群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

愚か者の軌跡6

2008-07-20 22:15:16 | 思ひ出
こんばんは、群裏好です。
昨日でしたっけ?、関東地方もやっと梅雨明けしたようで夏本番に突入しました。
学生さんはもう夏休みなんですかね?。いいなぁ~。

昨年も書きましたが、私も長い夏休みが欲しい!!!
もう会社行くのイヤ!、一生遊んで暮らしたい!。
なんて子供の駄々となんら変わらない妄想を抱いております。
でも本気で人生逃げたくなるとき・・・、時々ありますw。

そんで今日も借金時代の続きをどぞ~




この頃の自分の収入は「スロットでの勝ち金と会社の給料」、出て行くのは「生活費とサラ金への返済」となります。130万まで膨れ上がった借金はそうそう簡単には減りませんが、ほぼ毎月のスロットでの収入がとても大きな役割を果たします。借金は少しずつですが着実に減って行きます。
それと同時に毎月稼動して余った金を貯金し始めました。
借金は減るし、金は貯まるし、スロットは勝てるし、かなり本気で「スロット一本で食っていける!」なんてアフォな考えしたこともありました。
自慢話になってしまいますが、会社帰りと休日のスロットだけで最高で70万/月のプラスを上げた時もありました(平均でも10~12万/月程度の勝ちにはなっていたと思います)。
そしてついに貯金がサラ金の負債を超える時がきました。
やっと借金生活からの脱却が見えた瞬間でした。

それでもすぐに借金の全てを返却しませんでした。
あくまで私の場合ですが大した額ではありませんでしたが貯金が出来たことが嬉しくてそれを崩したくなかったのです。ですから借金の完全返済はもう少し先に伸びたのでした。
そうこうしているとスロットはますますストック機への流れが加速していきます。はっきり言ってのんきに会社なんかに行ってる場合ではありませんでした。
会社帰り毎日が集金作業です。
期待値の高い台を選んで連チャンゾーンを取りきったら止める。その繰り返し。
期待値はあくまで期待値なので負けることもしばしばあります。でも試行回数を増やしていくと収支はちゃんとついてくるのです。
大事なのは「期待値がプラスの台をどんなに金と時間が掛かろうとキッチリとゾーンまで回して未練無く止めること」。
はい、この当時の私はパチンコ店・一般客の両方からみて完全なウザ坊でした。
(今もウザい男には変わりありませんけどw)
2chなどでもこういう立ち回りをする奴らは真っ先に叩かれていました。
私も同業です。いつかは叩かれるのか!?と覚悟していたのですが・・・。
閃きました!。行く店や地域を特定するから目立つのだと!?。
だったら群馬県中を縦横無尽に回ればいいことじゃん。

それからです。東は桐生や太田、西は安中や松井田まで、南も高崎や藤岡、北だけは渋川止まりでしたが、とにかく休日は行ける範囲の店は全て制覇しました。
旅打ちで有名な名波氏がいるじゃないですか、あれの群馬県版みたいなものです。でもあの頃は楽しかったです。スロットで楽しめてお金まで増える。汗水たらして月に20万程度しかもらえないなんて馬鹿らしい!、というこの当時のスロプロの意見は十分過ぎるほどわかってました。自分も本気で会社やめようかな・・・なんて思ったことありますもん。。。(まあやめないで現在に至りますけどねw)

もちょっと続きます
コメント (6)
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