夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

ハヤシライス

2008年10月30日 | 日常
秋ドラマでチェックしているのは、今のところ三つ。
金曜日のTVasahiの蔵之介さん初主演の「ギラギラ」と、
TBSの「流星の絆」「スキャンダル」。

「ギラギラ」は、面白いのかなぁ・・
話しに無理があるように感じる。
やはり、40オトコの蔵さんと20代の男の子とでは肌の張りが
違います

「スキャンダル」は桃井姉御が良い。
この人って、こんなに上手い女優さんだったの??です。
桃井姉は肌の張りも20代の女優さんに負けていませんのよ


で・・「流星の絆」
東野圭吾原作で、クドカンさん脚本って・・???
で、始まったドラマでありましたが、
・・これはクドカンさん、面白すぎる~~~

東野圭吾さんの本を読んだ事が無い私なので、
色々とは書けませんが、
脚本の間合いみたいな部分が好きだし、
細かい演出が面白いですわ。

で、このドラマを見ると食べたくなるのが
「ハヤシライス」であります

その昔にアルバイトをしていた喫茶店の一押しが
ハヤシライスでした。
そのハヤシライスが大好きで仕込みを手伝って、
レシピ等は覚えたのだけれど、
夫がハヤシライスが好きでない事も手伝って、
家では作らなくなっておりました。

写真のハヤシライスのレトルト。
今日、仕事帰りのスーパーで見つけて、
即買いしてきました。


ニノが徹夜して作った有明レシピなのかしら・・これ

五月蝿い!!

2008年10月25日 | バレエ
久し振りに出た、基礎クラスのレッスン。

濃~~い~~レッスンを受けさせて頂きました
M先生も細かいチェックが入るのだけれど、
N先生はそれ以上に細かい・・・
「出来ないよ~~」なんて、泣きを入れながらのレッスン。


レッスン終了後、疲れ果てておりました。


疲れすぎて、機嫌が悪かったのも・・あるのかもしれない。

更衣室で着替えている時に、次にレッスンを受ける子供達が
あまりにもうるさくて・・・

レッスンをしている最中に更衣室の子供達の五月蝿さも気になってはいたし、
レッスン終了後に着替えをしてる最中、
「何時も、こんなにうるさいの??」と、基礎クラスの人に聞いてみたところ、
一部の子供達の悪行??を聞かされまして・・・・。

気が付いたら、
「五月蝿い
「五月蝿いだろうが~~~」と、怒鳴っておりました



先生が教室に入る前のひと時なので、
子供達にしてみれば、リラックスする時間なのだろう・・。

怒った事が良かったのだろうか・・・と、
自問自答しております。

銀ちゃん、カッコいい

2008年10月24日 | 宝塚・舞台
日本青年館で「銀ちゃんの恋」を観劇。


この作品、銀ちゃんよりもどちらかと言うと「ヤス」のほうが・・
と、思うのだけれど・・・大空さん、やってくれました
演出やセットもあるけれど、
大空さんの目線の鋭さを存分に魅せてくれる作品となったと思われます。


とにかく
「銀ちゃん、カッコいい」のよ。

銀ちゃんのリアルな映像が舞台にある二つのスクリーンで
チェックできるようになっているので、
大空さんのあの目線をチェックできるわけです。

石田先生って、上手いよね。
セットも勿論だけれど、
脚本にしても、とりあえず古くない時事ネタを入れてあるので
「笑い」も取れる。


しかし、これを本公演には持ってはこれない・・・。
それも事実であります


小夏役の野之さんは・・なんだか、優子さんの小夏を観ている気分だったかな。
上手なんだけれど、真似している感じ。
声の出し方・・なのだろうか??

ヤスの華形さん。
・・前の汐風さんと比べないように・・なんて、思って観ていました。
汐風さんは、どちらかと言うと「華」の無いスターさんなのだけれど、
華形さんは「華」のあるスターさんのイメージだっただけに・・・。
貴女、偉い
銀ちゃんが大好きな大部屋の役者。
やさぐれた大部屋の役者・・。

巧かったです。


他、今回は下級生?の皆さんのパワーをとても感じた作品でした。
其々が「宝塚」を忘れて演じた・・・みたいな

石田作品に出た事が「吉」と出る事を祈ります



アンコール時に
月組っ子だった大空さんが花組で愛されている事を感じて号泣しておりました。






ブラボー!!

