大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

2日目

2009-03-27 23:05:22 | 08 春
たーぼです。


今日はニセコに行って、
思いっきり雪あそびを楽しんできました!

雪の上を走りまわって雪合戦をしたり、
坂を何回も上ってソリすべりをしたので、
おかげで私のお尻から太ももまで、
乳酸がたまってパンパンです。



さて、今日は朝ごはんを食べたあと
「朝のプログラム」を決める村会議からスタートしました。

「朝プログラム」とは、
自然学校の生活に必要なお仕事を
ここで生活する仲間として
みんなで分担して
楽しくやっていこう!というテーマのもと
毎朝、7時~8時に
ヤギのお世話やニワトリのお世話、
グラッチェの散歩などを
みんなでやっています。

その分担を決める会議を行いました。

子どもたちにも何か自分のしたいことがあったら、
それが「誰かの役に立つこと」なら
なんでもいいよ。
と前日に降っておいたのですが、
なかなか難しいようで、
朝は出てきませんでした。

そこで、私が考えた今回の朝プロは
いつもどおり、ドンとガラのお世話に
コケッツのお世話に
今回は新しく、
校庭にある歴史あるオンコの木の剪定。
雪がこい外しやヤギ小屋に敷く藁を貰いに行ったり
ちょっとした看板を直したりする
「田舎で役立ち隊」。
グラッチェを連れて裏の熊野神社までお散歩。

私の提案でこの4つの担当者を決めたのですが
夜になって、

「マナスル(歴史ある灯油コンロ)を使って
    毎朝みんなにミルクティをふるまいたい」
というとてもナイスなお仕事も登場しました。



少しずつですが、自分達でやりたいことを出しあって
決めていくことが浸透しつつあります。


明日はいよいよ地域の方のお宅に一泊する
1Dayホームステイがはじまります。


黒松内ぶなの森自然学校 鈴木剛充