夕霧の烏帽子

クラシックバレエと
仕事と宝塚を生きがいにしている
50代の徒然を書いてます。

イレウス持ちの独り言

2012年10月28日 | イレウス
入院をする度に
○ちゃんねるの「腸閉塞を語るスレ」をチェックしております。
チェックしていて思う事なのだけれど、
人其々。

食事制限を徹底する人も居れば、
噛む事に気をつける事で制限をしない人も居る。

私は後者で生きたいなぁ・・・。



食べる楽しみを取られる事が
悲しいワタシなんだわ


「自己管理が出来ていない」と
看護師の友人には言われてしまったのだけれどね







腸のあれこれ

2012年10月03日 | イレウス
今回のイレウスで思った。

色々とやっていたって
なる時はなる

自分為りに腸の勉強をして、
副交感神経とか、
腸マッサージとか、
ヨーグルトとか、
気をつけていたのに
イレウスになる時は
なるのよ
何、したって痛いもんは痛いし、
嘔吐の嵐・・・。



フンっっだ

食欲の秋が怖い、イレウス患者です。

2012年09月29日 | イレウス
退院して参りました。

今回の入院は10日。

救急車で運ばれて、
胃ゾンデ入れられて、
点滴をして、
楽になったので自宅に戻って、
吐き気と痛みと脱水症状が酷くなり、
入院となりました。

今まで卵巣のう腫の手術をした
婦人科で面倒を看てくれていたのだけれど、
今回は消化器外科の先生が担当となり、
いきなりイレウス管を入れられて、
駄目だったら開腹との宣告。

イレウス管の入り方が浅かった(1.6M)ので、
開通しなかったのだけれど、
2.6M入れたら、開通してくれました。

2回目のイレウス管は苦しかった・・・。
俎上の鯉状態になったけれど、
「おかあさ~~~ん」って涙目になりながら
考えていましたわ。

もう二度と入れたくない・・と、言うよりも
もうイレウスは嫌なので、
もし次があったら、リスク覚悟で開腹するつもり。


今回のイレウスは何が原因なのかも分からない状態。
体調が悪かったわけでも無いし、
ストレスがあったとも思えない・・・。
強いて言うなら、
もしかしたら・・
昼食と夕食の間隔が短かったので
消化が出来ていなかった??



夫に言わせると凄い食欲だった・・らしいのだけれど、
食欲の秋だからねぇ・・・。


気をつけて、
生きて行きます。




きたないおばさん

2012年09月24日 | イレウス
入院して1週間。
快方に向かっております。

ネガティブになっておりましたが、
もう大丈夫。

計画的な入院でないし、
あまりにも体調が悪過ぎて
自分で入院準備も出来ず、
夫が持ってきてくれた物(タオル、パジャマ、下着類)だけで
入院生活をしています。
私なら持ってこない・・
何故にこれを彼は選んだ?的なものが多々ある。
下着は使い古しみたいなのだけだし、
Tシャツも同じく。
かろうじてタオルは私のバレエ用を
持って来てくれた。

卵巣嚢腫の手術の時は
自分で色々と揃えて入院中も退屈もせず、
本を読んだり、
パックをしたりだったのになぁ。
今回なんて
とりあえず持ってきた、
化粧水とクリームとまつ毛美容液(化粧ポーチに入ってる)だけだものーー。

