アイドルの面白い部分のひとつとして過程を見るというものがある。
若かったり白紙の部分が多いからこそアイドルの成長としてもそうだけど
人として年を重ねる過程を見守れるというもの。埋めた白紙の部分は元に
戻せないからこそ旬は短い訳で、だからこそドキュメンタリー映えするし
その時の本人を役に色濃く投影したアイドル映画は面白い。
端的に言えば未完成品を出して許されるのがアイドルの面白さなんだけど
完成したらしたで過程の下地をもった味わい深さが出るのも魅力のひとつ。
そして完成形だからこそ崩れた時に所謂萌え要素にも繋がりもする・・・と。
これが成立するのは生身の人間だからこそ。
・・・なんてのを今期一番楽しんでる豆腐プロレスの感想と絡めて書こうと
思ったんだけど多分書いた所で見る人いなさそうだしなぁ~とか思っていた
ところで現代型アイドルの一つの完成形というか到達点と個人的に思ってる
HKT48の指原がこんなことを呟いていた。
てな訳で俺が言っている面白さは今度放送するスカっとジャパンスペシャルを
見れば片鱗ぐらいは楽しめるんじゃないかと思います。
ちなみに俺はスカッとジャパンのマウントの取り方がせこくて腹立つので見ません!