大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

チャレンジ_激励

2016-08-11 22:13:25 | 2016夏のキャンプ
明日からに控えるチャレンジキャンプに向けて、
案を出し、計画を練り、準備を整えてきました。

いよいよ明日、出発。
それぞれ行く先は違えど、チャレンジコースの仲間としてみんなで集まり、スタッフ一同から激励を。

「誰かに評価されるものではないかもしれない、でも成し遂げたことは素晴らしい経験」
「何かが残せるような、そんなチャレンジにしよう!」
「いいオトナたちが本気になってやってる。君たちも本気でいこう」

ただ楽しいだけじゃない。
辛いことも、大変なことも、いろんな試練もある。
各々自分を奮い立たせて、明日を迎えます。

黒松内トライアスロン3

2016-08-11 19:44:14 | 2016夏のキャンプ

ひとりチャレンジですが、だいちは、日程計画も5万分の1の地形図で距離を図り、装備計画も食糧計画もサポータースタッフは香港人ですから、ほぼひとりで立てました。 計画書の装備関所(くまちゃん)も食糧関所(まりこさん)もなんなく通過。なかなかのすぐれもんで、サポートディレクターの私は、彼の先へ先へと確認を求めてくる進行監理下にあります。

サポート車への装備も積み込みは明日の朝とのこと。 準備はされているので、まあ積み置きをしなくても大丈夫でしょう。


チャレンジコース さらに準備を

2016-08-11 12:24:26 | 2016夏のキャンプ

朝、みんながどんな段階にいるか共有をした後、再びそれぞれの班で「タイムスケジュール」「食事計画」「装備計画」を完成させていきます。

タイムスケジュールはMJ、Jett、Boh^2から、

食事計画はキッチンのまりこさんから、

装備計画は、装備係のくまからのチェックとハンコを貰う必要があります。

 

午前の段階ではそれぞれがふんわり決まり、ハンコを貰うまであと少し、といったところです。

 

しかしずっと室内でミーティングをしているとうだってきます。

お昼前に気分転換ということでドライブへ! 希望を取ると「海辺」ということで、手近な寿都の浜辺へ。

今回のみんなは本当に海が好きです。

 

足元を濡らし、面白いものを見つけ、それぞれリラックス出来たようです。

 

MJ


黒松内トライアスロン1

2016-08-11 12:16:53 | 2016夏のキャンプ

チャレンジコースの「黒松内トライアスロン」チームです。 企画者は大地君。 残念ながら参加者は彼がひとりで、スタッフは香港人のNOKI、ワタシ、Jett Takagyがサポートディレクターであります。 トライアスロンといっても通常のものとは違います。

一日目 Runは、歩きで 自然学校から南下約16Kmし、Camp1

二日目 Rideは、自転車ではなくて、缶ぽっくりで約9Kmで Camp2

三日目 Swimは、朱太川のフローティングで約5Kmというところでしょうか。 午前中に自然学校に戻ります。

缶ぽっくりつくりのために、缶を探しに寿都のリサイクルセンター・廃棄物処理場へ行ってきました。 ペットボトル、アルミ缶の山をかき分けて探しましたが、スチールの缶詰缶はなかなか見つかりません。 あっても最お目当てのサバ缶状の適度なのがありません。 世の中の人々は、いかに缶詰を食材・食品としなくなったかがわかりました。

手に入れたのは小ぶりのおつまみ缶ばかりなので、仕方がないので帰りにスーパーで適度な大きさのサバ缶を買いました。

寿都は水産業の町ですが、缶詰加工工場はないのです(かな?)

 


チャレンジコース_朝のお仕事

2016-08-11 07:54:59 | 2016夏のキャンプ

今日もいい天気です。

太陽も写してしまったので、真っ暗になってしまいましたが、うろこ雲と青空が大変気持ち良い朝です。

 

さて、チャレンジコースと、おためし!やんちゃっこコースは、基本的に別の時間軸・プログラムで行動します。

朝のお仕事も同様。「はたけ」「生き物」「整備」「掃除」の4つのお仕事はやんちゃっこのみんなにお願いし、チャレンジ組は別のお仕事です。

昨日は塩作りに使った鍋を洗い、今日はカヌーを干場に移動。

 

しかし、朝のお仕事の開始時点で、男の子しか集合しておらず、女の子たちは遅れて登場。

チャレンジキャンプ中、早起きをしたり、夜中に何度か起きて火を絶やさないようにすると聞いていたのですが、大丈夫でしょうか…

 

カヌー移動をやってもらった後、「もし遅れて気まずい気持ちとかあれば、まだやってくれると嬉しいお仕事はあるから相談してね」と伝えた所、割とすぐ集まってくれました。

そこで、コケッツの散歩範囲を決める網の横に生えている草抜きをしてもらいました。

網の中と外は草刈機を使えるのですが、網に近い所は絡まるため使えません。

このお仕事によって視界が良くなり、みんなもコケッツとふれあいやすく、またコケッツも外からくるキツネや猫などに気付きやすくなります。

地味ですが、大事なお仕事です。

 

ぶな森長期村のおきては2つ。

「こどもは大いに遊ばねばならぬ」

「誰かの役に立つこともやらねばならぬ」

この2つを心がけると、きっとよい長期村生活を過ごせるでしょう。

 

 

MJ