元々、色黒で顔色が悪いのに、
疲れた汚いオバサンが出来上がっております。

何回目の入院

2012年09月21日 | イレウス
また、入院してます。

イレウスでね。
管入ってます。

詳しくは退院後ですが、
ちょっと思った事を書いておきます。

私に子供が居なくて良かった。
私のような母親では、子どもやお父さんや周りの人たちが。大変だわ。
神様は上手に人を組み立てるというか、合わせて行くもんです・・・

結構、自己嫌悪中。
我が身、呪ってますわ

イレウス感想記

2012年07月06日 | イレウス
一年に何回やれば良いのかしら・・イレウス

今回は食べ過ぎと言うわけでも無く、
発表会前には気を使いすぎる位に体調を整えていたのだけれど、
発表会後の疲れが出てしまったみたいです

発表会の次の日は午後から仕事へ
「疲れた・・」しか言葉が出なかったけれど、
なんとか仕事を終わらせました。
次の日の朝、なんとなく胃が痛い。
だけど、なんとなく・・だった。
昼過ぎから
「なんとなく」が、
「痛い」に変わってきた。
暑い日なのに、寒い・・。
顔色が酷くなってきた。
痛みに周期があるけれど、
これはイレウスの痛み・・だわ。
まずい・・と、
仕事を早退してかかりつけ医へ
エコーとレントゲンでイレウスと診断をされて、
食事を取っていなかったので点滴。
「先生、入院だけは嫌だ~~」と、
泣きついてしまったわ

点滴後、自宅へタクシー使って帰ったのだけれど、
車に酔ってしまって、帰宅後嘔吐。

・・歩いて帰れば良かった。


帰宅早々に就寝。
痛みはあるけれど、耐えられる痛みだったし、
眠たかった・・。
寝る事で体力が回復出来る感じがしたので、
寝ていました。

お腹をマッサージしたくても、
お腹が張っていて痛くてマッサージが出来なかったので、
腸を動かす呼吸法を寝付くまで続けた。
小腸も痛かったので、胸式呼吸もやってみた。


翌日も朝から点滴をしに、かかりつけ医へ。
朝、歯を磨いた時に嘔吐したので、
先生に話した処、
「普通、こんな時は磨かないよね」と、
思ったよりも元気な私に先生が苦笑い
お腹の音を聞くと、動いているとかで、
腸の壊死は無いだろう・・と言う事だった。
後は下の開通を待つのみ・・。
痛いので動くのがきついのだけれど、
出来るだけ身体を動かしてみたところ、
夜には開通

入院は免れた


翌日も点滴を一本、
あとは自分で食事制限をするように指示をされた。

疝痛はあったけれど、
過去ブログをチェックすると、
入院時もあった事なので我慢、我慢。
自分のブログが役立つもんだわねぇ・・。

その後、
回復してバレエ復帰もしてきました。


昨日、かかりつけ医へ行って来た。
先生に感謝の言葉と菓子折りを
「僕が居れば、なんとかしてあげられるけれど」と、
消化器系が専門の先生。
「色々と自分でも試行錯誤しながら、付き合って行くしか
ないよね」と、話しておりました。




今回、ちょっと思った事を次の時の為に書いておきます。


「胃が痛い」と、思った時点で食事は止めて、ポカリ系。
(最初は腸では無くて、胃から来る)

お腹を温める。

痛くても、動けるならば動く。

とにかく動けるならば、動く。
     
入院をすると点滴に縛られて動けなくなった。
痛いから仕方がないのだけれど、
動かない事で尚更「腸」は動かなくなる・・気がした。


飲めるならば、
温かいお湯でお守り「大建中湯」。



次が無い事を願いつつ・・・。

「ストレス貯めるなよ~~」と、主治医の言葉でした



腸・勉強中

2011年12月19日 | イレウス
退院翌日から、
仕事&バレエに復帰しております。

やはり、1週間ちょっと寝たきり状態だったので、
復帰1日目は立っている事が辛かったり
ポアントは勘弁して貰ったけれど、
ジャンプの連続は息切れしてました



まぁ、
今は食事と排便に気を付けながらも元気であります


今まで
「イレウス」
「腸閉塞」の勉強はしていたつもりだけれど、
考えてみたら
「腸」の事を勉強していなかったので、
現在は
「腸」の勉強中であります。
次は
「胃」の勉強をする予定。


