夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

愚痴は言わない

2012年10月28日 | 読書
色々とありまして・・・、
ちと癇癪を起して足を怪我しました。


「このヤ~~~~~」と、
持っていたスプーンを床に投げたつもりが、
自分の足先に当たってくれました
お陰で小指が真っ青で、
ポアントで立つと痛い~~~~


因果応報???



小池龍之介を読書中。



ケチをつけない・・・。


それよりも、
自分語りを止める事かも

老眼鏡

2012年09月09日 | 読書
先月、友人達とはとバスツアーに行った時、
バッグの中から友人が老眼鏡を取り出した。
「これは必需品」と、言った彼女の潔さに


自宅や職場には老眼鏡は置いてあるけれど、
持ち歩きは持っていないからなぁ・・私。


電車の中で読書をする為にも、
持ち歩き用老眼鏡が必要かもしれない・・・。



「有川浩」さんにはまってます。
今、読んでいるのは
「フリーター家を買う」
これはTVドラマにもなった作品です。
読んだ本がドラマ化されると、
本の良さが無くてショックを受ける事が多いけれど、
この本は逆で、
本を読む前に、
ドラマを見たわけでして、
ドラマが面白かったので、
本を読むのを躊躇


読んで、
良かったよ~
最近のドラマって、
ある程度は本に忠実。
これは脚本にOKを出す、
作家さんの意志も大きいのかもしれないけどね。



有川浩さんの国防シリーズ、
「ラブコメ今昔」も面白いです~
読んでいる最中に横田のお祭りへ行って来ましたわ。




パラシュート部隊、
分かるかな?




帰りに「福実」でラーメン食べてきました




読後、感想です。
ドラマと本とでは随分と違いました~

三匹のおっさん

2012年04月12日 | 読書
久し振りに面白い本を読ませて頂きました

有川浩 著「三匹のおっさん、ふたたび」が単行本で発売された
ようですが、
私は文庫本の「三匹のおっさん」でございます

この本、面白いよ~~。
ガツン、ガツンに言いたい事書いてくれている。
正義感溢れる「おっさん」や、
そんなおっさん達に敬意を持つ高校生、
読んでいて、楽しいしスカッとするの

甘々なアラフォー世代を
バッサバッサと叩き切るのも
面白い

こんな「おっさん」達が居たら、
心強いだろうな・・。



私の周りの60代は違うもんだからね


まぁ、面白いので読んでみて下さい。
これはお薦めです。


あ、
有川浩さんの「図書館」シリーズは
一巻で挫折しました~~~~


今年のお不動さんの桜です。
次の100年の為に、本堂改装中です。

看取りの作法

2011年11月11日 | 読書
現在、読んでいる本です。

香山リカさんの実体験や、
彼女の患者さんや、
先人の方達のお話しが
書かれていて、
分析されているのだけれど、
なんともねぇ・・、涙するのよ。

どんなに歳とっても、
親に対する子供の気持ちは同じなんだなぁ。


母と話せなくなって、3か月。
そんな事、考えてる自分になってしまってますわ。

突入です。

2011年10月02日 | 読書
とうとう「図書館戦争」を購入致しました。
読みはじめたら大変だろう・・なんて、思って
「シアター」を先に読む、有川ファン。

なかなか手に取る事をためらっておりましたが、
昨日、購入。

どこまではまれるかが楽しみであります



昨日まで読んでいた
三浦しをん著「仏果を得ず」。
文楽観て見たい・・かも・・と、言うか、
向井君主演で映画にならないかなぁ・・と、
思った向井理ファンの私
兎一郎さんは松重さんかなぁ・・。

こんな風に本を読みながらキャスト考えてます

自衛隊3部作

2011年07月21日 | 読書
読み終えました~~~

有川浩さんの「自衛隊三部作」

「海の底」は先にブログで書いておりますが、
でっかいザリガニがグロ過ぎて
読む事が出来るのか??状態だったりしましたが、
途中からガンガンと引き込まれておりました。



「空の中」も面白いっす。

なんとも言えない、
切ない気持が・・・

実は
電車の中で読んでいて、
号泣してしまいました

この「切ない」気持ちが、
男女間の「切ない」では無いから、
やられるのよねぇ・・・。

映像化されるのは嫌だけれど、
自分の中でキャストを考えたりして、
面白い妄想をしておりました




今は三部作の続きが収録されている、
「国防ラブコメ短編集」である
「クジラの彼」を読んでおります。

「国防」です。

改めて、
「国防」を考える自分




さて、次は
「シアター」か、
「図書館」か・・・。




どっちが先かねぇ・・

甲殻類

2011年06月04日 | 読書
「阪急電車」の有川浩さんの本を読んで行こう・・と、
デビュー作の「塩の街」を読んだ。
この本は帯にもあるのだけれど、
「世界が終わる瞬間まで、人々は恋愛をしていた」と言う通りに、
恋愛と言うか・・「愛」のお話

「塩害」と言う、
最近使われている言葉が出てくる
(意味は違うけれど)、
・・・何処か、
今の時代を考えさせられるお話しだった。



有川浩さんの自衛隊シリーズと言うのがあると言うことで、
「海の底」を読み始めております。

「塩の街」と同じように「切ない」なんて、
考えて読み始めたのだけれど、
・・・・ゴジラだよ~~~


いや、まだ序章だからな・・。

これからだよね・・・・。


・・・結構グロイ


読み続ける事が出来るのかが、
心配だったりしています。











最近、はまってます。

2011年05月18日 | 読書
桜庭一樹さんは男性だと思っていた、



「荒野」三部作をGW用に購入して、
一気にはまりました~~。
思春期の女の子のなんとも言えない気持ちをドキドキしながら
読んでいる・・・感じでした。
舞台は「鎌倉」だし、
「思春期」だし、
と私の好きな舞台が盛りだくさんだったのよね

「赤朽葉家の伝説」は、
発売当初??
帯をチェックした時に気になっていた本だったので、
本屋さんを捜しまわって購入して来ました。

本を読む時って、
主人公が自分に重なって読んでいる部分があるのだけれど、
今回のこの「赤朽葉家の伝説」は違いました~~~
三世代の女性のお話を
「孫」である立場から書いている本なので、
私の世代は主人公の母の世代となっておりまして・・・、
今更なんだけれど、
年齢を考え直したわ


近代史的??な部分もあるので、
面白く読む事が出来ました


読みたい作家さんが増えて行きます~~





節電対策の電車内で本を読む事を諦めて、
最近は寝る前に老眼鏡を掛けて読んでおります

周防監督

2011年04月11日 | 読書
草刈民代さんが宣伝をしていた、
周防監督著「周防正行のバレエ入門」を読んでいます。

この本、
正ちゃんの民ちゃんへの愛が溢れている本でもありますが、
バレエを趣味と言うか・・・
自分の生きがいとなっている私としては、
これからの日本のクラシックバレエを担う子達に読んでもらいたい・・
いや、今、「教え」をしている人達、
バレエ協会の上に居る人達に読んで貰いたいなぁ・・なんて、
思いながら読んでいます。


周防監督が言っている言葉は、
バレエ素人からすれば当たり前の感想だと思った次第。
日本のバレエにどっぷりと浸かっている人達には
不思議に思わないのかもしれないけれど、
素人からすれば「???????」と、思うこと
この世界にはたくさんある・・と、思った。



知らなければ、それで終わってしまったのだろうけれど、
周防監督は知ってしまった。
監督の立場を利用をしても良いから、頑張ってくれ~~

と、思ったわけであります。




バーレッスンをしている時、
「幸せ」を感じます。



読書中

2011年02月26日 | 読書
読書熱沸騰中


「森崎書店の日々」
面白かった~~~。
本に興味が無くて男に遊ばれた元OLさんと古本屋のオジサンの
心温まるお話です。
この本を読んで、本を読む楽しさを思い出させてもらった感じ
            &
今まで考えた事も無かった「オジサン」と言う存在を考えた


私の母は女姉妹しか居ないので、
血の繋がったオジサンと言う存在が
私にはいないわけで・・・。
もしオジサンと言う存在が私に居たら・・なんて、
考えながら読んでいました。



「告白」
スタッフさんが「面白いですよ」と、言って貸してくれました。
面白い・・・けれど、
怖かった。
最終的な結末が無い・・・感じで・・・。

全てが一人だけの独白や手紙なので台詞のように読めて、
小説と言うよりも脚本を読んでいる
感じがしました。
映画を見てはいないけれど、
映画のイメージが先行しているのでしょう。


「レインツリーの国」
「阪急電車」の有川浩さんの作品です。
今、読んでいる最中なのだけれど、
面白い~~~~~~!!!!!

そういえば、
この本もメールのやり取りが主になっている・・・。
独白とかメールとか・・、
漫画の吹き出しと同じなのかな??

有川さんは男性だとばかり思っていたのだけれど女性だそうです
本屋さんで彼女の作品を手に取るのだけれど、
裏表紙のあらすじを読むとリアリティの無い世界で、
なかなか買う勇気が出なかったのだけれど、
これから読んで行きたいと思っております


目が悪くなって(老眼)、
本を読む事が辛くなったいたのだけれど、
読みやすくなっているのは、
フォントが大きくなっているのかもしれないわね




祖母が
「私は本を読む幸せを知っているのよ」と、
言っていた事を思い出している自分です。