結論:サバサキの兄が最強

2011年07月14日 23時45分54秒 | 日記

有名な藤原組長対アメリカクロクマ。藤原組長が強い弱いどうこうでなくて人間だったら誰でもこんな感じになっちゃうよなとこれ見るたびに思う。
これ撮影の状況とか当時の藤原組長の背景なんかはクマと戦った藤原喜明(面白い記事です、お勧め)を見ると解ると思うので割愛しますが
熊と素手で戦うなんて男の子丸出しの企画がまかり通っちゃってるあたり、皆が皆格闘技に対して幻想めいたものを抱いていた時代だったのだなぁと。
子供の時は何故このテの対猛獣の逸話の対象に熊が挙がる多いのだろう、猛獣ってだけならライオンとか虎とかもっと強そうなのいるのにと疑問に思って
いたけど大人になった今冷静に考えると熊は日本に馴染みの深い猛獣であり、何よりトラやライオンより筋肉だからだろうなぁ(実際の筋量云々では
無く絵面がデカイからとか力強さがあるとか)と勝手に推測。金太郎だってクマと戦って力強さを表してたしね。しかしながらこういう推測をしてしまう
程度に大人になった今だからこそクマを倒したなんてお伽話もいいとこだと思う反面、クマと対峙するだけでも相当な覚悟だろうなぁとも思ったり。
クマのパンチや噛む力を数値で知ってしまったり熊が起こした事件(三毛別羆事件とか)の残忍性とかも見ちゃってるからなおさら・・・。


人間よりも何番も力あるゴリラですらこれだもんね。
ただ、この動画のクマ限定ならば世界の(笑われ者)青木真也が涙目尻移動で逃げまくって判定にまではもってけそうだけど・・・。
コメント
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