夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

パ・ド・カトル

2015年02月14日 | バレエ
こっちでひっそりと呟いてみよう。

その昔、
尊敬している先輩が発表会で踊っていた
「パ・ド・カトル」。
彼女から大変さを聞いていたので、
発表会当日は手に汗握っての観劇でした。

ソロの部分も終わり、
コーダのパ・デシャで彼女が落ちてしまった・・・。
あの衝撃は、
ポアントを始めたばかりの私にとっては衝撃の一言でした。

この踊りはどれだけ難しいのだろうか・・・。
そりゃあ、そうだよね。
稀代のバレリーナ達の為に、
其々の個性の為に振りつけられた踊りなんだもの。

踊れる人で無いと、
踊ってはいけない。


それだけ、この踊りは私にとっては
ハードルがたかーーーいのよ。
なんつーか、
踊れる人の為の、
「THE クラシックバレエ」



それなのに・・・
なぁ。


私は発表会は出ないよ。
どう考えたって、
出られない日程だし、
自分の体調を考えると
皆と一緒で何かあったら・・って、
思ったから,
諦めた。



今回は初参加の方が多い大人クラス。


何故に
パ・ド・カトル


私がどれだけ、
先生の創作で苦労をして来たと思っているの???


・・・・ここ、辞めようかな・・って、
思ったけれど、
ここでパ・ド・カトルの振付を覚えたいワタシも居る。




悔しいけれど、
頑張って、
続けてみます。


だって、
きっと、
参加する人達は
もっと悔しい気持ちだよね。




・・・この気持ちってね、
大人クラスで頑張っている人達じゃないと
分からないよね。




先生の贔屓が酷過ぎます。


「あの方達は特別なのよ・・・」って、
Oさんが話してました。


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2 コメント

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Unknown (たけし)
2015-02-20 01:41:43
ひっそりとおひさです
やっと更新してくれた
またお邪魔します
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ありがとうございます (夕霧)
2015-02-27 22:22:03
たけしさん、お久しぶりです。
チェックして頂き、ありがとうございます
返信する

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