去年暮れにようつべのおすすめ(?)でよく見る鴨頭嘉人という講演家の動画を面白半分で
見てみたら自分が普段なんとなく思ってても言葉にしずらかった事を言葉にしてくれてる
感じがして胡散臭いと感じてた事をちょっと申し訳なく思っちゃいました。
とはいっても公演の動画ひとつ見てみただけなのですがその中で言っていた事を
ざっくり要約すると人間関係は相手の関心に無意識的に関心を向ける事が重要で
相手の関心を知れば求めている言葉も自然と出てくるはずだと。
逆に何に関心があるのかを相手に直接聞くと相手の領域に土足で入る事に
なりかねないので普段から相手に関心をむけなければいけないよっと。
とかなんとか噛み砕いて体験談を交えつつ語ってたので普通に楽しく見ちゃったのですよ。
程度の差こそあれ俺だって誰だって意識的にせよ無意識にせよやってるわとも思ったけども。
しかし同時に思ったのは俺は相手の関心に関心を持つように意識はしてるけど
相手が悪食の俺の関心を解るはずないと壁を作ったりしていしたなということ。
相手を案じて距離を置いているとも言えますが・・・さもすれば壁を作ることで
見下してもいるとも取られかねない。というか実際下に見ちゃってるフシもある。
そんな考えして動いてたら何かしら言動にそういうもんが滲み出ちゃいそうだし
そんな奴じゃあ相手からも関心持ちたいなんて思われないよな・・・と。
公演の中で鴨頭氏は相手への関心を持ち相手の望む言葉を自然に出す事を
プレゼントを贈ると表現していましたが、俺は相手からのプレゼントを
拒否しているような状態だったのかもしれない・・・。
なので今更何言ってんだと思いつつも、割と戒めにはなったりもしたです。
ただSNSが主流の今のネットでは仮に俺の関心事に関心持っても多くの人との
共感共有が主になる場では活かしづらいだろうし、気持ちにリンクできないのに
解った気になられても俺としても申し訳なくなる。
なのででクソ要素を愛でるとかそういう曖昧な基準があるものではなく
もっと実体が見えて尚且つ共感共有がしやすいであろう自分の関心事を
恥ずかしげもなく出すことにしたのです。
あわよくば相手からのプレゼントを期待して。
まぁプレゼントを期待してこれを言うと卑しいので気が引けるのですが
実は俺・・・前からnintendo switchが欲しくてですね・・・。