夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

失敗の巻

2011年02月27日 | 日常
絶対に失敗をしないレシピと言われている
「塩鶏」で失敗

この「塩鶏」。
前にレシピ通りに作って成功を収めたの
レシピ通りに作ると、柔らかい美味しい蒸し鶏肉になるのだけれど、
レシピを確認をしないで、
うろ覚えレシピで作ったもんだから~~~

再度、挑戦する時の為にレシピを残しておこう・・・。

■ 塩鶏の作り方 (4人分)
材料: 鶏胸肉・・2枚、塩・・小1、砂糖・・小1、酒・・50cc

1: 鶏胸肉を観音開きにして、広げ、フォークで差して火の通りをよくする。
2: 鍋に1を入れ、塩、砂糖を塗りこんで下味を付けます。(皮目を下にする)
3: 2に酒を回しかけ、アルミホイルなどで落としぶたをし中火にかける。
4: 湯気が立ったら、半生の状態で火を止め、鶏肉の天地をひっくり返す。
5: 落としぶたをしたままの状態で、5分間蒸す。


何を間違っていたのか・・・、
フォークで刺すのを忘れていたよねぇ
火を止めて、ひっくり返さないで5分経ってからひっくり返したわねぇ

私の記憶力の無さを痛感・・・




固くなっている塩鶏もどき(塩味もイマイチ)、
どうしたもんかね

読書中

2011年02月26日 | 読書
読書熱沸騰中


「森崎書店の日々」
面白かった~~~。
本に興味が無くて男に遊ばれた元OLさんと古本屋のオジサンの
心温まるお話です。
この本を読んで、本を読む楽しさを思い出させてもらった感じ
            &
今まで考えた事も無かった「オジサン」と言う存在を考えた


私の母は女姉妹しか居ないので、
血の繋がったオジサンと言う存在が
私にはいないわけで・・・。
もしオジサンと言う存在が私に居たら・・なんて、
考えながら読んでいました。



「告白」
スタッフさんが「面白いですよ」と、言って貸してくれました。
面白い・・・けれど、
怖かった。
最終的な結末が無い・・・感じで・・・。

全てが一人だけの独白や手紙なので台詞のように読めて、
小説と言うよりも脚本を読んでいる
感じがしました。
映画を見てはいないけれど、
映画のイメージが先行しているのでしょう。


「レインツリーの国」
「阪急電車」の有川浩さんの作品です。
今、読んでいる最中なのだけれど、
面白い~~~~~~!!!!!

そういえば、
この本もメールのやり取りが主になっている・・・。
独白とかメールとか・・、
漫画の吹き出しと同じなのかな??

有川さんは男性だとばかり思っていたのだけれど女性だそうです
本屋さんで彼女の作品を手に取るのだけれど、
裏表紙のあらすじを読むとリアリティの無い世界で、
なかなか買う勇気が出なかったのだけれど、
これから読んで行きたいと思っております


目が悪くなって(老眼)、
本を読む事が辛くなったいたのだけれど、
読みやすくなっているのは、
フォントが大きくなっているのかもしれないわね




祖母が
「私は本を読む幸せを知っているのよ」と、
言っていた事を思い出している自分です。

選択の自由??

2011年02月23日 | バレエ
発表会が終わって、一息ついていたら、
ミニコンのスケジュール&課題曲のお知らせが届きました。

・・・早い

今回のミニコンは今までと違って、
教室内でのコンクール形式とし衣装&メイク付き・・と、言うこと。
ま、コンクール云々は自分には関係が無いけれど、
衣装&メイク付きか・・・
ちょっと楽しそうだわ~


・・それにしても課題曲が・・・・。

各クラス共通の課題曲と、
クラス毎の課題曲とがあって、
選択できるそうなのだけれど・・。

子供から大人まで共通の課題曲って・・きつくない??
小さい子供と同じような衣装を着たオバサンって・・どうよ

主婦クラスの課題曲は先生の創作で、
私は苦手な分野


選択は自由なようで、
自由で無い・・なんて、思ったのは私だけなのかな??


どうしたもんか???

