・。
可哀相だよ~~~~

いや、私は祐飛ファンでは無いのですが、
3トップ状態の月組さん面白いのでね。


次の「ミーマイ」の配役が気になっている月組ファンです。
ランベスウォーク、楽しみだ~~~