この映画 超助かる

気が付けば夏の終わりが近づき、もう既に秋の足音がする。

ＮＡＳＡが今年の夏は観測史上最も暑い夏になると警告していたけども
振り返ってみればむしろ例年より涼しかった様な気すらするのは休みの
日はクーラーが無い実家に引きこもらず、クーラーの効いた車で遠出を
していたか、朝から晩飯時までパチ屋に入り浸っていたからだと思う。
なもんでＮＡＳＡが言うような厚さこそ感じなかったけど俺個人では
遊びに精を出せたおかげか、熱い夏にはなったという感覚はあるので
この夏が終わると思うと少し寂しい。

それとスロのガルパンを打ったのがきっかけで自分が無理だと感じてた
思っていた物もフラットな目線で見れたり語れるようになったのも結構
自分的には大きな変化で、結果的に多少視野が広まった感覚があるから
良い変化だったなと今になって改めて感じてます。

無理な部分は今まで以上に無理になったのはそれはそれで考え物だけども
それ以上に譲れるというか諦められる部分が増えたおかげで今まで無駄に
感じてたストレスの殆どが消えたのはやっぱでかいな。お恥ずかしながら
半年ぐらい前までは知人が自分の理解できない事やったりしていると正直
やめてくれとか思ったりする時もあって知らず知らず刺のある言い回しを
したりしてたから・・・うん・・・。

それと何よりも自分に激刺さりだったシン・ゴジラが今までゴジラを
見なかった層を巻き込んでの大ヒットになり多くの感想にも強く共感を
持てたのが何より嬉しかった。上で書いたような譲渡部分が増えたのは
勿論あるけれどシン・ゴジのおかげで久々に周囲と自分の盛り上がりが
リンクしてる感覚が味わえたのは話題作を見た時に持つ周囲との感想の
ズレでモヤモヤする事が多い俺にとって本当にありがたいことなのです。

秋に控えてるのが彼岸島の映画だから気温と主に熱量も少し落ち着くと
思うけどあんま自分だけ盛り上がってても、それはそれで知らず知らず
温度差ができる可能性もあるから秋に彼岸島が控えてたのは助かったね。