群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

愚か者の軌跡1

2008-07-14 21:51:53 | 思ひ出
どもこんばんは、群裏好です。
先週の重たい気分を未だ引きずってます。どうやら今回は重症みたいです。心のお医者さんでも行こうかな。。。
でも週末稼動はしてきましたのでまずは簡単にその報告。
・金曜  パイオニアのビスカス系を打って-10K
・土曜  パチのエヴァで13回当たり、スロの2027で赤7を1回で+34K
・日曜  ツインエンジェルなんかを乱れ打って-20K
土曜日が一番まともな稼動でしたね。金曜と日曜は短時間で見所もなく終了するというパターンでした。気分が沈んでるときに無駄打ちすると余計に疲れるのでやらない方がいいですね。
あ~あ、つまらない週末でした。。。

そんで今日からしばらくは以前にお話してた長文を晒します。私の借金時代の苦い思い出を綴ったもの。これぞ「若き日の愚か者(群裏好)の集大成!」ってなもんです。
今回のお話は完全な実話であります。普段のおちゃらけた文面では無くどちらかというと重たい内容であります。ただギャンブルを趣味にしている以上、こういう世界とも常に背中合わせである、という事実を知っていただければと思い、若かりし頃の群裏好のダークだった歴史を紹介します。

今でこそ平々凡々?と暮らしている私ですが、恥かしい話、実は数年前までサラ金に手を出していました(こんなところでカミングアウトしなくても良いことかもしれませんが、この文章は”群裏好”を語る上で避けて通れない出来事だと思いましたのであえて語らせてもらいます)。
どうしてサラ金に手を出したか?、どのように膨らんでいったのか?、そして結末は?といった借り入れから返済までの一連を長期間に渡って書いていこうと思います。
それではどうぞ!



今をさかのぼること12年程度のこと、私群裏好は2年間、東京の某会社へ出向しておりました。この当時のスロ業界は4号機が出始めて3年目?位の頃で出玉規制も厳しく、パチの方が断然人気があった頃でした(パチは1/3確変で2回ループの冒険島や初代大工の源さんが絶大な人気を誇っていた時代です)。
この頃の私は一人暮らしの自由さと若さもあって、生きるパワーとしては会社が3割、遊び7割のかなり自堕落な生活をしていました。パチ・スロも全力投球!、そんで週に3回は夜の街へ繰り出すといった暴れっぷり!。体力任せで遊んでたら金なんか幾らあっても足りる訳無いっすね。まあ、それはそれで楽しかったんですけどね。

ある日のこと、あまりの金無さに悩む群裏好さん、もう何処を叩いてもお金は出ません。明日の飯にも困る始末。出向先なので友人に金を借りるのも恥かしい。今週末には課の飲み会まであるという絶対絶命のピンチ。もうこの歳になって親にすがる訳にもまいりません。
悩みに悩んだ末にTV-CMなどでお馴染みのア○ムで借りようと思ってしまったのでした。(簡単に書いてますが、この時は本当に深く悩みました。またこの決断が今後の自分の人生に長く大きく影響を及ぼすなんて思ってもいませんでした)

意を決して某所にある”無○くん”と言われる無人契約機へ行くことにしました。行くときは不安で一杯です。本当に無人なのか?、知り合いとばったり会ったらどうしよう、審査で落ちて借りられなかったら、などなど様々な思いが渦巻きます。そして緊張の扉を開けます。。。

コメント (8)
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