大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

明日はたいへんです!!

2008-07-30 21:00:51 | 08 夏

夜の全体村会議は、明日の 「林道ウォーク」の説明会です。 長期村、自然学校初挑戦のプログラムです。 なんと、黒松内から林道を30Kmも歩き、海まで出ます。ロングウォークです。

生活班のグループで歩きます。朝は、現地時間6時半から行動です。つまり5時半に自然学校を車で出発し、スタート地点・黒松内岳の登山口付近の林道まで20分ほどかけて行きます。 そこから林道ウォークを開始。

林道ですからさほどの上り下りはありません。ちょっと歩くと峠であとは、緩やかな道のりですが、深山の道です。 クマよけしつつ(声を出して歩く・・)集団で歩きます。

3年生もいます。中学生も高校生も大学生もいます。 グループでなんとか、歩ききりたいものです。

深化の時間

2008-07-30 20:51:51 | 08 夏

キャンプから帰って来て・・、装備の片付けをしました。長期村はこの繰り返しです。海にゆく、山へ行くための準備をして、出かけ、帰って来て、片付ける、そして次の準備のために不足がないか、壊れたものはないか確かめ、必要があれば洗い、なおす・・・。 小さい頃から何度も長期村や月例会に参加しているYTO君はリピーターさんで、隣の地区で実施している7daysキャンプに参加しているのですが、その子の片付けや準備の早いこと・・いつも一番です。

さて、片づけが終わった後は、温泉とゆっくり過ごす休養です。実は、この休養は、
休養という名のプログラムなのです。

行き先が決まっていて、ある程度活動内容もこちらが用意し展開活動をする日が続きますが、4,5日に一日、あるいは半日、自然学校の周辺で「子ども達にまかせた時間」を意図的に作ります。

この時間こそ、仲間と仲間、子どもとスタッフ、スタッフとスタッフの関係性が深まる時間なのです。一緒に同じ体験をして来た人達と、お互いに信頼関係を深めるためのインターバルでもあるのです。

学校や行政主体の体験活動は、実施側がいつも「何かしていなければならない」というトラウマに捕らわれるというか、提供するプログラムがつまり過ぎてしまう傾向があります。

活動にも 動と静 が必要です。自分のペースで自分の居場所で、自分がゆったりした気分になれる人の側で過ごす時間が 長期の活動では大切だと考えています。


  

とは言え・・・一方では、散発的な喧嘩ともいかずとも、行き違いもあったりして小さな騒動もありますが・・、それもまたよし!!

初級キャンプ

2008-07-30 20:27:28 | 08 夏

報告が前後しますが・・・、今期初の野外宿泊。期間中何度か野外宿泊をします。特に最週は子ども達が立案する企画は原則2泊3日です。それをイメージさせながらの寿都湾の砂浜キャンプ場での「練習」でした。

 

夜が更け・・・壮大な夕焼けをながめ・・流木での焚き火を楽しみながら過ごしました。

                 

ウクライナアワー

2008-07-30 19:38:31 | 08 夏
16時半からはウクライナから来たアナとナターシャが
ウクライナアワーを企画してくれました。
コザック1、コザック2、コザック3の3チームにわかれ、
運動会のようなことをしました。


まず、「ウクライナはどこにあるのか?」という問題が出され、
地球儀でウクライナを探しました。
なかなか見つからず、苦戦しましたが、なんとか見つけることができました。

 


ボウルに水をはって、りんごをかじっています。
ぷかぷか浮かんでいるのでなかなか難しい・・・
顔がずぶぬれになるまでみんながんばっていました。

 

小麦粉まみれになってウクライナのクッキーにかぶりついたり・・・
踊ったり・・・走ったり・・・
みんなで楽しい時間を過ごすことができました。




4日目

2008-07-30 17:38:44 | 08 夏


今日はキャンプの片付け作業から始まりました。
濡れたテントを干しています。

  

 

片付けのあとは朝プロ。
どんなに大変でも動物、野菜たちは生きているので
しっかり行います。



そのあとは非難訓練。
非常ベルがなり、みんな落ち着いて外へ非難しました。
黒松内町の消防署のかたに来ていただきました。



休憩中の様子です。
みんなで本を読んだり、体育館で一輪車で遊んだり、
みんな思い思いの遊びをしています。