AKB総選挙の結果についての事なんだけども出来る限り書きたい事を絞ってAKBとか
言われても全然解らんって人でもある程度読めるようにしてみたので暇なら読んでみてくだち。
何故そういう書き方にしたかというと自分の言いたい事は大体地下板で大体書かれちゃってるし
俺はブログで
三割打者を目指しているから、出来るだけ多くの打席に立つ為なのですよって。
別に今回の記事に限らないけど読まれなかったらバッターボックスに入ってすらないかんね。
数行おいて本文になるけど本文の前に必要最低限の情報
指原(去年1位)
まゆゆ(去年3位)
画像は世間的な扱いを解りやすいようにと思ってチョイスしやした。ちなみに2位は先日卒業した大島優子。
・・・んで今年は指原の史上2連覇を止めれるのは、まゆゆ位しかいないだろうといった感じの下馬評でした。
ほんじゃ以下本文。
2位 HKT48 指原 莉乃
AKB総選挙開票イベントでその名前が呼ばれたその瞬間、会場にその日一番の歓声が上がった
・・・がその歓声の大きさがオタの安堵の溜息の深さにも感じられたのは俺だけでは無いと思う。
2位が決まった時点で1位がほぼ確定するのだから、歓声や落胆の声が綯い交ぜになって反応が
大きくなるのは至極当然だけど過去に男関係でスッパ抜かれた事が今や武器になっている指原だけに
アイドル像を崩す事を善しとしない人にとって指原の1位陥落は胸がすく思いだったのかもしれない。
歓声の大きさにしろ安堵の溜息の深さにしろ、それはそのまま指原に対し積もった不満の大きさにも
感じられて少し指原の事をを気の毒に思ってしまった。
何故ならば俺はKSDD(メンバーなら誰でも大好きという節操無しに対する蔑称)なのだから。
しかしながら今やグループの大きな話題には大体指原がいる。今回の総選挙でも二番手三番手ポジだった
次世代メンバーのまゆゆが指原の牙城を崩せるかどうかというのが大方の見方ではあったものの実際の所
指原の連覇を止めれるのがまゆゆ位しかいから対指原要因として白羽の矢が立っただけに思えてならない。
アイドルとして見ると何かと問題はあるんだけどグループを面白く出来るかどうかという話になると指原は
頭一つ抜けた存在。それだけに総選挙の結果を対一般層向けのアイドルの通信簿として考えるなら指原は
順位でそこまで価値が変わるようなキャラでもない。冷静になって図式を見ると文春記者がゴシップ記事の
煙も立たないとサジ投げてるまゆゆに大人な立ち回りをした指原が場所を譲った・・・ようにも見えて指原が
首位陥落したってよりも治まる所に収まったという表現の方が個人的にしっくりくる。アイドルは華やかで
クリーンなイメージがあってナンボな所はあるしエースであり広告塔にはまゆゆの方が良かろうもん。
な~んつって偉そうに書いてるけんど、かくいう俺も2位が指原になった瞬間に思わず喜んじゃったんよ。
アイドル像らしいアイドル像を崩さない徹底したプロ意識を持ってる奴がアイドルのイメージ自体を崩す事に
立ち位置を見出している奴の下にいるというのは面白い事は面白いけど納得いかないトコもあったんだもん。
数ヶ月にHKT48を将棋に準えて大駒になるようなメンバーはいるけど王将がいないと言ってる人を見て
思わず納得しちゃったんだけど本人のスペックと王将(エース)にしてしっくり来るかどうかはまた別の話。
AKBってゴシップもストーリーに組み込んだりする売り出し方のお陰でプロレス見てる時の感覚に近いから
指原みたいなアイドルらしくないキャラがハバを効かせるのは面白く大いに歓迎ではあるのだけどそういう
キャラがハバを効かせられるのはまずアイドルて幻想の存在あってこそ。その立ち位置にいるまゆゆにようやく
真っ当な評価が付いたってのは嬉しい限りだ~。
一年前に小林よしのりが『アボガドじゃね~し』はまゆゆのアイドルオーラのが降り注いで指原まで
可愛く見える名曲だと言っていたのだけど今になって段々とそう言いたくなる理由が解って来たよ。
・・・多分、打席に入れてもこの記事は空振り三振でしょうな。
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