大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

旅へ行こう!!

2008-08-03 23:35:47 | 08 夏
9から10日目は、「旅プログラム」です。 基本はキャンプですが、黒松内町以外の地域へ出かけて1泊してきます。 ブログへの発信は滞るかもしれませんので、ご了承ください。

◆ 秘境・小幌 長万部町 (おーさか担当)・・めったに人が行かない海岸。静狩駅から小幌駅まで、一日数本しかない鈍行に乗れます。
 たくみ2、さよ、おおの、かける、なつ、ともやす、りか、あさき、れいこ、どうもっちゃん、げんちゃん、さな、にせい

◆ せたな コケッツの故郷の農園を訪ねる (まむ担当)
この春、せたなの森垣農場からやってきたコケッツ。その故郷へ。
 はる、いぶ、いづみ、まーちゃん、みゆ、ゆきな、えりこ

◆ ニセコの名所と秘湯 (たかぎぃ担当)
 ニセコ高原の神仙人沼、野趣たっぷりに山の中の硫黄性泥の露天風呂、ストーンサークルの謎にせまる、釣り師ガジュの別荘を訪ねる
 ひかる、まるこ、けい、あかんち、めがね、ゆうき、のむら、ナターシャ、しんや、アナ、ひろもん

◆登別ネイチャーセンター (たーぼ担当)
 たーぼのもうひとつの職場である、フォレスト鉱山という受け入れ施設とその周辺の森で過ごします。
 やましょう、すなお、まゆ、りく、のどか、たっく、よし、ななし、こいち、はるか、なあん、れな、アドニス、どぐうちゃん
 
 

ぶなの森自然学校の歌

2008-08-03 23:18:43 | 08 夏
ARMIとNAO-chan作曲、作詞にNICEのアナとれなが加わり、ついに!!自然学校の歌ができあがりました!!

夜、お披露目と歌唱指導がありました。お二人はこの作曲・作詞のためにこの二日間自然学校に滞在していました。

嬉しい限りです。この歌を最終日に歌ったら・・ちょっと私・・耐えられんなあ・・。 歌詞は今のところ1番だけですが、これから また 2番、3番ができたらいいなあ。
(自然学校の校長)
                  


洞窟をめざせ!!

2008-08-03 22:47:37 | 08 夏

いやぁ~!! やりましたよ!! 2年越し、合計4回目のトライアルで、刀掛岩トンネルの海岸を踏破、泳破しました!! いい仲間に恵まれました。

波や天候条件は、雨が降ったり、ややウネリもあり、決して良いとは言えませんでしたが、このメンバーなら向こう側に抜けることができる!!と確信し、リスクマネージメント力・63%位の出力で、子ども達を洞窟に到達させることができました。

 

この海岸線には、弁慶伝説があちらこちらに残っています。この刀掛岩というのも、義経が平泉から北上する時に、弁慶が刀を掛けたと言われる大岩です。その大岩の下に、洞窟があり・・、金銀財宝が埋蔵されているらしい???

ロープを出して泳ぎ、うねりによる岩への砕波をさけつつ、時には岩をへづり(横に移動)洞窟を目指しました。

  

ついに・・・・、その洞窟に到達!! 写真ではうねりが無いようですが、海面は1mくらいは上下しています。 洞窟の中へ行きたいとの要望があがりましたが、それはさすがに勘弁を願いました。 出力がこれ以上 本日は出せません・・。

                  

ところで、この活動・・「旧道探検」で定着してしまったのですが、本当に旧道もあります。このルートは、旧道が長く残っているので距離も稼げます。

                  

「抜ける」ことができたので、車をトンネルの入り口に置いてきたので、私は、約3kmのトンネルを歩き戻って・・車の回収をしたのでした。肩幅よりちょっと広めの簡易歩道の横をトラックとバスがすれ違う時は、恐かったなあ・・。

それはさておき、みなさん、ホントにご苦労様。
アドベンチャーやったなぁ~
(たかぎぃ)

昆布を探して 昆布岳登山

2008-08-03 22:39:22 | 08 夏
選択プログラム2日目は4チームに分かれて
1日活動をしました。

ジャブジャブ池、旧道探検、ロックビーチウォーク
そして、、昆布岳登山1045m!!

「昆布を探しに 昆布岳を登ろう!!」とプレゼンテーションし、
集まったメンバーは
まるこ、なつ、はる、けい、のむら、ひかる、
ごんべぇ、ともやす、ゆうき、あかんちー、まゆ
まむ、ジョイ、げんちゃん、アナ、ナターシャ、あっきー、あらみ、はるか

19人のパーティで出発しました。

しかしながら、雨、雨、雨。
雨具を着て、靴をグショグショにぬらしながら
頂上をめざしました。

みんなから
「まむ~~本当に昆布なんてあるの??ないよ~」
と言われながら歩きました。

こんなところや



こんなところも超えていきました。



そして、3時間かけて登頂!!



蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山も眺めることが出来ました。
そうそう、ありましたよ!昆布が。
詳しくは語りません。
登頂した者しか知ることができないことにしておきます。

帰りは ツルッ ドスン スッテンコロリン を繰り返し
ビショビショ ドロドロ になりながら下山しました。
みんな、お疲れ様!!