元VSやんちゃ隊のスカウターのボログです(笑)

何故という疑問を持つことから始まる楽しさを知ろう(^_^)v
色々とご意見をお待ちしています

※江戸時代に学ぼうリサイクル精神※

2013-08-01 20:15:37 | さとぴょん
やんちゃ隊の諸君
『ECO・リサイクル』こんな言葉をよく耳にするね(^-^)
でも、今よりもっと物を無駄にしない時代があったんだよ
それはね、江戸時代なんだ(^_^;)
いくつか江戸時代のリサイクルについて書いてみるよ
きっと驚くような物も出てくるよ

※回収業者

紙屑買い
書き損じの紙や落ちている紙を集めてもう一度水に溶かしてちり紙に再生して商売をする、今で言うちり紙交換かな

取っけえべえあめべい
「取っけえべえ 取っけえべえ」と歌いながら歩く子供相手の行商人で古い金属製品が専門で子供たちは古釘などやおもちゃを飴などと交換していた(^-^)

灰買い
薪など燃えかすの灰を買い集める商売、水煮溶かして畑の土壌改良として使う
(灰を水に溶かすとアルカリ性溶液になるになる)
ここまでくると究極のリサイクルかな(@_@)

古着屋
今もあるね、でも今で言うファッション性と違って実用性重視かな


※修理・再生業者

瀬戸物の焼き接ぎ
白玉粉で接着してから加熱する焼き接ぎ方、普通の安い茶碗などこの方法で修理する(@_@)

鋳かけ屋(いかけ)
古い鍋や釜などの底に穴があいた穴をふさぎ修理して使えるようにする
昭和30年くらいまで居ましたね(^_^;)

研ぎ屋
包丁などの刃物を研ぐ仕事今でも残っている職業

まだまだ色々と有るけど昔の人は、物を無駄にしずに大切に使っていた事だけは確かだよ
みんなも物を大切に使うことで愛着が出てくる物もあるはずだよ
私も、かれこれ40年以上使っているフィンランドナイフ(シニア時代に初めて買った物ナイフとしての機能は今でも十分使える)がある大事に使えば一生使えるよ(*^_^*)




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