左門ナイトエクステーゼ 夜明けの右翼(守備位置的な意味で)

2009年04月25日 00時55分34秒 | いたづら描き

ハルカを描いていたらいつの間にか左門になっていたので・・・いや、逆か。
左門を描いていたらいつの間にかハルカになっていたので今日はちょっと
左門のことに書こうかな~って。需要がどうとか言う声があるかもしれないけど
こんな辺境のブログなんだしこういう記事があったっていいじゃないか?
それはそれでブログの醍醐味じゃないか!?ところで・・・(長くなるので略)


さて話は左門に戻りますが、俺自身原作読むまで左門って花形と並んで
飛雄馬のライバルって印象あったのですが実際そんな目立った活躍も無く
プロ入りしてからというもの他のキャラの影に隠れてしまってます。
大リーグボール1号は打開策を知りながら結局打てずじまい。
大リーグボール2号はタネをほとんど知りつつ結局打てずじまい。
大リーグボール3号は開発のヒントを与えてしまい結局打てずじまい。
その上持ち味の一つであった長打力はオズマにお株を奪われ
伴には野暮ったいデブキャラのポジションも奪われてしまってます。

だがしかし。
長い目で見ると野球人として一番大成したのは左門であり
ボールがミットに届く前に何十回とスイングし、その後で構えなおした上で
ボールをミートできる(しかも片ひざついた状態で)というきちがいじみた芸当を
やってのけるのも左門だた一人だけであるのもまた事実なのです。
スイングスピードが速すぎてバットが消えるオズマの見えないスイングとか
ホームベースまでボールが来た時点で一徹のサインを確認し打ち返す伴とか
お前等人間捨ててるだろ的なバッターの中でもブッチギリで浮世離れしてます。


あ、後お嫁さんも美人。
なのに目立った活躍が無いという貧乏くじを引いてる左門ですが
こんなに知名度があるのは、良くも悪くもあのルックスのせいでしょう。




こんな顔すげ変えただけのネタでも妙に笑いを誘うのもこの顔があってこそ。
梶原コージセンセのセンスがセンスが光るパロディであります。


左門っていば新約巨人の星花形でも一人だけ何のアレンジも加えられておらず



世間の左門への認識ってこんなんなんかなーと思わされます。
周りがかなりイケメンになってる中一人だけこれだからもう尚更。
その上、妹のちよちゃんは何故か病弱設定追加されてもえもえ幼女になって
・・・というかこれ兄妹だぜ・・・同じ世界の生き物だぜ・・・。




変えるべき所はニーズに合わせてアレンジをくわえ、良い所はそのままにする。
村上センセは非常に解ってらっしゃいます。明子もおっぱいキャラになってるし。
連載当初「糞漫画ふざけんな」と馬鹿にしてた自分が恥ずかしいです・・・。


ここまで左門について書きましたが新約巨人の星は
ちよちゃんがもっと出てくれれば豊作あんちゃんは
ぶっちゃけ出なくていいというのが偽らざる俺の本心であります。
ね・・ねえ村上センセ?(物欲しげな目で)
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