大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

キャンプ・炊事練習

2010-07-29 13:53:31 | 10 夏

時折強い雨が続いています。一日雨模様。

 今日からは自然学校のキャンプ場で野外泊練習だったのですが、これではさすがにテントを張るのは・・考えさせられます。 夕方にかけてやんだら外に張ります。

 室内では、テントの建て方、収納の仕方、使い方をかなり丁寧に伝授。料理に使う石油ストーブ(コンロ)の扱い方の講習会。 子どものキャンプでは石油ストーブ「マナスル」を使います。

半世紀前位から登山をしている人達にとっては、同様型のラジウスとかオプティマスという商品名が懐かしく聞こえるかもしれませんね。マナスルはこれ等のパテントが切れた後の日本製品だと思います。

これは、手間のかかる道具です。まずは組み立て泣かれ場なりません。ボディ、ノズル、風防。そして、固形燃料で余熱をしなければなりません。石油の気化促進をするためです。そして、ポンプで圧力をかけ、炎を調整するのです。

上手に道具と付き合わなければなりません。これが第一の目的です。
石油がガソリンより扱いが安全、ガスカートリッジに比べて安価という点もあります。


夕食は自炊となります。

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