夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

カウント

2007年10月18日 | バレエ
難しいなぁ・・。
カウントで振りを覚えたくは無いほうだけれど、
一人で踊るわけでは無いので、出来れば皆さんと合わせて
踊りたい・・と、思うわけであります。
北朝鮮のマスゲームを見ていて、面白いと思う私としては
合わせる美学みたいな部分もある。

しかし、其々の個性を出す・・これもアリなのだろう。

一緒に踊る先輩は、前回の発表会で音取りを自分の中で
作ってしまって失敗しているので、
どうも信じられない部分がある。

今回も自分で作りあげている部分が感じられてね・・・。
先日のリハーサル時も、彼女独特のゆったりとした部分や
癖が出てきて、
思わず指摘してしまったところ、彼女が動揺してしまいました。

今日もレッスン終了後に音を聞きながら、音取りをしている先輩。
この音で・・とか、ここで呼吸・・とかブツブツと言っている先輩を見ていて、
何が良いのかが分からなくなっていた。

カウントで取っていた自分との違いを感じて・・・。
型に嵌っている自分を改めて感じた次第であります。
あ、上手下手は別にして・・ですからね





良い台詞

2007年10月18日 | Weblog
最近、気に入っているドラマ
NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」
http://www3.nhk.or.jp/asadora/
始った当初は公式スタッフブログにも書いてありましたが、
「ちんとんしゃん」と題名を間違って覚えていました

このドラマ、なんとも台詞が響いてくるんですよ。

主役のB子こと、喜代美に周りの人達が言う言葉、
おじいちゃんや、小梅さん、順子ちゃん・・・・
皆の台詞がなんとも響いてきます。


いや、一番響くのは飄々と生きている、お母ちゃんなんだけどね。



「一度きりの人生や、仰山笑え」

「ど~~んと、人生ど真ん中歩いていけばいいやん」

「懸命に生きて、塗り重ねた人生が、磨かれて綺麗に出てくる」

「ほんまに最後までやって行こうって思った時には、皮張り替えてやる」

ドラマを見ていないと、理解出来ない台詞なのだけれどね。
なんとも響いて来る素敵な台詞だったりしています。


宝塚は振付を楽しみにしている、
ドラマは演じる役者よりも、
脚本家を重視しているタイプかもしれません。


・・・いや、しかし、
それを表現するのは役者であり、ジェンヌさんなわけですね。

ちりとてちんのテーマ曲を女優さんでもありピアニストでも
ある方が弾いています。
なんとも淡々と弾いている彼女の音が最初は歯痒かったのだけれど、
最近は淡々が良いのかもしれない・なんて、思っています。


創作するのも難しい・・だけど、表現するのも難しい。


それが出来る人たちって、やっぱり素晴らしいですね。



事故・その後

2007年10月18日 | 日常
6月末に事故ったのだけれど、未だ相手と揉めています
(保険屋さんが交渉してくれていますが・・)


こちらは直進、相手は右折、しかも2車線の左側車線から
右折して来ているので、割合的にはこちらのほうが有利となるそうです。
しかし、こちらは車、相手は原付なので、
10;0は絶対に無理、良くて8:2だそうです。
だ~~け~~ど~~、それはあちらは許せないそうでして・・。
事故を起こした本人は私達に「申し訳ない」と言ってくれている
そうなのだけれど、保険の契約者であるお父さんが
色々と言っているそうであります。
なんせ、事故の翌日に私に電話を掛けてきて
「100%保障しろ」と言った方ですしね。
クレー○ーとでも言えば良いのかしら???

もういい加減、決着を付けたいのだけれど・・・、
こちらが折れるしかないのかな・・・。
だけど、それじゃ私達が非を認めたみたいで気分良くないしね。


だって、私達悪くないもんね。
嫌な思いさせられてさ。
考えていたら、腹が立ってきた~~~