参加することを躊躇している自分が居るのも事実です。

骨折

2011年02月21日 | 健康部門
骨折って体験をしないと分からないもの・・だよなぁ・・と、
改めて感じた夫の骨折。

12月中旬に骨折した夫の経緯を記しておきます



12月末に帰って来た夫の足。


骨折後、初めてマジマジと眺めさせて貰った夫の足。
夫の足は足指をしっかりと使っている足なので右足の骨がしっかりとしています。

まだまだ腫れているし、骨折と一緒に切れた箇所の縫い目が痛々しい・・。
一月初旬です。


縫い目の目印だった瘡蓋が取れた直後の足。
一月中旬。



その後、
なんとなく腫れがひいてきているのだけれど、
あまり変わらない状態の足・・。


複雑骨折の場合、
骨折後2カ月でギブスから足底板(インソール)となるそうで、
夫も予定通りに先週足底板の採取となり、
本日からギブスを取り、足底板のみとなりました。
本人としては今まで固定されていたギブスを辞めて
複雑骨折をした左足親指を地面につけるのは怖いみたい。

まぁ、分からないでも無い・・感じ。


何処までこの足が元に戻るのか、
診て行くつもりであります。




面白いのも事実であります極悪

ご用邸

2011年02月21日 | 旅行
冷凍庫の中の干物も無くなったので、
日帰り旅をして参りました

干物と言えば、沼津でしょう


急ぐ旅でも無いので、7時に出発をして、
10時前には到着していた沼津港は土曜日なので静かでした~

調べておいたお店で朝ごはんを食べたのだけれど、
こちらのお店、
漁師さんが来るお店で、
魚の生鮮よりも揚げ物や煮物が美味しいお店であります。
・・刺身好きな私は・・・・

干物を仕入れて来たけれど、
お気に入りのお店は11時開店の為、
仕入れる事が出来ずにショック・・。

ま、仕方無いわね。



本日の目的第2弾はこちら
            


明治時代に作られた建物で
なんとも自分の好きな和洋折衷なレトロな建物。

こちらは台所


ビリヤード室

美しい灯具



こちらのガラス窓がとにかく素敵なのだけれど、
写真にするとイマイチなので残念
建築当時と同じく一枚づつを手作りしたのもだそうで、
表面の凹凸や気泡が
その昔へと思いを馳せる感じで・・・素敵。

色々と解説をして下さった方に感謝
解説書だけでは分からない面白いお話が聞く事が出来ました。
ありがとうございます。



次の目的地はこちら
               スカンピ~~~~

3匹3千円の干物を買うつもりで行ったお店で
その場で焼いて食べさせて頂きました。
味噌を絡めながら身を食べて、
残った甲羅をお持ち帰りしようか・・と、考えていたら、
お店の人が
「焼いて食べて行けば」と言ってくれましたわ。

食べないと勿体無いよね~~

「東京の人なら○○に行けば食べられるよ」と、言われたけれど、
「予約が取れないお店で食べるよりも
こっちで食べる方が美味しいよ~~」
と、なんだかんだと話しをしながらキムチまで頂いてしまいました。

・・・・呑みたかったぜ

こちらのお店では醤油漬けの干物も購入。


美しい西伊豆の海も見たかったけれど、
疲れるのは嫌なので、
山伏峠経由で熱海に降りて
午後7時前には帰宅できました。



私は楽しかったけれど、
松葉杖の夫はどうだったのかしら・・ね








お化粧

2011年02月15日 | バレエ
発表会の時に自分でメイクをするようになりました。
これが実は楽しい。

先生方にメイクをして貰った人達と
自分の顔を比べて
何が違うかをチェックして手直しをしたり、
直してあげたりするのだけれど、
今回、思ったのが
「私のメイク濃い
いや、それよりも先生方のメイク方法が薄くなった・・感じ。
ブルーのアイシャドーがベットリと入らなくなったし、
ダブルラインが入っていない・・、
いや、ダブルラインの替わりに茶系のシャドーと、
アイラインがしっかりと入っている。
下のアイラインは、
本人の目のラインに沿って太く入っている人も居たし、
頬紅に至っては、
頬っぺたに丸くほんわかと・・

