大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

14’ 冬のアドベンチャーキャンプ2日目

2015-01-09 17:22:51 | 冬長期
2日目の本日は7時の朝仕事でスタート!
ぶな森のアイドルニワトリ、コケッツ&アイドル犬グラッチェのエサやりと雪かき。
今日は地域交流会で、地域の方々がいらっしゃるので、特にがんばってもらいました。


朝仕事を終えて、朝ごはんもしっかりと食べたら、早速、地域交流もちつき会!
会場を整えて、地域の方々がいらっしゃるのをお待ちします。


揃ったら、まずは2グループに分かれて、グループごとに自己紹介。
地域の方々は、この作開地区に長く住んでいる方々ばかりで、中には、自然学校の入っている旧作開小学校の校章を考えたという方も!
自己紹介を終えたら、昨日、子どもたちが考えたゲームで交流。
まずはリーダー探し!


みんな、リーダーの動きを真似て、鬼は誰がリーダーなのかを当てるゲームです。
リーダーは鬼さんの隙を見て動作をするので、なかなか当てるのが難しい。
鬼以外のみんなにとっては、バレないようにやるのが楽しいゲームでした。

2つ目はお絵かきですよ!


最近、テレビ番組で行われているゲームで、代表者がお題に沿った絵を描き、みんなは絵を見て、そのお題を当てます。
中には数十年ぶりに絵を描いた!なんていう方もいらっしゃいました。
「桃太郎」や「蚊取り線香」など、いざ絵で表すとなるとなかなか難しいテーマが出てきましたが、みんな楽しみながらやっていました。最後のお題はご夫婦のコンビネーションで、「電車」というお題を見事な早さで回答しました!



ゲームで交流をした後は、いよいよもちつき。
お雑煮のお汁の作り方や、お餅の丸め方などを、子どもたちは地域の方々に教えてもらいながら作りました。
    

もちろん、もちつきにも挑戦!
 

みんなで協力しながら作り、おいしいお雑煮、あんこもち、きなこもち、よもぎもちが出来上がりました♪
できあがったおもちは、歓談しながらいただきました。
違う地域、異なる世代間が交流する機会はなかなかありませんが、交流してみるといろいろな発見があります。
これからもこうした交流を大切にしていきたいですね。


地域交流会を終え、片づけもした後は自由時間。
外に遊びに行く子や、中で読書をする子など、しばし、思い思いに過ごしました。
そして夕方からは民泊。
黒松内の農家さんのお家に泊まりに行きます。
今回は肉牛農家さんと、じゃがいも農家さんが受け入れてくださいました。
どんなお家かな、とドキドキワクワクしながら、みんな出発しました。


明日のおみやげ話が楽しみです。

(ふみぞう)