大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

キャンプ4日目 休養日

2011-01-10 23:09:52 | 10 冬
昨夜は無事、ビバーク組、イグルー組も外で夜を越すことが出来ました。
今日は体を休めるための休養日です。
午前はキャンプの片づけをし、
いつもより余裕を持って動物のお世話をして
ゆったりと時間が過ぎていきました。

午後からは温泉に入り、体を休め、明日の地域交流会の準備を始めました。
準備が終わった子ども達は、宿題をやったり、
楽器を弾いたり、運動をしたりなど
自分達の時間を楽しんでいたようでした。
一晩寒いところで寝たというのに、子ども達は
とっても元気です。
明日も元気いっぱいに
おもちをついてくれそうです!

 

(ふった)


ビバーク隊

2011-01-10 09:55:17 | 10 冬

学校裏の神社近くでビバークをしてきた男の子グループ!

夜は雪も降り、風も強かったので、心配でしたが無事に帰還!よかった。

昨日は大ぞりに食料と寝袋などの荷物を積んで、ビバーク地へ。

何度も雪に埋まりながらの移動になりました。

ビバーク地は笹やイタドリで壁がある本家と

雪を少し掘っての別荘に分かれて寝ることにしました。

とにかく寒いので、本家にて夕食づくり。(寒いので笑顔がありません・・・)

マナスル(灯油ストーブ)に苦戦しながら、

なんとかすきやきができあがりました。

途中、マナスルが二台とも調子が悪くなってしまったので、

玉ねぎが半煮え状態・・・辛くて食べられませんでした。

寒い、やることない、ということで7時には就寝することに。

寝る場所はこんな感じ。(左:本家、右:別荘)

「あっつかった」という子もいれば、「さむかった」という子もいました。

 

朝ご飯はマナスルがないので、学校で食べることにし、自然学校へ。

あったかいうどんとほっとしたみんなの顔は最高でした。

本当にあの寒いなか、よくやった!

おつかれさん!

ジョイ