2008年10月24日 | バレエ
目黒パーシモンホールで
谷桃子バレエ団公演 創作バレエ「古典と創作」を観る。

今回の古典は「眠り」の3幕。
石井氏のブログによると、谷バレエ団にとって「眠り」は初めての
作品と言う事なのだけれど、
私にとっては和葉さんのオーロラは「十八番」的な安心し
て観ていられる感じでありました。

しかし・・古典は古典です。
なんというか・・・客席の人達の「王道を出来て当たり前」的な
雰囲気とでも言えば良いでしょうか・・
ヒシヒシと感じる・・わけで。
それに応える演出&振付の面白さとでも言えば良いでしょうか・・。
とにかく観ていて楽しい舞台でありました。

前々から、
佐々木さんに対しての客席の空気が気になっていました・・。

なんというか・・チェックしている的な空気

緊張感があるの・・・。

しかし、
彼女はそれを全て受け入れて踊っていました。
なんというか・・・暖かかった
アダージオの笑顔をみたら、
「観る事が出来て幸せ」と、涙しておりました。
踊ることの幸せ・・?、いや、あれはオーロラの幸せな気持ちに
触れる事が出来たのだ・・と、信じております。


今井王子は王子に磨きを掛けていましたね。
最後が決まった時の彼の「ニヒヒ・・」的な笑いは・・・
気をつけてね。
失敗した時の悔しい顔のほうが素敵なのよ

ライバル出現なんだから、
頑張れ~~~だよ。



創作「タンゴジブル」。

素晴らしかった
それしか、言えないです。

幕が開くと、左(下手?)奥に5人の演奏者。
ヴァイオリン、バンドネオン、ピアノ、ギター、ウッドベース。
大好きなタンゴ・・それも、アルゼンチンタンゴ系だと思うのだけれど、
それの演奏が始まりました。

音に合わせての踊りが始まる。

コンテはイマイチ分からない・・なんて、思ったけれど、
プログラムの解説を読むと5人のバンドマン「キンテート・オセイロ」の
奏でる音に触発されて生まれてきたダンス。
素晴らしかった~~

観ていて、ゾクゾクしてくる
・・シアターダンス系


踊れる人達だから、出来る踊り。
高部尚子さん、依田久美子さん、伊藤範子さん・・。
・・全てのダンサーの皆さん
素晴らしかった・・・。


もう一度、観たい作品となりました。


キンテート・オセイロの演奏、
素敵でした


最後にご挨拶をした
振付の日原先生の靴が素敵でした



雨の中、
早足で帰る時に追い越した年配の方達の会話が
耳に入った。

「あんなに髪を振り乱して踊るなんて、みっともない」
・・・・

貴方達みたいな人が居るから、
日本のバレエって・・・・って、
ちと思った次第であります










ウニになる明日

2008年10月22日 | 宝塚・舞台
明日は日本青年館で「銀ちゃんの恋」を観劇して参ります。

この作品、大好きなんだわぁ
久世さんのあの銀ちゃんの衣装と台詞回しが未だに残っております。
ヤスは汐風さんで、小夏は優子先生だったよねぇ。
蒲田行進曲のあの音楽と共に、手拍子したことを覚えております。
・・・観に行っていない・・
いや、観に行った気もする・・
が、ビデオでチェックしていたのだろう・・


大空さんの主演が決まった時に、
「これは似合っているんじゃないの??」なんて、思っていたので
とても楽しみ~
当日券があるそうで・・・
祐飛くん、頑張って欲しいのだけに残念です。



「ブエノスアイレスの風」も再演するそうですね。


ふ~~~ん、チケット完売したんだ・・・。
柚さん・・トップになるのかしらね
なんだか未だ、下級生のイメージがあるだけに・・・


年功序列に行かない・・・かなぁ。
「一公演トップ」よりは、残って欲しい・・から、
ま、仕方ないのかな。



夜は先生&王子主演「眠り」を観て来ます。
午前中は役所やら銀行やらと行かないといけないし・・


明日は頭の中が「ウニ」になりそうな一日だわ

ブスの25箇条

2008年10月20日 | 宝塚・舞台
休憩中にTVを見ていたら、貴城けいさんが出演していました。
「宝塚式美人の・・なんたらかんたら」
本を出したのはチェックしていましたが、
内容はチェックしておりませんでした。


かしげさん、相変わらずお美しいこと~

歩き方はイマイチ参考にはなりませんでした・・と、言うか
参考になったお話しは1つだけでした

それが、
宝塚の楽屋だか稽古場だかに貼ってあった(過去形)
「ブスの25箇条」のお話し。
調べてみたら、ありましのたで自分への教訓として
書いておきます。


「ブスの25箇条」
1.笑顔がない
2.お礼を言わない
3.おいしいと言わない
4.目が輝いていない
5.精気がない
6.いつも口がへの字の形をしている
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることを知らない
10.声が小さくてイジケている
11.自分が最も正しいと信じ込んでいる
12.グチをこぼす
13.他人をうらむ
14.責任転嫁がうまい
15.いつも周囲が悪いと思っている
16.他人にシットする
17.他人につくさない
18.他人を信じない
19.謙虚さがなくゴウマンである
20.人のアドバイスや忠告を受け入れない
21.なんでもないことにキズつく
22.悲観的に物事を考える
23.問題意識を持っていない
24.存在自体が周囲を暗くする
25.人生においても仕事においても意欲がない



