ただシャイニングのパロは余計な感あったかな

 

ラピスリライツがじわじわ面白く感じるようになってきました。

 

最初の数話は主人公側の動機付けが形式的で退学を迫られている状況にしては

切羽詰まった感が無いからイマイチ話に乗りづらかったり馴れ初めの段階が

あっさりしずぎた上にキャラ掘り下げる前に記号的なムーブが目立ってたから

もっと面白くなりそうなのに勿体無いないなあと思ってたんですが・・・。

 

直近の５話と６話は演出の緩急の付け方も自然だったから特に最初の数話で

感じた話の起伏はあるのにテンポ悪く感じる不思議な感覚も無くなったし

時系列が飲み込みづらいシーンも無かったしギャグのと真面目のバランスも

丁度良くて普通に繰り返し見ちゃっいましたよ。

 

自分の好み的にどうしても年少組の子等に目を奪われがちではありますが

今回のエミリアはわちゃわちゃやって振り回されてるサマは見てて単純に

楽しかったですし、エナジードレイン持ちって性質上仲良い人と触れたくても

触れられなかったから友達から距離詰められるのに慣れて無いのだろうなぁとか

勘繰れる位に事前な掘り下げ出来てて非常に良かった・・・。

 

こういうのが出来るって解っちゃうとサルサとカエデの馴れ初めを

なんでやってくれなかったなんて不満も新たに出てきちゃいますね。