持病って、
付き合って行くしかないよなぁ・・。







腹八分

2011年12月10日 | イレウス
昨日、退院を致しました。

今回の入院は管を入れない分、
苦しみましたが
お腹が開通した後は
早い回復だったようにも思えます。


自宅に戻って、食事を考えるわけだ・・・。
食べる事が好きなのもあるけれど、
お腹一杯に食べないと気が済まない性質
腹八分目で抑える事が出来やしない。


どうやって、
この食欲を抑えて行くかが問題のようです


イレウス徒然2

2011年12月06日 | イレウス
看護師さんからも動くように言われてはいたけど、痛くて動けないでいた。
夫から「自力で治せ」と言われて奮起したわよ。
点滴棒持って廊下を歩いたり、ストレッチをしたり。
痛みが出たら休むと何回か繰り返していたら日曜日には痛みが遠のいていた。
・・・いや、痛みはあるのだけれど「慣れた」感じ(-_-;)

日曜日の夜には開通もしてくれて、菅無しでなんとか行けたみたいです。
しかし、疝痛はあるわけで・・
これが無くなってくれないと退院ができませんです。


今回の入院は・・食べ過ぎの一語なのだけれど、食べる事が好きな私は度ーしたもんか・・悩むよ。
「食べ過ぎだけじゃなくて、身体の疲れもある」と、担当医師や看護師さんから言われて考えるだよなぁ。
疲れてたか???
自分では何時も通りだったと思う・・その何時もがもう身体には負担なのかな???

何かを諦めないといけない時期なのかな・・・・

イレウス徒然

2011年12月06日 | イレウス
前回の入院は記録も何もできなかったので
記録しておこう



1129の日
日曜日に色々なナムルを作ったのでお弁当で持って行こうと焼肉弁当を作る。
ちょっと食べすぎたかな?なんて思いつつもお菓子も食べていた。
院長が商店街に出来た鯛焼き屋さんで鯛焼き&たこ焼きを買って来てくれた。
美味しい( ´ ▽ ` )ノ

・・・・食べ過ぎだよね。

ちょっと痛い感じだったので、
夕方、大建中湯を飲む。
しっかりと出てくれたので一安心した。


普段の生活で体重チェックして、排便コントロールをしていたはずなのに・・・

夕飯を食べず、何も飲まずで就寝
痛いけれど、疝痛では無かったよな

夜中にトイレで起きて、またしっかりと出てくれたので大丈夫だと思っていたのに・・・
11/30
朝から脱水症状で動く事も出来ず、後輩に電話をして休む事を告げる。
彼女には何回も大変な思いをさせているよね(T . T)
申し訳無い気持ちで一杯。

午後、これではまずいとERに電話。すぐ来て下さいと言われて
とりあえずの荷物を持って病院へ。


まぁ、ERの先生は研修の方なのか
オドオドしていて・・ね。
採血も下手だし、点滴の針も何回やり直したかなぁ・・
私の脱水症状が酷くて血管が弱々のせいもあるけどね。

ERから婦人科の担当医師に変わり、今回の状況を聞く。
内容物では無くて、ガスが溜まっている・・そうだ。レントゲンでもはっきりと小腸と大腸2箇所に何もない部分が見える。
癒着して細くなっている先にこのガスが抜けないと・・・ねぇ・・・。
自分としても、いつもよりは楽なので胃ゾンデもイレウス管も免れるだろうと・・すぐ復帰できると思っていたのにね

12/1  12/2
痛みが酷くて覚えていない
痛み止めを点滴してもグッスリ眠れることは無く、
「どんどん酷くなっている・・
イレウス管入れてくれ~」状態になりつつあった。
同室に自分の患者さんが入院していてお友達の多い常連さんだったのだけれど、まともに話せませんでした。

仕事に何時復帰出来るのかも分からず不安な気持ちばかり。
もう嫌だよ

12/3   調子はかわらず、
掴まれる痛みはと吐き気で泣いてしまった。
痛み止めを点滴してもらうと、うつらうつら寝ている状態で睡眠も取れない。弟から必要なものは無いか?とメールが来たけれど、今日は来ないでと返信した・・酷い姉だよね(~_~;)
夕方になって夫が来る。
「今まで管入れて直ぐに楽していたけど、本来はこういうものなんじゃないか」「反省しな」と、言われて反論出来ないでいた。
確かに、そうなんだよね。
管を入れたら治まるし~的な部分があったもの。