デビデビ

2013年08月05日 19時33分01秒 | 日記
数日前にGOKUSAIの最終回について書いた記事を

『デビルズデビル最終回が載ったのに鬼龍さんを探せ状態の表紙になってたヤンジャン発行からも一年経ってない』

といったタイトルにしたのだけど考えたらブログでデビルズデビルの事を書いたが無かったしデビルズデビル集中連載当時に
触れようと思っていたら鼻くそほじってる間にデビルズデビル連載終了。程なくしてGOKUSAIが始まってしまい結局それきりに
なっていたのでGOKUSAI終了記念って事で去年書いたデビデビの記事のプロットに手を加えてうpしてみようか・・・という
そんなリサイクル目的の記事。



デビルズデビル初回掲載号はタフ終了から数週間後の2012年ヤングジャンプ37・38合併号。
何で覚えているかというと当時はデビデビは単行本にならないだろうと踏んで掲載号のヤンジャンを補完していたから。


(上からマリコの隣で本気なのかジョークなのか解り兼ねる顔を決める鬼龍!!)

曲がりなりにもタフの(色んな意味で)人気キャラのスピンオフだというのに表紙でこんな扱いなのかと半笑いに
ならないでも無かったけど・・・20年近い長寿連載で一時はヤンジャンの看板クラスだったというのに最終回の
掲載号でゆきりんに表紙を奪われていたのだから冷静に考えたら妥当な扱いなのかもしれないよなぁ・・・。



一応センターカラーを貰ってはいたけど煽り文句が『”悪魔を超えた悪魔”人呼んで「鬼龍」!!!』だもの。
鬼龍って本名なのに”人呼んで”とかまるで鬼龍が通り名みたいな事を言っちゃってる辺りに編集の投げやりぶりが
良く表れている。にしたって文法的に考えて”悪魔を超えた悪魔”とカッコ内の鬼龍の位置を逆にすべきだろう。
よくよく見るとそこまでまるでトンチンカンな煽りでは無いけどパッと見で意味や良さを伝えるのが煽り文句な訳で。
この適当っぷりを見るにつけ後にデビルズデビルが収録された猿渡哲也短編集用の穴埋めだったて事ッスよね。
とか若干巡回スレがバレる口調にしてみたりして。



(現役慶応生の嫌味を感じさせないスマイルの左上でIQ200とは到底思えないドヤ顔を決める鬼龍!!)

案の定掲載2回目にして若干鬼龍さんを探せ状態になってしまった。この号は煽りで次号少女に悲しき過去が・・・!?とか
悲しき過去を秘めたノーヘアモンキーに少女と鬼龍は・・・!?とかピンポイント過ぎる層への爆撃を編集がしたりして
この漫画の立ち位置が完全に確立されてしまった感。もっとも次の号で最終回だったがね(ニィー)。




(女優なのに宴会芸は似てないモノマネと変な顔の隣で変な顔を決める鬼龍!!)

と最終回で晴れてどうでも良い位置に落ち着き、数日前の記事のタイトルにした通りデビルズデビル最終回が載ったのに
鬼龍さんを探せ状態の表紙になってたヤンジャン・・・となった訳でした。本編の内容に触れてないぞというツッコミが
来そうでありますが触れるだけの内容では無かったという事でどうかお察しくださいな。とこんな感じに振り返ってみれば
GOKUSAIが始まる前から猿先生は見切り付けられていた気がしないでもない。どっちにしたってGOKUSAIがあんな
終わり方をしてしまった猿先生が以上ヤンジャンで連載できるかどうかは・・・もうお察しくださいな感じがしちゃうな・・・。



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