大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

明日はいよいよ40Kmウォーク!

2014-07-30 22:40:52 | 14夏
明日はいよいよこの1週間の総決算40Kmウォーク!
1日で太平洋~日本海を目指します!

毎年ドラマが生まれ、チーム長期村の一体感が更に増すのがこの40kmウォークです。
低学年の子達や今回初参加の子は、明日その時になって「こういうことだったのかぁ!」
と思う子もたくさんいるんでしょうねぇ…。



経験者組の勢いに釣られ、夕方からバタバタと準備が始まりました。



準備ができた子から、行動食、ゼッケンが配布されます。


ふみぞうからのオリエンテーションののち、Jetたかぎぃから激励のコメント!

「きみ達は何者だぁ!?・・・・・、そうだ、人類だ!」
「人類は、どこで誕生したか知っているかぁ!・・・・、そうだ、アフリカと言わている!」
「それが、何故にして、こんなにも世界に広がったのかぁ!」
「重たくなる頭脳を支えるために、手先を使うようになるために、二足歩行ができるようになったからだ」
「そして、我らが祖先は、歩いて新天地を探し、旅にでたのだぁ!」
「歩くということは、未来にとって人類にとって不可欠なことなのである」
「人類に与えられた 歩くという能力を持って、新たな挑戦をすべしぃ!!!!」

てな・・、はなしでした。(たかぎぃ追記)


およそこのルートです。


道外の方のためにちょっとひいてみました。
北海道の左側、一番細い陸地を横断します。

ディレクター陣もサポート車やゴールから、出来る限り様子をお伝えいたします!

別働隊はリバーウォーク

2014-07-30 20:28:18 | 14夏
遅れて到着した ゆず&はるのすけ、 そして、体調を崩し復調したすずの3人とヒカル、黒松内町役場からの若手研修生2人にて、朱太川のフローティング、リバーウォークを約7Kmしました。





朱太川本流は上流から下流まで堰堤がない、とても全国にも希な川です。生物多様性地域戦略も立てている黒松内町は川の保全活動にも力を入れています。 タモをいれるとモズクガニが掬いあげられます。ヤマメの生態系に重要な役割を果たしているカワシンジュガイも豊富です。





ダッキーボートも浮かべて、強くもなく暑過ぎもせずな水面を楽しみ、時には救命胴衣でフローティング。 自然学校まで帰りました。

30日夜のインタビュー

2014-07-30 20:04:13 | 14夏
インタビュー 140730 19:00~
◆ 夕食の終わった廊下のソファーに私が座って、前を通る子ども達にインタビューをしています。応じてくれる子、くれない子もいますが、総じて元気で順調です。

明日は、いよいよロングウォークです。 ベーシックコースの子ども達は20Kmへの挑戦でもOKなのですが・・・、グンと全体のテンションが上がっている勢いもあるのでしょうが、全員が自ら40Kmウォークを選びました。

あり
このキャンプには初参加ですが、来てよかったですか?  
「半分ですね。 普通で経験できないことが経験できているから・・、でも、努力が報われないことがある。他の子の面倒をみて早くしても、それが報われないことがあった。」

りょう 
たいへんなことはありますか? 「うーん、特にありません」あしたの意気込みは?「40Km歩きたい」

そう 
明日の意気込みは? 「ゴールまでたどり着きたい。 7時にはつきたい。 つまり、12時間歩き続けるということですね。 時速3~4kmで頑張ってください。今困っていることはありますか? 「ない」

きの
何かこまっていることはありますか? 「ない!!」

すず
何か困っていることはありますか? 「明日あるけるかなあぁ。」
体調はどうですか? 「もう、元気、だいじょうぶ」 何かほかにありますか?「ないで~す」

ともか
今の体調はどうですか? 「げんき!」 何か困っていることはありますか?「ない」
「グラッチェがかわいい」「今日早く寝て、あした頑張る!」

かずき
一年ぶりの参加どんな気持ちですか? 「あ~、懐かしいな」
今の気持ちは? 「40Kmが初めてなので、ちょー楽しみ」
今年のチャレンジの期待は・・・「アウトドア道具がもっと使えるようになりたい」

けい
明日の意気込みは?「前に歩いた時より速く歩きたい。 目標は9時間!」
チャレンジは? 「羊蹄山に登りたい」

ひとみ
明日について? 「明日がとても楽しみです。でも、たいへんってことを知ったので、こまめに休憩を取ろうと思います」 こまめに休憩を取らない方がいいと思います。距離で目指してください。最初の10Kmが大切ですよ。

れいと
困っていることはありますか? 「ないです。」「新しいメガネが来てよかった。」
「あしたは、がんばる!」 ほかに言いたいことはありますか? 「ない!」

たかと
「40Km、がんばる。 絶対制覇! 目標10時間以下。」 はじめてのチャレンジです。
「虫に刺されました。腫れました。かゆいです」 かゆく痛いのはわかりますが、それほどではありません。「ペロをふつうになでられました。」

きの
「ない!って言ってんじゃん!」

よーだ
「40Kmで9時間切りたい。」

だいち
「絶対、40Kmを歩ききりたい」 目標時間は? 「6時まで着く!」 体調は?「いい。」
何か困っていることはありますか?「ない」

こうすけ
今の気持ちは? 「ちょー、楽しい!」

目指せ飛龍賀老の滝!

2014-07-30 12:00:55 | 14夏
今朝は4時30分起きでテント撤収、パッキング、朝食作りを並行作業で進めました!




連日の暑さなので涼しい時間に賀老の滝目指そうという作戦!
みんなの協力のお陰で7時30分に撤収完了出発となりました。






絶壁の遊歩道を下りながら、全員で記念撮影!




これが落差70メートル、幅35メートルと言われる
飛龍賀老の滝です!



こう見るとその巨大さがよくわかりますね。



滝や河原の涼しさはとは打って変わって、
帰りは既に灼熱の時間帯に入っていました (TдT)

ブナ林とドラゴンウォーター

2014-07-30 11:50:52 | 14夏


道南最高峰の島牧の狩場山、日本最大級のブナの原生林内をウォークします。

ブナの葉のせせらぎを感じながら、高原で少し涼しいですが、森の中でさらに涼しい。

お次は名物ドラゴンウォーター(ご神水)を味わいに行きます。



天然炭酸水が川の脇で湧いております。




とっても鉄の味がする冷鉄泉。ここでしか味わえない。持って帰ってもすぐに酸化して、茶色になってしまう。

飲んだ人にしかわからない。飲んでみないとわからない。まさに現地体験学習。

ちゅん

賀老高原寝床づくり

2014-07-30 11:21:10 | 14夏


たった今、賀老高原キャンプ(電波圏外)から帰ってきましたので、

どんどん様子をアップしていきます。

賀老高原キャンプ場に無事に着きましたので、まずは自分たちの寝るところを作ります。

班ごとでこうじゃないかとあーじゃないかと手を動かしながら、

テントを立てます。

風に飛ばされない、突然の雨にもやられないように、しっかりペグを打ち、ピンと張ります。

テントを張ったら、お次は島牧ならでは、日本最大級のブナ林とドラゴンウォーターを堪能しに行きます。

ちゅん