これって、教訓だよね。
自分はどうなんだろうか??って、考えました。


50歳になった時に
「不幸ヅラ」はしていたくないからねぇ

今は全部は無理かもしれないけれど、
1つ、1つを心に刻んで行きたいものです。

レッスン覚書

2008年10月19日 | バレエ
先日のレッスンで注意。

プリエの段階から、尾骨を下に下げる事を注意された。
最近、2番のグランプリエを色々と考えている自分。
あまり深くし過ぎるのはいけないと本での知識があったので、
深くしないようにしていたのだけれど、
アンデオールを意識しながら深くすると尾骨が下に下がって行くのを
感じた。
先生はこれに反応してくれたのだろう・・なんて、思った次第です。
先生に感謝

タンジュの時には
お腹を動かさないように・・と、注意される。
下腹部の腹筋を考えながらのタンジュ。

センターでのアレグロでは、
下へのアンデオールでは無くて、上へのアンデオールを考えるようにと注意。
アレグロでのプリエは次に繋がるプリエだものね・・・。


1つ、1つを注意されながらのレッスンでした。

有難い事だわ・・・・。

しかし~~~、
レッスンを見学の方が居る中、
私の名前が連呼されておりまして
「お願いだから、名前を呼ばないでよ~~」と、
心の中で叫んでおりました


胃カメラ

2008年10月18日 | 日常
本日、胃カメラを飲んで?きました。

胃カメラを飲むのは20年振りでドキドキでありました。
あの時は麻酔を溜めておく場所を間違えてしまったのと、
下手糞な先生のお陰で偉い目に遭いましたが、
今回は楽しい時間を過ごす事が出来ました。


だって自分の内臓を見る事が出来るのだもの~~


今回の胃カメラは鼻からのタイプでした。
最初に鼻からの喉へのゼリータイプの麻酔を注入。
「飲み込んで下さいね」の先生からのの言葉で
躊躇せずに飲み込む。
これで喉の感覚が無くなる・・というか、麻酔が効いた感じ。
次に鼻にチューブを入れられました。
このチューブから胃カメラが入るのかしら??なんて、思いながら
時間を置く・・これも麻酔だったみたいですね。
その後、チューブは抜かれて胃カメラの登場
「これが入るのですか??」と、
長いチューブの胃カメラを眺めてしまいましたわ。

鼻から胃カメラがどんどんと入って行くのだけれど、
途中、気持ち悪いというか・・嘔吐しそうな器官を通過する時に
先生が「ここら辺は器官が狭いからきついよ」と、説明してくれたので
なんとか耐える事が出来ました。
・・やっぱり、説明って大事ですわ。

食道から胃、十二指腸とモニターで自分の内臓をチェック~
先生から説明を受けながらだったので楽しかったわ

まぁ、結果が良かったからと言うのもありなんだけれどね。

私の内臓は綺麗なピンク色でした
美しいじゃないか~~なんて、思いながらの胃カメラ体験でありました。



あ・・・
胃痙攣の原因は「ストレス」と言う事のようであります



何を踊るのでしょうか??

2008年10月14日 | バレエ
来年の発表会の主婦クラスの振付をM先生が担当する
事になったそうです
他のクラスは其々の担当の先生が振付&指導をしていたのだけれど、
主婦クラスは主宰のE先生とM先生が3:7?の割合でレッスンをしているので、
E先生の振付でM先生が指導・・が、ここ最近でした。

E先生には申し訳無いけれど、
ちと、嬉しい~
E先生の振付も素敵で好きなのだけれど、
ここのところ主婦クラスは再演?が多かったのでね。
新しい振付が良いナァ・・なんて、思っていたところ
だっただけに、嬉しい事でございます

M先生に
「先生、何にするの???」と、レッスン後に聞いてみたところ、
「考え中」とのお返事。

「E先生だったら、やらないような創作にしようかな??」だって。

私は自分を省みず、
「この間、バッハの変奏曲を聞いて踊ってみたいなぁ・・って
思ったのだけれど・・。駄目かな?」と、話したところ、
「モーツアルトやバッハは良いのだけれど、
どうしても振付は基本的な動きになるでしょう」
「基本的な動きを大人がやるのは・・どうかなぁ」
「足先やアンデオールがきっちりと出来ないと、あーゆー音楽は
難しいよ」と、言われまして・・・

確かに・・・私もあの音だと振付は基本中の基本の動きだな・・
なんて、思っていただけに・・難しいよねぇ。
大人はどちらかと言うと、上半身で踊る・・みたいな部分があるものねぇ
先生が言いたい事も分かるだけに・・・残念でありました。


まだ振付が始まるのは来年のお話しなので、
ゆっくりとM先生には悩んで頂く事に致しましょう。
楽しみだわ~~