大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

小幌の旅~秘境駅を訪ねて~

2008-08-04 18:24:47 | 08 夏
黒松内から車で40分ほどいった長万部町の静狩から、
電車か船でしか行けない秘境の駅、小幌へ出かけます。

まずは黒松内から長万部へ入ってすぐの無人駅「蕨岱(わらびたい)」駅にて昼食。


ここで実はTAK2が鉄ちゃんだったことが発覚。
彼のボルテージは一気にMAXへ。
 

お昼を食べた後は静狩へ出発。
途中、静狩湿原へ寄り道。
ケンカがあったり、落とし穴を作ったり。


そして小幌駅到着。
トンネルとトンネルの間にある、脅威の駅です。
藪をかきわけ、たどり着いた場所は三面が断崖絶壁に囲まれた海岸。
 

1日目はここで野外泊。
満天の星空に気分満点です。流れ星も見つけました。

 ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

さて、2日目。
秘境の中のさらに秘境、岩屋観音へ。
そこは洞窟の中に社がある、断崖絶壁の洞窟です。


帰りは静狩浜へ。
晴天のなか、思いっきり海で遊びました。
太平洋の波にのったり、遠浅な砂浜で埋まってみたり。
 

よき旅でした。

(おーさか)

ニセコの旅

2008-08-04 16:46:29 | 08 夏
 
 今日は、久しぶりにお天気が朝からよく、太陽が燦燦と輝いていました。岩内経由でニセコへ。途中の日本海は、夏そのものの各種ブルーで美しく光っていました。これまた、久しぶりのスーパーに子ども達は入り、たくさんの商品に囲まれて、ちょっと新鮮なカルチャーショックでもあったかな・・。

再び、山へ。ニセコ神仙沼を散策し、オニギリをほうばりました。青い空、白い雲、まさしく、夏山・高原でした。

 

この旅の第一の目的地、ニセコ・小湯沼の沢へ。 「道間違ってんじゃあないの?」と子ども達に文句言われながらも笹薮へ突入。わずかな踏み跡をたどって暑さで汗まみれになって行きました。 やっとのことで炎天下の本格的・天然露天風呂を発見。 せっかく行ったのに・・・温泉に身体全体つかったのは、まることめがめ、そしてスタッフだけでした。 来て見て・・では体験学習にならなんのですが・・、まあ、泥だらけになりたくないのでしょう・・・ 


  

夜はガジ(正確にはガジラさんでした)の別荘で過ごしました。着いたときは留守でしたが、夕方戻って来ました。 ガジさんは釣りのプロガイドです。別荘前の車一台だけ通る道を凄いスピードでバックし、急停車し登場したのには、「カッコいい!!」の歓声もあがりました。

 

ジャブジャブ池補修・生き物助け隊

2008-08-04 09:14:07 | 08 夏

ジャブジャブ池補修・生き物救出隊の仕事は、昨日の午前中は順調に進み、調査も完了しました。 午後は補修のコンクリートを張る作業でしたが、途中より本降りの雨もあり・・・コンクリートが流れてしまったらしい・・・

池が浅く成っちゃったのかなあ・・・。

                

朝食開始

2008-08-04 09:02:30 | 08 夏

7時半から30分朝のお仕事をしてから、朝食は、日本時間7時から始まります。不調者なし食欲順調に増進中。

(正確には子どもはなし、スタッフは足が不調1名、体調不良2名・・・、スタッフも体調調整時です。)

ロックビーチウォーキング

2008-08-04 00:42:04 | 08 夏
たーぼです

私が行ってきたのは、
毎年恒例、青く美しい磯の続く寿都町の海岸線3キロ弱を歩き切る
ロックビーチウォーキングです。



たまに小雨がパラつくお天気でしたが、
たくさんの海の生き物に出会い
磯の楽しさをおもっきり満喫した1日でした。

  

生き物を探しながら岩場を歩き、
時には深みに飛び込んで向こう岸まで泳いだり、
巨大なトドの死体に遭遇したり、
温かいお茶で体を温めたりして、
じつに6時間かけて歩き切りました。

最後は政泊漁港の防波堤から海へダイブ!
くたくたになりながらも、満面の笑みのゴールでした!