大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

長い一日が始まります。

2014-07-31 04:01:58 | 14夏
まだ暗いのに野鳥が4時前からさえずりはじめました。夜明けがわかるのですね。
今日は、太平洋静狩浜から日本海寿都湾をめざすロングウォークです。
キッチンスタッフは食堂に4時集合です。 5時朝食を目指します。

天気予報は晴れですが、テントに先ほど雨音がして目が覚めました。通り小雨のようです。
私もコーフンしてんでしょうか?? 眠りが浅いまま、鳥たちに起こされてしまいました。

昨夜は、決起集会の後に子ども達のコーフン度が上がり? 大声が上がり続けたためにクールダウンの雷が2度ほど、たかぎぃとぼーぼーから落ちました。不安な子もいますが、総じて子ども達のやる気度はとても高いです。むしろ、ウォーカースタッフの方が不安かもしれません。

海外スタッフと子ども達のコミュニケーションは進んでいますが、今年の海外勢6人のうち日本語が比較的上手な学生はみっふぃー(香港人)だけで、他の5人は日本語はおおよその話の筋は聞けても会話ができる人はいません。英語の方が通用します。 日常生活ではそれでOKですが、ロングウォークとなると、子どもとの微妙な駆け引きも必要となります。

スピードをあげたい子がひとりで先に行ってしまう時、反対にペースが落ち歩くモチベーションも下がってしまった時、休憩を取りたがる時、足が痛くて泣き出した時・・・・、寄り添うスタッフの力量により子どもの頑張りがアップもします。 もちろん、何も話さずとも一緒に歩くという寄り添い方もありますが、コミュニケーションは完歩には力となります。

ウォーカースタッフにとっても、チャレンジです。 そして、運営サポートに回るスタッフにとっても、恒例の10月ロングウィークとまた違った配慮や目配せが必要です。

さあ、今日はどんなドラマが展開されるか。
ぶな森facebookやこのブログで随時紹介をしてゆきますので、皆様もテレパシーで応援をよろしくお願い致します。

たかぎぃ

外が白み始めました。

野外炊飯

2014-07-31 00:00:32 | 14夏



賀老高原キャンプ場での野外キャンプ1日目の夕食は
火を焚き、米を炊き、4種の味から1種選ぶ鍋をつくりました。





火を維持すること、鍋の水の量と味付けに悪戦苦闘しながらも、それぞれの班が全員満足できる味に

仕上がりました。





2つ日目の朝はカートンドック。

アルミホイルにうまく包めるかどうかが勝負の分かれ道。

ベーシックコースならでは、野外のキャンプ飯の仕方を学んでおります。

ちゅん