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ノコンギク・1~花

 キク科シオン属の「ノコンギク(野紺菊)」。シロヨメナと良く似ているのでなかなか同定に迷うところ。両方とも冠毛が長いのが特徴だが、ノコンギクの花径は2~2.5センチほどで、シロヨメナより少し大きい。しかし個体差などもありなかなか決め手にならない。またシロヨメナが林間などに見られるのに対して、ノコンギクは日当たりの良い場所で見られることが多いようだが、これも同じようなところに咲いていたりすることもあるので悩ましい。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (pianix)
2011-10-26 17:13:05
確かに悩ましいですね。
葉がざらつくとか、光沢があるとかを見ないと、
花冠だけでは難しいですね。

花自ら名札を付けてくれるとありがたいです。
花が喋れば簡単に済みます。「私はノコンギクのノコンちゃんです」とか言ってくれたら。
でも、踏んづけて痛いとか言われたら悩ましいです。
夜中に「寒いよー」の合唱がわき起こったら、騒がしくて寝られなくなります。

名札もないし喋る事もしないけど、
自然の風雨にさらされて生きている彼らはたいしたものです。
 
 
 
pianix様 (多摩NTの住人)
2011-10-26 21:58:37
コメント有り難うございます。
そうなんですよね。花冠で難しいので、葉っぱが明確に違えば良いのですが、これも変異が多くやはり悩ましいです。見分けにくいのは自ら名乗って欲しいものです。
 
 
 
Unknown (guitarbird)
2011-10-30 09:19:59
エゾノコンギクは花の色が紫が濃いものからほとんど白までありますがノコンギクはどうでしょうか。
 
 
 
guitarbird様 (多摩NTの住人)
2011-10-30 14:47:59
コメント有り難うございます。
ノコンギクは図鑑を見ると濃い紫色のものがあるようですが、この界隈ではほとんど白色です。今日、奥多摩で濃い紫色の野菊を見ましたが、なにしろランニング中で確認できませんでした。
 
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