暴れ豚の手綱

2013年05月04日 06時45分31秒 | 日記
先日の告知の影響でアクセス数が3倍近くに跳ね上がって戦戦慄慄。
何年もブログやっとれば自分の思いもよらぬ所に貼られる事もままある訳で貼られる事自体は慣れてはいるのだけれど・・・基本的にここは
身内しか見てないという事を前提としており、見ず知らずの人が来ても×押されるであろう事を想定しており、仮にここで変な事を口走っても
いつも通りの面子にいつも通りの「はいはい良かったね」というリアクションをされて事なきを得る事に半ば甘えて書いている日記であるからして
こんな感じに3つ目の韻を踏む事に失敗してもさして気にする必要は無かったのだけれど、今回の場合はれぐるの本の告知という形で書いたものが
れぐるの友達やれぐるの友達の友達やそれのまた友達や、ややもすれば殺意をもって接している人に見られる可能性も有り、知り合いの晴れ舞台に
ひのき舞台に連れ出された様な気まずさ気恥ずかしさ申し訳無さを感じながら、出来る限り当たり障りのない文章で一個前の記事を書いたのだった。
ちょっとビビってまた読点をつけない文章になっちゃったけど、ここ数日口調がですます調になっていたのはそういった事が背景としてあったからで
書きながら何かこういう畏まった書き方を最近してなかったなぁと思っとりました。

ブログでの口調をフランクというか見方を変えればキツい言い回しに最近意識して変えていたのだけれどもその理由はいくつか有り一つはですます調の
言い回しだと文章のリズムや面白みが損なわれる場合が多く自虐なんかをしている時に同情を買ってしまいがちな事。これは自分の芸風とでも言うか
ブログでのキャラを出来るだけ地に近い物にしたいという理由から来るもので、あまり堅苦しい感じにしたくはないと思ってそういう口調にしてたのよ。
もう一つ裏の理由として・・・まぁ・・・これはあんま前向きな理由では無いのだけれど0048ハマった辺りから周りとの疎外感を感じる事が今まで
以上に強くそんでもって多くなりまして実際たしなめられる様な事を言われたりもしたので、どこか意地になっていらん事言いに来る人を突っぱねる為に
意思表示を強くするような口調にしていたという側面もあるにはあったりして。しかしながら見ている人にとってはその辺はまず及びもよらない部分だし
今回外部にリンクを貼られたから客観的に自分がどう見えるものか・・・とふと思いここ数か月のログを読み返してみたのだけれど冷静になって見返すと
「こんな面倒な奴と関わり合いになりたくねーな」と正直思っちゃった。自分で見てそう思っちゃうのだから少しやりすぎだったと反省すべきだなぁって。
幸いにして見ててイライラするような場面に出くわす事も少なくなったし、これからはそういった事を踏まえた上で見ている人の暇つぶしに足る文章を
書けるよう心掛けたい・・・ともっと言えば落ち着きを持ちたい。もう20代も残り少ないんだしね・・・とちょっとナマな事言って自分をたしなめ了。
コメント
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