群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

はるか昔の思ひ出の歌

2007-12-11 22:19:00 | 雑談
どもこんばんは、群裏好です。
今日はまったくスロやパチと関係ない話でございます。予めご了承くださいませ。

え~私の年くらいになりますと物忘れも激しくなりまして、日常生活で余程気に掛けていない事柄などは本当によく忘れてしまいます。若い頃はメモ帳や日記なんて爪の先ほども付けるつもり無かったのですが、この年になるとメモ帳は車に常備。携帯のテキスト機能なんてパチやスロの履歴は元より日常の決め事や買い物リストなどにとフル活用です。
こんなことしなきゃ覚えてられないなんて。。。
これが年を取るということなんでしょうね~、あーイヤだイヤだ。

ただですね、忘れっぽくなったことが全て悪いことか?、というとさにあらず。
意外に便利に働くことも多いのです。悪いことや嫌なことも早く忘れることが出来るようになりました。よく言えば気分転換が早く出来るようになったというか、物事に鈍感になったというか・・・。昔より生きることは確実に上手くはなってますねw。
そんな風に考えると年を取るということもそんなに悲観的に考える必要もないかも。

ただ若い時と現在で決定的に違うことがあります。
性欲?、食欲?、髪の毛の量?、・・・確かにこれらも多少は変わってきてますが、本当に自分でも変わったと思うことは「新しい歌を全然聴かなくなった」ということです。
ちなみに皆さんは一年間でどのくらいCDなどを購入しますか?
私はというと平均2・3枚程度。しかも昔の歌手のベスト版やリカバーのものなどがほとんど。最近買った新譜といえば一青窈の「BESTYO」くらいだったか・・・(古。
昔はパチンコ屋やバイト先の有線放送なんかで新しい曲を聴きまくってたのですが、最近は新しい曲を聴こうとも思わないし聞いても全然頭に入っていかないんですよ。
これってなんだか性欲が無くなるくらい寂しいことですよね。。。

その代わりと言ってはなんですが、昔聞いた古い曲なんかをたまにふっと思い出したりします。車の運転中、寝る前のひと時、仕事中とかになんだか知りませんが急に1フレーズが蘇ってきたりして。そんでこの時は曲の全部は思い出せないんですよ。冒頭の部分だたりサビの部分だったりと断片的に思い出す程度。
こういう状態になるとなんというか全部思い出したくなりますよね!。思い出せないと小骨が喉に引っ掛かったみたいで気分が悪い感じとでもいいましょうか。
ここで必殺のメモ帳が必要となります。この内容をとりあえず書き留めておいて、後はインターネットの出番!。
とにかく思い出せた項目で検索かけると・・・

出てくる出てくるw。検索項目が間違って無い限りほぼすべての情報を得ることが出来ます。素晴らしきかな技術の進歩!。歌詞の全容やら歌手の名前やらが丸わかり。曲によってはそのままネットで購入まで出来ちゃうという優れもの。
こういうことが出来ちゃうということは人間ますます記憶力が低下する訳ですよ。。。



そんなこんなでつい最近探した曲を2曲ほど紹介しますね。
最初の曲は、



「月の砂漠から 」

めざめた時の 不思議な空の色
ここはどこ ここは月の砂漠
なぜひとりでいるのかわからない
なにもかも 捨ててきてしまったの
重たい愛は ころがって
青い星 地球の方へ
落ちていったわ 
もう拾うことはできないの
・・・・ここは 月の砂漠

見渡す景色 手にした砂こぼれ
ここはどこ ここは月の砂漠
なぜひとりで 気ままな鳥になる
しあわせの始まり そして終わりに
やさしい愛は いたいほど
青い星 地球の方から
輝いている
でもしばらくは ながめるだけ
・・・・ここは 月の砂漠

この曲はその昔(20年くらい前か?)関東だと土曜の夜にあった「ビートたけしのここだけの話」というトーク番組のエンディングに使われていました。あの時は曲の詳細も全然知らなかったのですが、探してみたら全部わかって超スッキリ!。もうね、今思い出してもかなり良い曲。CDあったら絶対に欲しい!!!。静かなバラード調なんですが、綺麗な歌声と詩の内容が心に沁みる。。。
こんな曲知ってる人はいないでしょうかね。。。




調子にのってもういっちょ


「何もしてあげられない」

鏡の前 口を洗う なぜか ふと あなた想う
ずっと 留守電のままだね
夜の街で 笑いながら ひとりで ふと さびしくなる
そんなところ わかっているよ
何もしてあげられない 何も
せめて元気でいること 祈って
いつも ここで あなたを待ってる
それが せいいっぱい

枕の横 電話置いた 何時にでも かけてきてね
夢の中の 私のとこへ
おやすみと 窓の方に ささやく
まだ眠らない 都会を越えて
きっと あなたに とどくようにと
そして あかりを消す

ただいまと 午前2時の声に
夢と現実のすき間 ぬけて
受話器の中に おかえりと言う
そして 今日が終わる

何もしてあげられない 何も
せめて元気でいること 祈って
いつも ここで あなたを待ってる
それが せいいっぱい そんな せいいっぱい

この曲はビデオレンタル店でアルバイトしてた時のもの凄いお気に入りでした。
こじんまりとした暇なビデオ屋で有線放送なんて聞き放題。深夜閉店間際にこの歌がかかると妙に心に響いたなぁ~。今から15年前くらいの曲でしょうか。
内容としては不倫の曲なのかな?。待ち続ける女性の想いを書いた内容ですが、綺麗な歌声を今でも思い出します。これも知ってる人少ないでしょか?
CD欲しい。。。


う~ん、本日は読者さん完全に置いてけぼりの個人的な内容ですね。まあたまにはこんなのも勘弁してくださいm(__)m。
ということで今日は群裏‘S懐かしいマイナーな曲の思い出をちょっとだけ紹介してみました。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする