気が付いたらもう夜の1時

2012年09月09日 23時01分29秒 | 日記
なんてボソっと言ったら某氏(年齢の話なので誰かは伏せ)に私も気づいたらもう30歳って気分だよ返されました。
自分ももうしばらくすれば三十路リーチなので言葉に物凄い現実味があるのが解るし、実際三十路に足突っ込んだら
あんまり感慨深いものでも無くそんな風に思うものなのだろうなぁ・・・。まだギリで20代であるか故の大台には
乗ってはいないという、ある種のゆとりというか余裕が全く無いでもないけどきっとそんな事を考えられてる時間は
すぐ終わってしまうでありましょう。それぐらいここ数年の時間の流れの速さの体感速度はすさまじいものがあります。
時間の流れの体感速度について調べてみると、そもそも時間と言う概念や存在すら疑うという仮説まで出て来て見てると
頭がこんがらがりそうになるので置いておくとして年齢による体感速度の変化と言うものは本当にあるらしいのが面白い。
ようは自分の脳が起きた物事を処理して順序良く並べた事が自分の中で時間と認識されるという事らしく、それは精神的な
状態であったり置かれた状況なんかでも微妙に変化する。そして世界中の誰もが全員が同じ年齢で同じ精神状態と言う事は
ありえない、だから時間は絶対的な物では無く相対的な物なのだそうな。だからといって時間の存在を否定する説はかなり
過激でしまだ全然仮説の域を出て無いみたいなんだけど、何にせよ時間の概念を疑った事すら無かったから調べてて目から
ウロコ状態になっちまいました。話しはそれたけどクリエイターやアーティストなんかの写真を見ると実年齢よりも大分若く
見える事が多いのは肉体的に節制をしているのとは別に常に新しい物を取り入れようとしているから脳が若いのかもなぁと
思ったりしたのです。そう思ったのも、事故に会った時の物事がスローモーションに見えるのは生き残る為に脳がフル稼働
してるっていう事は老化に伴って時間が早く感じるのは毎日同じ事の繰り返しだから見なれた物事を理解する速度が上がって
いるからではないのか・・・なんて思ったから。インドの行者ボーガナタルは修行によって12000歳になっても中国各地
で活動を続けたそうなのだから新しい事が脳の老化を止められるかは解らないけど生きるエネルギーにはなるのだろうなぁと。
とはいえ俺が12000年も生きれるはずもないし、こんな事を考えた所で自分にプラスになる訳でもない。生きている時間は
限られているのだからもっと時間は考えて使おう・・・そう思ったのでした。昨日の夜こんな事をずっと考えたり調べたりして
いるせいで朝寝坊してパチンコ屋に朝イチから行けなかった事を鑑みるに。

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