いまどきのメイク方法と同じなの。


DVDでチェックすると、
どちらが化粧映えするわけでも無い。
だったら薄くても良いのかなぁ・・と、
改めて思った次第。

・・しかし、
あの舞台風メイクが楽しいのも事実なんだよね

宝塚の世界に入って行く自分・・・


審判の時

2011年02月15日 | バレエ
これを見る迄は全て終わらない
DVDが届きましたわ。
自分の中で審判を降すような感じだわね。




感想は、
ま、いいっか



出早はバレバレだったけれど、
楽しそうに踊ってるし、
実際
楽しかったもの。



しかし、踊っている時は楽しそうなのに、
1幕の踊っていない街のオンナは・・
眉間にシワを寄せて、
しかめっ面のオバサンでした。
優雅さとか無縁の私デス。


反省します

発表会  その5

2011年02月10日 | バレエ
本番前に気になっていたジャンプ部分を下手側のメンバーに
リハーサル室で合わせてもらった。
私の音は合っている事が確認出来たので、
一安心なのだけれど・・
なんとも嫌な気持ちが残る。
このままで良いのだろうか??

先輩は音取りが早い人なので、
このジャンプも合わせるのに練習を重ねてきた。
タイミングが合っていたのに、なんで??と、
思う反面、
昨日、今日の彼女が気が急いている事が分かったので・・・
仕方が無いか・・とも思う。


「ちょっと音取りが早くなっています」と、
先輩に話しをした。





それなのに~~~、
出番の音を間違ってしまって、、
私、出とちりしてしまいましたわ

この出とちりのお陰で、
ポアントでの踊りは気が楽になった・・と、
書いておきます


あれから2週間が経とうとしているのだけれど、
なんだか遠い過去のような感じです。

松葉杖を着きながら観に来てくれた夫が、
「次も頑張れ」と、
言ってくれた事が嬉しかった。


次も頑張ります。







発表会 その4

2011年02月10日 | バレエ
お化粧が終わったので、とりあえず身体を動かしにリハ室へ。
幕物で友人役の二人が練習をしている横で
バーレッスンをさせて貰う。
今回、三幕で一緒に踊るのでなんだかんだと話しをするようになった
高校生の二人なのだけれど、
「皆の手拍子が音が合わなくて踊り難いから、お願いします」と言われる。
実は手拍子のしすぎで手の指に血豆が出来てしまって痛いので、
音を控えるようにしてたのだけれど、
言われてしまったらやらないわけにはいかないからねぇ。
「分かった、任せて」と答えておきました。


バレコンのゲネの出番だったので、着替えをして袖に入る。
自分達の前のグランの方達を見て、
拍手
拍手
N先生のパ・ドドゥは観ていて、とにかく楽しくなる。
袖に入ってくると肩で息をしている状態なのに、
舞台では身体が軽く楽しげに踊っている先生に拍手です。

バレコンのゲネが終わって、
すぐに着替えをして頭作って、
幕物のゲネが始まる。


バレコンのみの参加の2名が、手伝ってくれるので
助かった~~。
彼女達が居なかったら、間に合いません

幕物のゲネのも滞りなく、終わり
・・本番であります。


発表会 その3

2011年02月09日 | 宝塚・舞台
今までは本番当日はリハーサル室でクラス毎に
バーレッスンからセンターまで身体を動かすのだけれど、
今回は其々で・・と指示があったので、
主婦クラスの皆さんは早く来ている・・と、
思いきや違うみたい。

皆さん気が急いているのね。

化粧前が空いていなかったので、
洗面所で頭を作っていると、
「やってあげるから待ってて」と、
レオタードに着替えをしているFさんから言われる。

・・はい、待ってます
発表会の時は彼女が私の頭を作ってくれるのが
恒例となっているのだけれど
クラスの方から
「貴女が一人占めしているのだから、自分で作るしかないじゃない」と、
言われまして・・・
自分で努力しようかなぁ・・なんて、思ったのだけれど
や~~めた

何時も思うのだけれど、
Fさんが作ってくれる頭は美しいです。
ありがとう~


ゲネが始まったけれど、
自分達の出番はまだまだだったので、
お化粧に専念。
結局、先生にお化粧をして貰ったオバサマや先輩の顔を見ると、
薄い感じ・・。
薄いお化粧が主流となりつつあるのだ・・と、
思った次第でありますが、
私の化粧は濃くなって行くのであります